アトピーは、アレルギーです。
アレルギーってなに?って簡単に言うと、
体内に入った異物を外に排出しようとする行為の
‘異常な昂ぶり’だと言われています。
花粉症しかり、食物アレルギーしかり。
でもその‘異物’は、人によっては異物でない。
というより、アレルギーをおこさずとも、体外に排出できる
事実があります。
花粉がどんなに飛んでても、まったく問題ない人もいるように・・・
この写真を見ただけで、クシャミが出る人もいます(笑
結局は、きちんと排泄できればいいわけです。
異物が体内に入らないようにせっせと頑張ってくれているのは
有名な白血球を多く含むリンパ球、などの血液の免疫力。
毒素を分解してくれる肝臓や、腎臓などの臓器。
そして人体最大の排毒行為、
便を作る最大の免疫器官、腸。
もちろんその他多くの臓器や体液が関わって、せっせと
日々排毒にいそしんでくれているわけですが
簡単にいうと上記のような、免疫機能がきちんと働いていない人が
アレルギーになるという可能性が高いと考えられます。
花粉が悪いんじゃない、食べ物が悪いんじゃない、ハウスダストが悪いんじゃない。
原因は外にあったのではなく、内にありました。
なつきさんがなんとなくずっとそんな気がしたのは、
インド。
インドに一人でバックパックで旅していたとき、
歯を磨いて口をゆすぐ水さえミネラルウォーターじゃなきゃ、
速効でお腹を壊してしまうという
自分のヤワさ。
それに比べ、インド人はそんな水でも平気で料理してバクバクご飯を食らって
元気マンマン。
「同じにんげんなのに、この違いはなんなんだーー!!!」
と猛烈に思ったわけです。
その時は「自分ってカッコ悪。人間としてダサいな」
と思っただけで終わっていたんですが、
けっきょくこれも免疫力の差だったんですよね。
それでなつきさんの免疫力診断。
×母が妊娠中もタバコを吸っていた
↑免疫機能の壊滅的な状態
×10代から飲みつぶれることを覚えてタバコも吸っていた
↑肝腎機能の痛めつけ
社会人時代
×お米をろくに食べず小麦粉ばかりとっていた
×夜通し(そして朝まで)ビールを飲み続ける
×お風呂に入らずシャワーで済ませることが多かった
×肩や腰を出すような服装をしていた
×ご飯はできあいのものか外食、コンビニ弁当など・・・
↑身体を心底冷やしていた
×とにかくストレスフルで、気持ちのアップダウンが激しかった
×たくさん働いたんだから、たくさんお金をもらえて当然と思っていた
↑心も冷え切っていた
はっきりいって、、、、、かなりの最低ランクです。
26,7才で小さい会社ながら、かなりの責任ある仕事を任され
12時間以上働くような日が圧倒的に多く、
終電に間に合わずタクシーで家に帰るような日々。
張りつめた状態で、ストレスのあまり突発性難聴になったり。
それでもその時期はアトピーはさほど出なかったんです。
そしてそして、続きはまた。。
2010年3月30日火曜日
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ふむふむ。
返信削除すごい自己分析力♪
インド人、すげ~。。
さすがインド屋さんだね、
返信削除バリ屋と一緒にしたら怒られるよ(笑