2011年6月25日土曜日

梅干し しこみました

石田家の婆ちゃまはなんと今年で99歳のめでたい白寿!

爺様も同じく数えで100まで毎日元気にお風呂に入り、お風呂でそのまま永眠されたという、驚くべき健康長寿ご夫婦。

お二人のその健康体を支えたのは、母の素晴らしい努力と、この毎年自家製でつくる梅干しに間違いありません♪


石田家母は、義理の母として、こんな理想的なお人はいない�と断言しちゃうほど、なにもかも尊敬してしまう人。


なんせ超ご多忙なのに、こうして毎年梅干しを漬けるのはもちろんのこと、家庭菜園というには広すぎる300坪の畑を切り盛りし、春は山に出て山菜摘み、タケノコは男顔負けにガッツリ掘り当て(笑)、それらを余すことなく絶品料理に変身させてしまうという!

見るからに'ザ・生け花の先生'という優しく慈愛に満ちたお上品な容貌からは想像のできない、パワフル&ワイルドな(笑)母。


ほんと山菜料理とかって摘んだのはよいけど、その後の掃除や処理に大変な手間がかかります。

昔からこうしたことを、まさに手間暇かけて行って、それを頂くとはなんて贅沢なことでしょうか。

昔は当たり前だったのであろうそうした事を今も変わらず行う母には心から頭が下がります。
私の目指すお姿でございます♪

いや〜道のりは遠いな(笑)


でも本当に、こうしたものを頂いていると、いくら高いお金を払って佃煮を買っても絶対に叶わない美味しさがあるんです。


これは間違いない。

梅干しもそう。

梅ちゃん、本当にかわいい。


塩をまぶすと、もうそれだけで唾液がじわじわ(笑) 健康的です。

ことしで2回目の自家製梅干しづくり。

この後は梅雨明けくらいまでしばし放置。

また続報お届けします♪


iPhoneでもAndroidでもない携帯からの投稿

2011年6月22日水曜日

うちのリクル・プリンセス



うふ、ラブリーでしょ♪


今日はなんだかすっごく久々の一日フリーデイだったので、畑で思う存分
大汗かいてドブドブになって、帰ってきて怒涛のブログアップ♪
(携帯からの投稿も成功でした)




しかし昆虫撮影は完全に趣味と化してきた(笑)


お察しのとおり、この先は「R虫ギライさん」ですのでご容赦を。





種が見えてきたネギ坊主の上で、お休み中のおんぶイナゴ?
バッタとイナゴの区別もいまだによくわかんないんですけれど・・・・
澄んだ瞳がステキです。






幼いサトイモの葉っぱの上でポーズをきめるのは、
幼いキリギリス君。

成虫になったばかりなのか、淡い色がかわいい。

オナガササキリという正式名があるらしいけど、なんかちょっと
昔のヤン車?みたいなスタイルがまたいいよね。
「シリリ・・シリリ・・・」と鳴声に癒されます・・・・






でたーーーーーーーー!!
アゲハの幼虫。
こいつは強烈なので(笑)、写真ちっちゃくしました。

去年はニンジンの葉っぱにいっぱい居たのですが、今年は作っていないので
石田家実家の畑にて。
すごいよね~この色彩。存在感。
トロピカルな島のお土産品みたいな。
「ちょっとそこどきなさいよ!」と、でっかいオケツのTシャツ短パンの
おばちゃん、みたいな雰囲気。






よーく見ると・・・・・でっかい蜘蛛がいます♪
これも成虫になったばかりなのか、すっごく淡い色でシブ~い。
自然農の畑はいーーーっぱい蜘蛛もいて、たまに真っ黒いヤツとかいると
「超クール!」と一人喜んでいます(笑)
こんど撮りますからね♪(だれも待ってないか)



最後に・・・・・・



お仕事に行っている小学校の校庭にて撮影。
なんかの蛾?
すっごく妖艶で美しかったのですよー

でも子供たちが「きもちわる~~い」とかいって、石ぶつけたりするもんだから
傷だらけで・・・・・・かわいそう。
必死に「やめてよー!」と止めましたけど(笑)


妖精が止まってるのかと思った。



虫図鑑とマクロレンズが欲しいなぁ

和みのヨーガ 体験談

今までちょっと迷いがあったんです。
「これはいいですよ、いいですよ」と言う事について。

でももう迷わない!
いいものはいいんだもん(笑)



本当に自然なものは、私たちの身体に本来そなわっている。



あらためて感じるのは和みのヨーガは、自然農的ヨーガなんですよね。



人が手を加えるのは最小限。

あとは自然の力にゆだねる。



難しい知識は一切いらない。
誰にでもできる。
斬新なことは一切なく、とっても地味(笑)


ただ自然を感じ、
自然であることを思い出すだけ。


そして後になって気づく。
人為的なことは、いかに限界があるか。
自然のパワーは、いかに強大で寛大であるか。


あぁ私はどれだけ自然に戻りたいんでしょうか(笑)
できれば草になりたい。




あらためて感じます。




みんなも自然に戻れたらよいのに。




私は心からそう思う。

自然はほんとうに美しいから。




以下はガンダーリ先生のブログからの転載です。

わたしもむーさんのようにありたいな。





○  ○  ○  ○   ○   ○


「和みのヨーガ」と出逢ったのは今から1年8カ月前の2009年10月のことです。
その当時、脊柱管狭窄症でリハビリに通っていた病院のロビーに朝霧高原診療所のパンフレットがありました。「漢方薬」を処方する。とありました。内科に通院して30年・・薬の量も数もいっぱいで、でも具合は良くはならず・・・何もかにも疲れていたと思います。このまま鎮痛剤を飲み続けるよりは「漢方」で・・・何も知らずに朝霧高原診療所に参りました。
診察室に入りますと先生が椅子から立ち上がられ「お待たせしてすいません。」と仰られたのです。統合医療をなさっておられる山本先生との出逢いです。私の通院、入院の経験の中で山本先生のようなドクターに合ったことはありませんでした。
直観でしょうか・・「救われる」と思いました。
診察後、「和みのヨーガ」と「カラーセラピー」の予約入れていくようにとのこと。何をするのかしら・・・待合室で待っていると背の高いスラーッと美しい方が出てらしゃいました。松永先生(むー先生)との出逢いです。
それから2週間に一度の診察。1週間に一度の「和みのヨーガ」が始りました。
朝霧高原は標高が市街地より高く、空気が澄んでいます。診療所はすべて木でできていて、中に入ると木の匂いに包まれます。その中でむー先生のリードで2時間ゆったりとした時間を過ごします。初めは痛みを感じることが出来ませんでした。(脳がブロックをかけていた・・)でも、行けば身体が楽になる「大地へ疲れを返す」ポーズ・・ふ~うっ気持いい!ペアワークの肩甲骨のお手当・・気持いい~
少しずつ、少しずつ、身体が覚えていてくれる。気がついたら首が普通に動いていました(頸椎の狭窄があるので回らなかったのです)そう!「和み」は気がついたら・・・なんですね。
毎日痛かった頭、降圧剤を飲んでも下がらなかった血圧、動きの悪かった左半身のしびれ、痛み、気がついたら鎮痛剤を飲んでない。左手で背中が洗える。左手が真っすぐ上がる。気がついたら・・・だから「いつ頃から効果がでてきましたか?」と聞かれても「え~っといつ頃といわれても・・でも動くのです。痛くないんです。」(笑)答えになってませんよね・・

診察はいつも、いつも、丁寧に聴いて下さいます。身体も心も、両方ともです。先生の前で何度も泣かせて頂きました。投薬は先生が「こうしてみましょうか?」「はい。」先生と相談しながら・・という感じです。2010年7月血液検査をしました。ビックリ!!慢性腎炎でいずれは透析になるといわれていたクレアチニン値が正常値に近い値になっていました!!ビックリしたのは私だけで、先生は頷いていらしゃいました。統合医療である養生医療の「和みのヨーガ」の効果が出ていたと解っていらしたのです。
中医学と西洋医学、代替医療すべてをとりこんで、「人間まるごと」を診て頂いています。

実は私はずっと悩みが続いていました・・・どうにもならない・・でもこの苦しさは辛い・・
「和み」をゆるゆるした後、むー先生に話します。「うん、うん」となにひとつ否定されず、聴いて下さりその時大事なひと言を話してくださいます。むー先生は何を伝えてくれようとしているのか、どうしたら・・悩んで、泣いて、癒されて、心の暖かな場所へおちていきます。こうして、どのくらいの気付きがおこったのでしょう。
「和み」をやりながら、私は私と対峙し、様々なことをその時、その時、悩み考え、迷い、落ち、泣き、その中で気付き、癒され、「今、ここ」で生きています。この作業の間中むー先生は静かに傍らにいて下さいました。
私は私を生きていい!様々な執着を手放し、誰かに、何かに固執せず、バランスをとりながら、私が私を愛したらそれでいい。
そこからの始りがあれば、他も私を愛するように愛することができる。そこに偽り(駆け引き)は無い。

「和みのヨーガ」に出逢え、身体も心も整ってきました。
そこには、私を諦めないでいてくれた夫、娘、息子、友がいてくれ、傍らにはむー先生、山本先生、ガンダーリ先生、がいて下さいます。
何と恵まれていることか・・58年間私に起こったすべてに感謝です。

2011年3月1日「和みのヨーガ」のインストラクターに!
いつかはインストになれたらいいな~と密かに思っていました(笑)「想いは通ずる」・・
もうすぐ還暦です。この際、歳は無視していける所まで行こうと!
そんな今日このごろです。
ありがとうございました。
以上です。

自然農 にんにくん

携帯から初投稿。

じつはこのブロガー、登録すると携帯からメールを送ると投稿できちゃう便利な機能があった♪

写真は添付するだけ。

これはうまくいったらかなり便利。


さて自然農にんにくん。

あの凍りつく寒さを耐え抜いて、肥料なしでもここまで育ちました。


もう母ちゃん父ちゃん感無量だんよ。


この自然エネルギーの塊を食して、夏のスタミナ源にしましょう。もりっもり


エシャレットやラッキョウ、にんにくはちゃんと育つのに、玉ねぎは難しいなあ。

肥料をあたえれば育つんだろうとはわかっているんです。


でも私たちはあえてそうしないのです。

それが自然農だから。


有機、無機に関わらず…


単なる農法というこだわりを超えて、やっぱりそれが私たちの目指す生き方なのです。


でも正直くじけそうになることもあります…


学校の菜園ですら私たちより立派な野菜ができてるしー……(T_T)

ハァ…
ということもしばしば。

そんなとき、食べてくれた人たちのどんな感想も、本当に本当に励みになります。

本当に本当にありがたいです。


でもきっとただ待つ以外にも何かあるはずですね。


夏の暑さが蘇った昼のへのへの畑より。

2011年6月20日月曜日

人生最大の怒り、とサヨナラ

6.10 サンドラを囲む会@Natural Studio(備考:私の記憶)

「なぜこの会に参加しましたか?そして何を持ち帰りたいですか?」



この生において、自分のできることは自分を浄化することだけだと思って
日々できるだけそうやって生きてこようと思っていたけれど
震災後、どうしても怒りを感じずにはいられないことが多くて。
 (怒りのあまり、泣くこともしばしばあり・・・・)

この感情を浄化しきれない・・・・と感じていて、(本心は助けて欲しいと言っていた)
この場に来て、よい気を持ち帰りたいと思いました。


「怒りの感情はとてもよいものです。
 怒りの根底には必ず、‘恐れ’があります。
 私たち動物は、恐れを感じるから、怒り攻撃します

 とても重要な感情です。

 でも。恐れている限り、私たちは怒りの感情と無縁でいることはできません。


 ではさっそく、目をつぶってみて下さい」


いきなりセッションが始まる。
私はこの時点で、今にも泣き出しそうな気持ちだった。


「今まで生きてきた中で、一番怒りを覚えて時のことを思い出して下さい」


私はすぐに思いついた。
まだ小学生低学年だったころ、包丁を握りしめ、泣き喚きながら
本来ならば世界で一番自分を守ってくれるはずの男に向かっていこうとしていた。
世界で一番自分の愛する女性を守りたくて。

男は酒に酔って、そんな子供を嘲笑っていた。


力いっぱい突き飛ばされて、壁に思い切り頬をぶちつけて、
怒りと痛みで頭が真っ白になってボーっとした。



「その時あなたはとても自分が、もしくは自分の一番大切なものが脅かされていて、
 とても怖くて、そして自分を本当に哀しいくらい無力な存在だと
 感じていたかもしれません」


私は大切な大切な人を傷つけられて本当に悔しくて、できることなら
相手をメチャメチャに傷つけたいと思っていた。

でもそんなことはできないということも、心のどこかで、わかっていた。
そんな自分の無力さが、哀しくて哀しくて、たまらなかった。

こんなに憎らしく思う相手だって、本当は大好きだったのに。
憎くて憎くて哀しかった。
こんな悪いことをする自分も本当に悪いと思った。
でもしょうがないじゃないか。!!!



 「でももう大丈夫。

 その事は過ぎ去りました」


そうだよね、それはもう、ずいぶんと昔のこと。





「そして次に、自分が心から幸せを感じ、安心したときのことを思い出してみてください」


今の生活。毎日。ちょっとしたひと時。至福のとき。



「怒りを感じた体験を左手にしっかり握りしめて、幸せを感じた体験を右手に
 しっかりと握ります。
 そしてゆっくりと左手を右手で覆ってみましょう」



癒されたいとどうして私たちはそんなに思うんだろう。

でもこうして結局、自分を癒せるのは自分自身しかいないんだ。

涙が止まらない。




怒りの感情は、私の長い間のテーマだった。
私の奥底に巣くう、怒りと恐れ。
生まれつききっと、猛悪な性根なんだろうかと思っていた。


怒りが恐れを元に起こるということも、頭では理解しているつもりだった。

そして日々、その感情たちを浄化したいと思っていた。



でもこんなにも私の根底にあった怒りが、恐れが癒されていなかったとは。
私は本当に驚いた。


また泣けて泣けてしかたがなかった。


もうぐちゃぐちゃになった。


「自分を覆っているものすべてを脱ぎ捨ててみてください。
 そして自分の本質にあるものを見つめてみましょう」



それはとても温かかった。やさしく包んでくれるような。


驚くべきことに、そこはたぶんきっと愛だった。



どんな本を読んでも書いてある。


だからそうなんだろうと理解しているつもりだった。


でも聞くと見るでは大違いとはこのことか。



私はまた信じられない思いに、ただただぐちゃぐちゃになった。

涙と鼻水とわけのわからない体液に、すべて流されたような感じ。



私は本当は怖かった。

本当に信じていいのか、まだ確信が持てないところがあった。



その恐れが、怒りを生んでいた。



あらゆることに対して。




「あなたは何を恐れているのですか?」


今までは「別になにも恐れてやしませんよ」と強がっていた。


でもうそだった。



自分の恐れと怒りをようやく正面から見ることができた。



するとやはりそれは癒された。



気づいてあげれば、手放せる。



全ては自分の気づきから。


サンドラさんの言葉はすべて、私の体にピッタリと、パズルをはめるように
ピッタリと当てはまった。


この震災は、必然であったこと。

地球にとって不要なものは、地球がおのずから排除する意思と力があること。


今から世界が大きく変わること。

この経済システムはいずれ破綻すること。もちろん日本経済も終わりが近いこと。

目の曇りを晴らせば、私たちの根底にある愛でみんながつながれる事。

というより本来ひとつだということに、あらためて気づくことができること。

そして私たちは新しい世界をつくりだすことができること。





私は自分の想いとあまりにも一致していた感動をサンドラさんに伝えると
「だってあたりまえでしょう。私とあなたはひとつなんだから」と
あっさりと言われてしまった。



自分を癒せるのは自分しかいない。


でもこの時がなければ、わたしはまだ気づけなかったかもしれない。



ありがとうございます。すべてに。



(余談だけど、数日後やはりもの凄い腰痛が襲いました・笑
 原因はわかっていたので、‘思い出し怒り’でも怒りのパワーはやはり
 すごいことを再認識。
 そして和みの手当てのありがたさもまた)

2011年6月16日木曜日

グリーンピース どん!



ぱりんぱりんちょりん


今年はグリーンピースは豊かに実りました。
緑の宝石を散りばめた豆ご飯のんめーこと、んめーこと。

がしかし、販売するほどの量には全然いたらず・・・・・


みなさまの食卓にいつか必ずやお届けできるようになりますので
どうか末永く見守ってください。。。



水曜日の和ヨーガクラスを終えて、また新しい出会いに感謝していると
偶然ことばに出会いました。






○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○


人は不合理 非論理 利己的です。
気にすることなく 人を愛しなさい。

あなたが善を行うと 利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく 善を行いなさい。

目的を達しようとする時 邪魔たてする人に出会うでしょう。
気にすることなく やり遂げなさい。

善い行いをしても おそらく次の日には 忘れられるでしょう。
気にすることなく し続けなさい。


あなたの正直さと誠実さとが あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく 正直で誠実で あり続けなさい。

あなたが作り上げたものが 壊されるでしょう。
気にすることなく 作り続けなさい。

助けた相手から 恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく 助け続けなさい。


あなたの中の最良のものを この世界に与えなさい。

例えそれが十分でなくても
気にすることなく与え続けなさい。

最後に振り返ると あなたもわかるはず

結局はすべてあなたと内なる神との間のことなのです。


あなたと他の人との間のことであったことは一度もなかったのです。





マザー・テレサ

○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○



「構わず あなたでありなさい」







ちょりんちょりんぐりん

2011年6月8日水曜日

へのへの畑 と ばあちゃん



キャベツが採れました♪

いや~みずみずしい。

でも外葉はみごとに青虫くんに食べられて、あまりにレーシィなお姿
だったので剥いてしまいましたの。


葉もみっちり密、味も濃い~くて抜群!

でもことしはこの1個・・・・・・・・



キャベツは内側からぐんぐん巻いてくるので、外側がいくら
虫に食べられても大丈夫だし、放射能の影響も少ない野菜と
言われてるらしいのですが、
なんかなかなか巻かないのですよね・・・・。ん~




かぼちゃんも発芽!
こちらは日向14号という固定種の日本かぼちゃ。

日本カボチャは畑を始めてから、生まれて初めて食べたのですが、
一般的なホクホク系ではなく、水分がかなり多めのしっとりさん。
和のお味です。




そして今年初挑戦の西洋カボチャ。
やっぱり種にみあって、双葉もおおきくかわいらしい。





こんな立派なたまねぎができました♪


なんちゃって。
これは隣の畑のばあちゃんにいただいたもの。

いやー玉ねぎも全然大きくならないのですよ、、、、
まったく無肥料だとやはり地力が足りないもよう。


自然農の畑で採れるようになるには、あと5年の辛抱かな。

今年はこんなチビっこいのばかり。むむむむむー





隣の畑のばあちゃん。


たまねぎの収穫中に話をしてて、「たまねぎは作ったが?」と聞かれ
「作ったんだけど、ちんちくりんばっか」と言ったら
くだんのプレゼントを下さったわけです。


ご覧のとおり、慣行農法のばあちゃんの畑には草1本ないのです。

ふつう、農家さんは草を生やすなんて‘農家の恥’とまで思っている方も
多く、草の管理をしない畑のことを毛嫌いしたりするのですが、
ばあちゃんは私たちの畑をみて「じょうずだよ。じょうずだよ」といつも
誉めてくれるのです。

いやはや嬉しいやら照れくさいやら。


将来が手伝いに行っている農家さんはこの辺一体の本家なので、
まわりはみんな同じ苗字。
隣の畑は「新宅のばあちゃん」。前の畑は「上の家のばあちゃん」
発音は「うえなえん、ばあちゃん」。2個となりは本家の畑で
3個となりは「下の家のばあちゃん(したなえん ばあちゃん)」


「じょうずだよ」「先生だんよ」「(草刈りの)手つきがいいよ」などと
とにかく褒めちぎってくれるばあちゃん達。

「畑にいると、せいせいする(気分がいい)よね」
とばあちゃん達は80過ぎても元気に畑に出ています。





こちらは本家のまでや(物置小屋)。
よく見ると中でばあちゃんがキュウリの袋詰めをしています。

「あっだぐ、こんな曲がったキュウリばっかりで
こらんねぇ(どうしょもない)よ」

などとぶつくさ文句をいいつつも、毎日せっせせっせと働いています。


「今日は畑がい?」と会うと必ず聞かれます(笑)


熱~~~い夏の日も、このまでやの軒下に椅子を並べて
冷たい麦茶を飲めば、涼し~~い風がサーっと通って
それはそれは気持ちがいいのです。


「ま、やって」(「まあ、どうぞ」みたいな)

とお茶やお菓子を勧められます。


最近気付いたのですが、この辺の農家の人は、挨拶という挨拶を
しません。
いわゆる「おはようございます」とか「こんにちは」とか、
もちろん「調子はどう?」なんて言葉は交わされず、

隣の畑のケンジさんは、私たちが畑で作業をしていると95%くらいの割合で
「あーにやっでっだよ」(何やってんだよ)
と話かけてくるし、みんな「暑いね」とか「何蒔いたの?」とか
いきなり会話が始まります。


最初は少し「へ?」と思ったけど、今はなんかそういうのが嬉しい。

そこにいるのが当たり前として受け入れてくれているというか。


挨拶が無いほうが、壁が無いというか。


ばあちゃん達も、田舎の人だから言葉遣いは荒いけど、
その佇まいはホンワカとしていて、それはそれは優しく
もはや人間のオーラとはちと違います。


そんなやりとりが楽しいへのへの畑の春でございます。

2011年6月7日火曜日

akiyoga in 佐倉 始まります♪

akiyoga in 佐倉
第1回め 7月11日(月) 15:00-16:30 @Natural Studio


二つ年上。現在イシュタ・ヨガと和みのヨーガの
インストラクターで、看護師さんでもある、akiさん。


18~20代はずっと東京で一緒に暮らし、大好きなお姉ちゃんであり、親友であり、
師匠でもあります。


高校、大学、そして東京での社会人生活において、
とにかく‘やさぐれ’ていた(笑)私が、今のような生活を
送るようになれたのも、この姉の存在がとても大きいと思います。


私たち姉妹がヨガというものに出会ったのは、姉の親友のお母さんが
素晴らしいヨギーで、子どもの頃その教室に母が通っていたから。


その後まったく疎遠になり、私は東京での社会人生活で
あまりのストレスに絶えきれないMAX状態のときにまた
再会することになり。

姉は看護師として、西洋医学に対する疑問を持つことにより
またヨガに出会いました。


なんでもちょい齧りの私と違って、歩み始めた道はきちんと全うする
姉は、現在すばらしいYogaインストラクターとなって活動しています。


和みのヨーガも、じつは姉がインストラクターを目指すにあたって、
ありとあらゆるヨガを試す中で出会ったもの。

姉はそして和みとイシュタにヨガの真髄を確信し、その道に
進んだわけですが、現在はイシュタヨガの方が人気があるようで(笑)
主にイシュタのインストラクターのお仕事をしています。


和みはね、ほんとに地味なお手当て時間なのです。
静かに静かに、身体に耳を澄ます時間。
そうして身体と心が、自然と、自然にすーーーっとリセットする。


でもやはり筋肉をダイナミックに動かすYogaは、
それはそれでとても気持ちがよく、チャクラが開いて
エネルギーが身体をざーーーっと流れて
最後の瞑想には、大きな気づきが訪れる。



そんな姉のイシュタヨガも大好きで、都内のクラスに
ちょいちょい通っていたのですが、
最近どうも東京に出ると具合が悪くなり、、、、、


なかば諦めていたのですが
「佐倉に来てもらえないかなぁ」と思ったら、
姉も「畑に行きたいと思っていたんだ」とお互いの想いがちょうど合致して、akiyoga in 佐倉が実現することになりました


場所はもちろん、ユーカリが丘宮ノ台のNatural Studio(ナチュラル・ストゥーディオ)さんで。
アクセスはこちらから。

京成線ユーカリが丘駅から、モノレールで6分くらいの「中学校」駅
下車すぐ目の前です。



今後毎月第2月曜日、15:00~を予定しています。

クラス料金は1回2000円。


最低3名~定員8名。
(先着とさせていただきます)

私はもちろん毎回参加で、第1回目は埼玉から母も来るみたい(笑)

個人的にもとても楽しみです




いま新しい時代が始まろうとしているこの時、

私たちはもっと自然を感じ、心身に自然を取り戻すことを
求めている。

ヨガはそんな渇きを癒してくれる。

そんな心を開いてくれる。



頭の緊張を手放して、身体と心を自由に開放しよう





○○○

遠井亜希 プロフィール(ブログ akiyoga☆happy より)

皆様こんにちは。

私はヨガのインストラクターをしています。

幼い頃から自分と対話をしていました。

世の中の平和と、人間が豊かに生きるために何か必要なのかと考えてきました。

自分の人生の目的を模索していく中で、ヨガと出会いました。

自分が求めていたあらゆることが、ヨガの中にありました。




人生において大切なことはシンプルです。

答えはあなた自身の中にあります。



ヨガを通じて、あなたの歓びに貢献できたら。

そう思っています。




資格

和みのヨーガインストラクター

イシュタヨガインストラクター
(全米アライアンス200時間修了)

マタニティヨガインストラクター

アロマテラピーアドバイザー(アロマ検定1級)

看護師



○○○

<aki YOGAとは>

私はあらゆる流派のヨガを経験した後、イシュタヨガの
完成されたメソッドに感銘を受け、広尾にあるbe yoga japanで
ティーチャートレーニングを受けました。

イシュタという言葉は二つの意味があります。

サンスクリット語では「個々」という意味があり、
それぞれの個人にあったヨガを発展することを示唆しています。

またISHTAという言葉はIntegrated Sciences of Hatha,
Tantra and Ayurveda (ハタヨガ:バランスを作り出すヨガの身体的な修練)、タントラ(すべての生きとし生けるものを敬うヨガ的哲学)、
アーユルベーダ(インドの生命科学)の頭文字でもあります。

私のクラスはイシュタヨガのメソッドを柱として、今まで経験した
あらゆるヨガの利点を含め、安全で多くの方に実践可能なヨガを提供しています。

また、東洋医学や心理学、大脳生理学なども取り入れた
「和みのヨーガ」は、全ての人に安全で簡単に行える手当法で、
疲労の強い方、シニアの方、運動が苦手な方にも大変お勧めです。


私のクラスは、身体の柔軟性やヨガの経験に関係なく、
また障害や疾病をお持ちの方にも実践できるものとして、
すべてのクラスの参加を歓迎します。


アサナは肉体的には筋力と柔軟性とバランス感覚を養い、身体を調整し、
エネルギーシステム(チャクラのバランス)を活性します。
そのため身体的精神的な問題もバランスされ、自然治癒力が高まり、
本来の健康状態に導きます。

また本質的には瞑想のためのアサナ(ポーズ)であり、呼吸と動きを
連動させて行うビンヤサの中で、集中力を養い、心の静けさをもたらします。


私のクラスでは、初心者から中級者向けに、呼吸法・アサナ(ポーズ)・
瞑想を丁寧に行っております。

少人数のアットホームなクラスで、皆様がリラックスしてヨガが
楽しめるように心がけております。


どんなきっかけで始めても、あなたにとって必ず素晴らしいギフトが
得られることでしょう。


ヨガの恩恵は無限です。


どうぞ、ご自身で体感なさってください。



<アーユルベーダの体質診断・健康相談・カウンセリング>

アーユルベーダは人生全体に役立つものです。

自分の体質や個性を再認識し、自分に合ったライフスタイルを選択することにより、バランスが取り戻されます。

お気軽にお問合せください。



<ご予約・お問い合わせ>

aki toi

akki-toi@hotmail.co.jp



石田なつき

natsuki.ishida@gmail.com



※↑@を小文字にしてください。


※ヨガマットをご持参ください。
 無い方はお貸ししますが数に限りがありますので、お早めにお申し出くださいませ。

2011年6月2日木曜日

いのち




あぁ生きている


いのちって


なんでこんなにも


かわいくて

輝いてて

愛おしいんだろ。


ステキな子。

うちのいちご。