2010年12月7日火曜日

地に足をつける。でもただの水

「あなたは言ってみれば、糸の切れた風船みたいなもんね」

数年前に言われたこと。
(「その風船をあやつれるのは将来君だけね」とも)


まーさーに、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ
私はじゆう~と一所に留まるのを恐れているがごとく、足はいらない
翼がほしい~なんて計画なんぞいっさい立てない、
なりゆき直感まかせでケセラセラ。
そんな人生だったのです。


あんまり実感していませんでしたが。


でもこの間、自然農の勉強で奈良にいるときに、
ふとまたビジョン(白昼夢?)。


「崖のうえのポニョ」みたいに、魚からヒヨコみたいな足が
ニョキっと生えた。

私にも、ようやく足がニョキっ。




あぁ、グラウンディングの時なんだ。




なんとなく実感。

もうようやく地に足をつけたい。

と心から思える今の自分。



そう、思えたあの瞬間から、何もかもが楽しい。



そして姉ヨガことakiyogaではテーマを第1チャクラを開いて
しっかりグラウンディングをリクエスト。


足が生えたばかりの私は、笑っちゃうくらい
やっぱりまだグーラグラ。


でも、足の裏からビンビンに大地のエネルギーを感じて
もう楽しくてうれしくて笑顔にならざるを得なかった・・・・・


あぁグラウンディングは気持ちいいなぁって。



しっかり地球とつながっていれば、ぶれない。

あふれる情報や、お金という価値観に、振り回されない。

私たちはとかく、地に足をつける前に、宇宙とつながりたがって
頭ばっかりイっちゃってることが多い。

でもやっぱりしっかり地球に抱かれる、地球とつながるのは
こんなにも気持ちいいんだぁって実感。






そして最後の屍のポーズ、シャバアーサナ。


akiyogaではいつも瞑想状態に入る。

ほんとうの瞑想は何もおこらないのが正しいそうですが、
わたしはいつも何かメッセージが来る。



今回は・・・

ただの水。





でも結局、わたしも、私たち人間も、野菜も、地球も、

姿形、外見は違えど、


けっきょく、ただの水。





水はすきとおって、
そしてながれる

2 件のコメント:

  1. ただの水。されど、水・・・かな。(笑)

    いつも綺麗な写真だね。
    アロエちゃんの心が、映ってるんだよ(^_-)☆

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  2. えっちゃん、

    ありがとう!!

    心からそれを、信じられるようになれたら・・・・・(>_<)

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