2010年3月30日火曜日

アトピーちゃんのおかげ 2

アトピーは、アレルギーです。

アレルギーってなに?って簡単に言うと、
体内に入った異物を外に排出しようとする行為の
‘異常な昂ぶり’だと言われています。

花粉症しかり、食物アレルギーしかり。


でもその‘異物’は、人によっては異物でない。
というより、アレルギーをおこさずとも、体外に排出できる
事実があります。


花粉がどんなに飛んでても、まったく問題ない人もいるように・・・



この写真を見ただけで、クシャミが出る人もいます(笑




結局は、きちんと排泄できればいいわけです。


異物が体内に入らないようにせっせと頑張ってくれているのは
有名な白血球を多く含むリンパ球、などの血液の免疫力。

毒素を分解してくれる肝臓や、腎臓などの臓器。

そして人体最大の排毒行為、

便を作る最大の免疫器官、腸。


もちろんその他多くの臓器や体液が関わって、せっせと
日々排毒にいそしんでくれているわけですが
簡単にいうと上記のような、免疫機能がきちんと働いていない人が
アレルギーになるという可能性が高いと考えられます。


花粉が悪いんじゃない、食べ物が悪いんじゃない、ハウスダストが悪いんじゃない。

原因は外にあったのではなく、内にありました。


なつきさんがなんとなくずっとそんな気がしたのは、
インド。



インドに一人でバックパックで旅していたとき、
歯を磨いて口をゆすぐ水さえミネラルウォーターじゃなきゃ、
速効でお腹を壊してしまうという
自分のヤワさ。

それに比べ、インド人はそんな水でも平気で料理してバクバクご飯を食らって
元気マンマン。

「同じにんげんなのに、この違いはなんなんだーー!!!」

と猛烈に思ったわけです。

その時は「自分ってカッコ悪。人間としてダサいな」
と思っただけで終わっていたんですが、
けっきょくこれも免疫力の差だったんですよね。



それでなつきさんの免疫力診断。


×母が妊娠中もタバコを吸っていた
↑免疫機能の壊滅的な状態

×10代から飲みつぶれることを覚えてタバコも吸っていた
↑肝腎機能の痛めつけ

社会人時代
×お米をろくに食べず小麦粉ばかりとっていた
×夜通し(そして朝まで)ビールを飲み続ける
×お風呂に入らずシャワーで済ませることが多かった
×肩や腰を出すような服装をしていた
×ご飯はできあいのものか外食、コンビニ弁当など・・・
↑身体を心底冷やしていた

×とにかくストレスフルで、気持ちのアップダウンが激しかった
×たくさん働いたんだから、たくさんお金をもらえて当然と思っていた
↑心も冷え切っていた


はっきりいって、、、、、かなりの最低ランクです。


26,7才で小さい会社ながら、かなりの責任ある仕事を任され
12時間以上働くような日が圧倒的に多く、
終電に間に合わずタクシーで家に帰るような日々。

張りつめた状態で、ストレスのあまり突発性難聴になったり。


それでもその時期はアトピーはさほど出なかったんです。


そしてそして、続きはまた。。

アトピーちゃんのおかげ 1

前にも書いたとおり、なつきさんはれっきとした(?)
アトパーです。

アトピーという響きはなんとなくかわいいですが、
名前の由来はギリシア語で「奇妙な、不思議な」という意味
からもわかるように、原因不明と言われています。


なつきさんのアトピー歴はなんと乳児からなので、
30年選手。

でも発生部位が限られていて、長袖を着ていればわからないので
軽症と言えると思います。


小学生の頃はよく、夜中に掻きむしるので、ベッドに縛りつけられたり
包帯をきつく巻きすぎて、朝起きたら手に血が通わなくて真っ青に
膨張していた恐怖を覚えているそう。


でも中学生になると消え、社会人になって
ストレスフルな生活になって再発するまでは
すっかり完治したと思っていました。


出てくる場所は、きまって肘の内側。


少し出ては、すぐ医者に行ってステロイドをもらい、症状を抑えて
様子を見る。

その繰り返しでした。


でもお医者さんは、ろくに見も触りもせずに、「ハイ」と薬を出すだけで
一体なんなんだろう?という疑問がいつも心におこりはしても、
ステロイドで落ち着くので、そこまで深く考えていませんでした。


また、ステロイドが怖い薬だという本を、子どものころに読んではいましたが
「少量なら大丈夫だろう」と思っていました。


それが昨年5月、堰を切ったように一気に大噴出してきたアトピーちゃん。


食生活も、これまでの人生で一番いいものをとり、
精神面も、これまでの人生で感じたことのない幸せとストレスフリーな毎日

そんな中で大噴出。


さすがに真剣に考えたんです。

いったいアトピーってなに????


この疑問は、イコール、
アレルギーってなに?
病気ってなに?
薬ってなに?
心と身体ってなに?
食べ物ってなに?
調和ってなに?

って芋づる式になになに?を引きずり出してしまったのです。


じつは自然農については、「身体によい」というよりは、
その栽培方法について、

地球に負担がなく
つくる人に負担がなく
自然の理にかなうもの

だから必然として選択したものでした。
アトパーだからっていうのはじつは全然なくて
自然農をやろう!と思ったときは、アトピーのことは
ほとんど考えていませんでした。


でも結果として、身体にいちばん美味しく優しかった。

後からくっついてきたんです。



それでアトピーについて・・・・

アロエ的見解、ちょっと長くなりそうなので分けて書こうと思います。

2010年3月28日日曜日

オーガニック・ファーマーズ・マーケット

先月からなつきが和みのヨーガレッスンをさせていただいている
とってもステキなcafe & workshop space 
Natural Studio(ナチュラル・ストゥーディオ)さんが主催する、
オーガニック・ファーマーズ・マーケットが
始まります!!





和みの師匠ガンダーリ先生のお友達ということで、紹介いただいた
Natural Studioのオーナー・フィンドレイ麻紀さんは、奇跡としか
思えないほど、将来やなつきと思いを同じくする方。


Natural Studioを始めるにあたって、

○オーガニックファーマーズマーケットをやりたい。
○地元の農家の人とつながっていきたい。
○環境、平和、福祉関連で素晴らしい活動を地道にやっている地域の人たちの力になりたい。
○印旛沼で再び子供たちが泳げるような生態系を蘇らせたい。
○自然育児の情報を若いお母さん方に発信したい。
○地域の大手開発業者と、対立ではなく、仲良くなって話し合いで町づくりを進めて行きたい。
○日本の伝統食の良さを再確認できる場所がほしい。地産地消。身土不二。
(Little Leafさんのブログより抜粋)

という想いから始められたそうです。


そんな方とつながることができて、ほんとうにありがたすぎます。


4月11日
わたしたちも出店させていただきます♪


でも・・・この時期お出しできそうな新鮮野菜が少ないので、、、
昨年収穫した落花生を

煎りピー
みそピー(自家製味噌とてんさい糖で)。


そして初めて自然農でつくった古代米

赤米
黒米を。


ほんとうに少しの量しかできませんが、販売させていただく予定です。


ちなみに、、、「農園のなまえはどうします?」と聞かれて
「決まってないんですよね・・・・」ともじもじしていたら
とりあえずということで

へのへの農園

になりました(笑



また将来君の太鼓にとても興味を持ってくださっていて、
ぜひライブを!ということで
急遽「アンタ・アフリカン」としてライブ出演も!!!!(笑

お時間のあるそこの太鼓叩きの方!!
一緒にライブ盛り上げましょう~~~


私たちはどうなることか未だまったく不明ではありますが、、、
沢山すてきな方々や出店があります。
お時間ある方、ぜひ11日、佐倉に足を運んでいただけると
嬉しいです。


詳細はチラシかNatural Studioさんのブログよりご覧くださいませ。





お待ちしていまーす♪

2010年3月25日木曜日

降りてゆく生き方


(c)映画「降りてゆく生き方」


ミツワフリカンのKoppeさんと、アフロチバの梅子さん企画コーディネート
のプレ上映会に参加させていただきました。


和みのガンダーリ先生やインスト大先輩いちごちゃんの感想や、
Natural Studioのマキさんが
この映画をきっかけにオーナーになる決意をされたということを聞き、
ぜひ見てみたいなぁと思っていたら、なんとこんな近くで・・・!
またまたまたまたありがたい。


参加したのはミツワフリカンの最年長・団塊の世代よりちょっと上の
現在70才、日本の高度成長を支えた時代のHさん。
なつきと同じ年のYさん、そしてシャランさんと、なつき。


プレ上映会なので、映画の内容自体は、よくわかりません。



でもこの映画の存在意味は、映画のストーリー(だけ)ではなく
実は、こうしてみんなで寄り集まって、いろんな意見をシェアリングすること
なんだろうな、と思いました。


たった6人でしたが、みなさんの意見が聞けて、ほんとうに面白かった。


わたしたちは、とっても多くの言葉を持っているのに
ふだんはその言葉を無意識に、ただの埋め合わせや情報の交換として
浪費しすぎてるのかな。

本当は、こうして、本当に自分の思っていることを
自分の内から外へ、解放するために使えたら
こんなにたのしいことはないんだな。


もしかしたら多くの人が、そういうことをする機会を持てずに
心の閉塞感をつのらせているのかも。


そんなことを一番に思いました。


わたしたちは自然の一部。

真実を語り合い調和することができる。




「降りていく」って
けっこう短絡的に「競争社会や金銭的な社会から降りること」なのかな、
と思っていましたが
「その人の本質に降りていく」という言葉に
深くうなずくものがありました。


将来やなつきは、ある意味「降りちゃった」のかなぁと思っていましたが
まだまだどんどん降りていく、過程ですね。



過去のすべてを肯定します。


高度成長を作り出した、働き蜂になってしまったお父さんたちに
こころから感謝します。

その時代、その時間があったからこそ、今わたしたちが
いろんなことを考えられる視点を与えられたことに
感謝します。


そして今わたしたちは、違う方向に進んでいるように見えるかも
しれません。
でもその道は、お父さんたちの土台がなければ決して生まれなかった
ことに、こころから感謝します。


ありがとうございます。

2010年3月17日水曜日

本がでます

ついにホーホケキョ。

月曜日の朝、佐倉でウグイスの第一声を聞きました。

やっぱりうれしい♪


火曜日にはリハーサル的なカエルの合唱も聞こえたし。

ほんのちょっと。。


でも思わずステレオの音を消して、そっと耳をすませてしまった


とても幸せな気分。




3月20日、本がでます。


和みの師匠、ガンダーリ松本の本です。




かわいいですね、ガンダーリ先生(笑)



タイトルは「和風ヨーガ」


以下転載です。
+++++++++++++++++

誰にでも分かるように、誰にでもすぐに出来る簡単な手当て法や
エクササイズを優しい言葉で書きました。



日本人の素朴な智恵が詰まっています。



昔は「あたりまえ」だったことが、今では伝えられなくなり、
行われなくなって、日本本来の良さがなくなってしまってきていることから、
沢山のひずみが出てきています。
昔の暮らしに戻せるところは戻し、戻せないところは意識して
より自然なものを選択していく必要があります。



心と身体はつながっていると云うことを
沢山の方に伝えられたらと思っています。



和みのヨーガの心とエッセンスが詰まったものです。


自分の心の問題も身体の問題も自分で解決することができる・・・
実は問題ではなくてメッセージ(今ある幸せに気付くための…)
なんだと言うことを沢山の方に理解していただけたらと思っています。



必要としている方がいらしたら教えてくださいね。



『誰にでも分かり、誰にでも出来て、

しかも目に見える効果があり、

安価であるもの』


であることが、「みんなが幸せに暮らせる社会作り」に
繋がっていくことになるのを信じて…



和みのわが広がって、みんなが仲良くなるきっかけになると嬉しいです


ガンダーリ松本

+++++++++++++++++

都内在住の方は新宿の紀伊国屋で購入してくださると
なにかと素晴らしい効果があるようです。



スミマセン、、、すぐ読んでみたかったので
わたしはamazonで予約しました♪







わたしの勝手な持論・・・・・


「真理は無料、もしくは安価。そしてシンプルに手に入る」




だってみんなもともと持ってるものなんですよね。



ご興味をお持ちいただけた方々に、ぜひガンダーリ先生の本、
お薦めです♪

2010年3月11日木曜日

初 種まき

3月にはいって、ようやく今年初の種まきをしました。



まずはジャガイモ。

写真は種いもを切って乾かしているところ。


昨年もつくりましたが、4月の遅霜にやられてしまって、収量は、、、、

今年は購入したのがキタアカリと男爵。

昨年の種がメークインと男爵、だったかな。


子どもの頃からイモに目が無かったなつきさんは
母には「イモ娘」と呼ばれていた。。
イモ栗カボチャは女の好物らしいですね。




そして冬採りも大好評をいただいたニンジン。

佐倉八街山武などの近辺は、関東ローム層という地層で、ニンジン始め
里芋などの根菜類ととっても相性がいいんですって。

埼玉のなつきの母も、その味の違いにビックラしておりました。


ニンジンは好光性種子なので、種のうえにうっすらと土をかぶせますが、
写真はもみがらだけをかけた状態。
こうすると発芽率がよかったと、木川さんに教えていただきました。
なんか見た目もいいですね。



こちらは去年育てたコマツ菜から自家採取した種。

うまく発芽するかな?


種といえば・・・・

F1種って聞いたことあるひといるかな?


今おおくのお野菜はこのF1と言われる種から作られているそうです。


どんな種かというと、簡単に言ってしまうと、1代しかつくれない、
子孫を残せない種。
加えて成長がよく、収量もおおく、形もそろって見た目によく
育てられるように交配したもの。

その方が農家さんとしても育てやすく、また売りやすいためです。


でもこの種子によって、じつは様々な問題も生まれているとか。


現在昔に比べて、流産が多かったり、不妊の人が多いのも、こういった
遺伝子操作が影響あるのでは、と言われているそう。


論理的にはしごく納得できちゃいますよね。


そしたら、そんな種を使って野菜をつくる農家さんが悪い?

そうじゃないです。


形の揃ったキレイな野菜が農協に高く売れるから、不格好なのは値段が
つかないから、そういうヤサイを作っているわけです。


じゃ農協が悪い?

でも元を正せば、そういうヤサイを買いたがる消費者の人が圧倒的に多いという
事実があるわけですよね。

でもそれは時代の流れだったのだと思います。


いまはその流れも変わってきてる。


とても嬉しいことです。



わたしは、多くの農家さんたちだって、みんなできるものなら
自分の身体を蝕む農薬なんか使わずに、余ったからってせっかく作った
ヤサイを捨てられるような悲しい思いをせずに、おやさいを作りたい
と思っていると思います。


でも現実の多くの農家さんはそうできてない。


そこを変えられるのは、農家さんの意識ではなく、ヤサイを買って食べる
多くの人たちなんだとわたしは思っています。


作物は工業用品じゃないので、愛情も入るし、手間暇もかかる。

安いだけのお野菜は、なんかかわいそうです。。

無骨でも、美味しくて栄養のある方がいいですよね。
いろんな個性を認めることで、いろんな多様性が生まれる。
こんなヤサイ一つとっても、いろんな事を示唆しています。

個性を認めるといっても、ニンジンの種から大根はできません。

おのれの生を生ききれば、ニンジンの種からは、立派なニンジンが
生まれます。




あ、なんかズレちゃいました、、

自然農ではなるべく種を自家採取することによって、より自然農の畑に
順応した美味しい野菜をつくれるようになることも、とてもうれしいです。


週末は自然農の会です。

みんなどんな種をうえるのかな?

2010年3月10日水曜日

みそづくり

またまたずいぶん前になっちゃったおはなしですが。。

自然農をおしえてくれている木川さん達と
ことしのみそづくりをしました。



大豆を水にひたして火にかけたところ。



去年生まれて初めて味噌づくりをした将来となつき。
そのあまりの簡単さにビックリ。

そして今年はついに、自分たちでつくった自然農大豆での味噌づくり♪

去年も地元の農家のおばちゃんがやっているお店で大豆を買ったから
まちがいなく地元産だったんですが、水に浸した瞬間から、木川さんの
自然農大豆とあまりにも違うので、ちょっとガッカリしたんです。


なにが?ってその生命力!

上の写真みたいにね、水にいれると生きてるみたいにすっごくあぶくが出てくるんです。

買った大豆は、、、、、しーん。
ぜんぜんあぶくが出てこなかった。

でもそれでも、できたお味噌はとっても美味しかったんですよ。

だから自然農の大豆で作ったら、どんなことになってしまうのか?!(笑)


わくわくしながら作りました。


火にかけて、しばらくすると・・・・





あぶくがとんでもないことに・・!

これはやはり灰汁(あく)なんでしょうか?


自然農の野菜は、はっきりいって雑草と同じように育つので、その生命力は
雑草なみ。ということは、灰汁の強さ(ってこういう漢字書く?)も雑草なみ。

でもねすっごく甘いんです。


大豆をゆでたこの煮汁。お味はまさに・・・豆乳。
そこに去年の味噌を入れたら、も~うたまらん旨さ。


なのでちょっと家に持って帰って、豆乳鍋のようにしてみたら、、、、、
激んまでした。


それから茹で続けること2時間くらいでしたでしょうか。


ようやく指でつぶせるくらいになったら、フードプロセッサーで
つぶして、麹(こうじ)と塩と混ぜます。



麹の甘ーいかおりにクラックラ。

木川さんはことしは、玄米教室の先生から購入したという、玄米麹!

もうこの麹がすっごく美味しくて、それだけでもろ味噌のような味わい。

また差をつけられました(笑)



麹もいつか手作りしたいよね~と将来。
長い将来設計のうちのひとつです。



まんべんなく混ざったら、適当な大きさに団子をつくって、
空気が入らないように潰して樽に詰めるだけ!



あとは微生物さんたちが、せっせ、せっせとこの大豆団子を発酵させて
熟成させて味噌にしてくれるんですよね。

目には見えないけれど・・・・・
微生物さんは本当に偉大だ!!!



だからはっきりいって味噌を造ってくれるのは、微生物さんなわけで、
わたしたちは味噌‘づくり’というよりは、味噌‘仕込み’をしただけ、
なんですね。



味噌にしょうゆ、納豆にお酒、キムチやつけもの。
わたしたちはなんと多くの食べ物を微生物さんたちに作ってもらっている
ことでしょうか・・・!!!

あぁありがたやありがたや。





ところでこの味噌づくり。四街道の公民館の料理室をお借りしてつくりました。

これだけの大きな鍋ってふつう無いですし、ふだんは使わないのに
これだけのために買うのも、、、、ですよね。
ガスもけっこう使います。

でも公民館はなんと無料。


みなさんもぜひ地域の公民館を活用することをおすすめします。




来年はもっとたくさん大豆を作りたい。


そしてママンの世界一旨い?!究極みそづくりにも参加したい♪


それには畑を増やさなきゃな。


増やすぞー

2010年3月7日日曜日

和みのヨーガ 3,4月クラスのご案内

2月のクラスも、色んな感激をいただき
ありがとうございました。


先月初めてのNatural Studioさんのクラスに参加してくださった方の
19才の娘さんが、大学入試試験の3日前にひとりで佐倉クラスに
参加してくださり・・・試験の前にリラックスできました♪と。。

よかった。。。

試験前にリラックスをすすめるお母さまもとってもステキな方ですね。



佐倉クラスも、お試しが終わったら毎回4~6人くらいでこぢんまり、
和気あいあいとさせていただいてましたが、
前回はなんと13人も来ていただき、
また大キンチョー、、、してしまいました。

きんちょうしてしまうのは、やはり自信がナイ証拠なんですよね。。



ガンダーリ先生は、「インストラクターになるまでは、
余計な知識を持って欲しくないから勉強しないでください」と
おっしゃられ(笑)


それはやはりインストラクターになったら、いやでも勉強せざるを得ない。


でもそれだからこそ、逆に和みのヨーガの元となっている、
大脳生理学や認知真理学、東洋医学や
エッセンスが多分にはいっている野口整体などを知ればしるほど
わたしたちはいかに、無意識の領域によって生きているのかがわかります。



意識していると思っているのは、ほんの氷山の一角。


氷山の海の底の底までつづく私たちの潜在能力は、
宇宙の果てのように無限で、ものすごい力があります。


でもいま心と身体がバラバラになってしまっている方がとても多いようです。


どんな人にもそなわっている、身体の宇宙をとりもどす
とっても優しい和みのヨーガ。


春夏秋冬の文字があらわすように、四季のサイクルの初めである
身体とこころが開いてくるこの春にこそ、ぜひお薦めします♪



でもやはり、
なつきさんは自分のためにやってるんだなぁと
いつも思わされるのでした。



3月4月の予定です。







@大崎台3丁目町内会館


3月8日(月)
3月22日(月・祝)

4月13日(火)
4月29日(木・祝)
4月29日はナチュラルストゥーディオさんでのレッスンとなります。

↓追加

4月28日(水)

●9:30~12:00

●料金
初回の方  体験無料

以降
お一人様  1500円

お二人様以上でいらした場合
お一人様  1000円



大崎台歯科の交差点を登っていき、突き当たり右へ少しいくと右手にあります。
駐車場はないので、前の空き地スペースに停めていただくことになります。
お車は乗り合わせでいらしてくださいませ。


@Natural Studio(ナチュラル・ストゥーディオ)


3月27日(土)
4月29日(木・祝)

 10:00~12:30
参加費 1500円(お茶とマクロクッキー付き)
定員8名

アクセスその他詳細はナチュラルストゥーディオさんの
ブログをご参照ください。

Natural Studio




@みつわ台団地 集会所

千葉市若葉区みつわ台3-4-23
map

初めての方、ひじょーーーーにわかりずらい場所なので、
ご遠慮なくすぐお電話ください。


●日にち
3月27日(土)

●時間
17:00~19:30

●料金
初回の方 体験無料
1000円


みつわ台団地クラスには、前回BADENYA&WONGAI BのソリストGさんが
来てくださいました♪
アフリカン関係の方々、ぜひお待ちしています。



ほんとうにムズカシイことは何一つない手当法。




少しずつ、少しずつ、いろんな依存から解放されて、

自然の調和に心身をゆだねられますように。





畑のとなりの林のなかの ヤツデの実

2010年3月6日土曜日

3月の畑

先週末からまた、ふんどし締めなおして畑作業。


ことしのサムーーイ冬をどうにか乗り切った玉ねぎたち。。

わらの布団をしいてあげても、ちんちくりん。
でもどうにかふんばってます。
大きくなるかしら・・・?がんばれー



オオイヌノフグリの中のにんにくん。
葉先は黄色くなっていますが、元気に(?)耐寒ちゅう。

となりの畑のけんじさんは
「にんにく作ったんか? ここいらじゃデカくなんねんだっぺよぉ」
と言ってたけど、、どうかな?



巻かなかった白菜は、トウだちしてまいりました。



去年は種まきのタイミングが遅れてしまって、ぜんぜん育たなかったソラ豆。
ことしは順調のよう。

ソラ豆のように冬越えする作物は特に、種まきのタイミングがすっごく大切。
2,3日ずれただけで、うまく育たなかったり。
早すぎてもダメ、遅すぎはもちろん×。

タイミングってほんとうにつくづく絶妙なものでふしぎなもの。


ベテラン農家さんはその辺はずさないのがカッコよいです。




これはもう少しで収穫できる のらぼう菜。
菜の花みたいにトウだちした茎をたべるんですって。




そんでこの日の収穫がこちら。

ほうれん草 こまつ菜
紅色の菜の花のようなものが 紅菜苔(こうさいたい)
ブロッコリー 

ほうれん草とこまつ菜はもっと作ればよかったんですが
自給用くらいしか今季はつくれませんでした。

菜っ葉系も、ほんとうに味が濃い~ので、ぜひご賞味いただきたいのです。


あぁだから畑ふやしたいなぁ。

つくづく。


畑と田んぼと、古くてステキな農家住宅。
三拍子そろって見つからないかなぁと夢みてるんですけどね。。

(c)三芳町

こんなおうちに引っ越すから(たぶん。いやゼッタイ)、みんな遊びにきてね。

2010年3月3日水曜日

なにもかも なにもかも

いのち。

(c)emily kngwarrey

先週末、なつきさんの大学時代のたいせつな友人から、
お母さんが心不全で急逝されたと連絡がきて、
お通夜に行ってきました。



お母さんに、「こんな素晴らしい友となってくれたS君を
生み育ててくれて、本当にありがとうございました」と
最後にお礼を言ってきました。


斎場を出たら、大きなおおきな満月が
ぽっかり空に浮かんでて
お母さんがにっこりを笑ってくれているかのようでした。



わたしは何一つ、確信して言えることはないけれど、、、、

一つだけ言えるのは、
わたしの命も、間違いなく、100%確実に
いずれこの世界での‘死’をむかえるということ。



先週のakiyogaはサントーシャ‘知足’、そう「足を知る」
がレッスンのテーマでした。


もうずっと、「足りない足りない」と思いつづけてきたなつきさん。
お金はもちろん、じぶんが持っていないもののことばかりに
思いをはせて、「足りない足りない」と。


でも振り返ってみれば、その時その時、本当に足りていたなぁと
つくづく思うようになり。



最後のシャバアーサナの瞑想状態の時、ピーンと来たのは

「いのち」



そう、世界はやっぱり、なにもかも なにもかも いのち。


いのち いのち いのち


「わたしはやっぱりいのちの為に生きたい」


そう心から思った。




こんな幼虫もひとつのいのち。


ヤサイのいのち


草のいのち


わたしのいのち


あなたのいのち


いのちの誕生も
いのちの死も

すべては宇宙のながれ


宇宙のながれの中では
幼虫のいのちも
わたしのいのちも


きっと等しくひとつのいのち



だからわたしたちは、ただおのれのいのち生ききる。


宇宙のながれに身をまかせながら。

2010年3月2日火曜日

寝おきショット

ながーーーーーい眠りからのお目覚めいかが?



発見!
第1号のカエさん。



第2号のカエさんはステキな土色。



あによ?
ってぬめっとアンニュイな第3号のカエさん。


ピンはずれてますが、横姿もステキです。



先々週までは一匹も姿をみなかったカエさんたち。

草刈りをしていたら、たまたま掘り起こしてしまった1匹(ゴメン!)は
めやにで目が半分くっついてるみたいで、身体は真っ黒な土色に変色して
カチっとしてぜんぜん動かなかった。
なんか事態をうまく飲み込めず、半目状態で「んあ~?」という表情をして
こちらを見ていましたっけ。



そのうち畑も草ぼーぼーで、一面緑になっていったら
カエさんたちも雨蛙らしい色になっていくのかな。



地面に這いつくばって、カエさんショットを撮りまくるなつきさんは
将来君に「いいかげんに働け!」といつも怒られていますが
懲りずに撮りつづけます。。

とっさのことなので、ピンぼけご了承ください、、、




3月になって、いよいよ畑も本格始動!

畑にっきもぼちぼちアップしていきまっす