2014年6月25日水曜日

にわにはにわにわとりがいる(庭には二羽鶏がいる)

これまた1ヶ月以上も前になってしまいましたが、、、、、


ついにわが家にニワトリちゃんがやってきました。

ご立派な二羽。
一日に数時間は、こうして庭に放し飼いにしています。


まぁなんといってもうちの森ちゃまは肉食獣でして、、、、
お肉大好き。

でも今の一般的に買えるお肉は問題だらけですよね、、

輸入肉はもう論外ですけど、国産のお肉もその飼料はほとんど遺伝子組み換えだし、
抗生物質などの薬漬け。
卵ももちろん例外ではありません。


だからうちではパルシステムで、飼料のわかっている肉と卵しか買わないようには
していたのですが、やはりそういうのはお値段もそれなり、、、、

まだおチビでこの消費量じゃ、この先・・・・・・
となるとやはり自給するしかなかっぺ!ということで、
話がトントンまた進み、小屋もできないうちに、ひょっこりやってきた二羽の雌鶏ちゃんたち。


成田のワンパック野菜さんで、卵の産みが芳しくなくなった子達を、
譲っていただけるということで来たのですが、これが最初はよく産む産む(笑)


その卵の尊く、美味しいこと。。

森も「コッコありがと」といいながら、美味しそうに食べてます。

本当に頂きます、の感謝の心が、自然と湧き上がるものです。



最初はおっかなビックリで、こーんな離れていた森も、、
(はい、裸足です・笑)






すぐにこんなに慣れちゃって
(はい、片足なぜか長靴の、片足はだし・笑)






そのうち当たり前の風景の一部
(スナップえんどう、むしって食べてます)




 母ちゃんの立てた弱々しい支柱を、ようしゃなく揺さぶり面白がってます、、、(笑)


なーんかやっぱり鶏のいる風景って、心が和みます。


この子達がまた可愛くて、なつっこく側に寄ってくるし、意外と野菜は食害しないし。
庭からもめったに脱走しないし、おりこうさん。


二羽いると、やっぱり派閥?みたいのがあるらしく、
狭い小屋に入れてると、ストレスか、必ず一羽がもう一羽をつついていじめる。

あんまりしつこくてかわいそうだから、もらったその日から別々にしちゃったのですが、
これが不思議と、外に出すと一緒にいる、いじめない。

しかもいじめられてる方が大胆で、いろいろ動き回り、
いじめる方がちょっとビクビクして、いつももう一羽の後をおっかけて
くっついてる。


おもしろーい。


本当に強いやつは、いじめられても耐えるんだー。

いじめるやつは、本当は臆病なんだー。

これって真理、とか思いますよね、人間もきっと。




そして最近はめっきり卵を産まなくなりました。。。


試しに断食などさせていますが、はて、どうなるでしょうか。


完全に産まなくなったら、ありがたく、お肉を頂戴する予定です。

さーて私たちにできるでしょーか?(笑)






2014年6月21日土曜日

もりの感涙

ほんとうに驚いたんだけど、森くんが、感動して号泣していた・・・・


もう1ヶ月くらいも前だけど、私が洗い物をしている間「みんなのうた」を一人
見ていた森が、突然号泣。

この歌 ‘きみのほっぺ’



前に一度一緒に見たことがあり、私は一人ウルウルきちゃってたけど(笑)
森はその時は泣いてなかった。(マサキ父ちゃんは、なーんか臭すぎてヤダ、と笑)


いやでもまさか1歳児が感動して泣くか?!とその時信じられなかったけど、
数日後また同じことが・・・・


マサキ父ちゃんに話すと、そういう感極まり方?は自分にもあるから、
感動してるんだろう、とのこと。


私も好きな曲だったので、一度録画して、抱っこしながら見ていたら、
途中でやっぱり「うっうっ」と嗚咽のような声を出し、ジワリと涙と浮かべるもり。。。


私も涙・・・・・・・

こんな曲です。
○ ○ ○ ○
‘きみのほっぺ’

きみのねがおを みてたらね

なんかちょっと泣けてきちゃったの

ごめんね、弱くて

こんなはずじゃなかったの



いまあたしのトナリに きみのほっぺ

そばに居てくれてありがとう

一番支えられてるよ きみに
「だいすき。」


たいせつなもの

まもりたいもの

こんな近くにいるよ

幸せ ずっとずーっと

(間奏)

たいせつなもの
まもりたいもの
こんな近くにいるよ
幸せ ずっとずーっと


生まれてくれてありがとう

愛してる ずっとずーっと…

○ ○ ○ ○


こんな歌の後に「おいら歌舞伎のぬらりんひょん」という曲が
流れるのもまた笑えるんだけど、、、、




かわいくて可愛くて仕方ない反面?、
自分のちっちゃさゆえ、つまらないことで声を荒げてしまったり。
いつまでも怒ってしまったり。


愛おしいのに、一日振り回されてウンザリして、疎ましく思ってしまったり、、、

「ごめんねぇ」とたびたび口にしちゃうワタシ。


ほんと側にいられることのありがたさ、幸せをつい忘れちゃうんだよね。


たとえ1才だろうと、いや、生まれて間もなくから、
というより、そうだ、お腹にいる時から、
森はわたしの心をみーんなお見通しだったなぁ、とあらためて思う。


どんなちっちゃな人だって、心があり、喜び、傷ついてるんだなぁと
あらためて思う。




たいせつなものを大切にするって、どういうこと?



っていう凄く基本的なことすら、恥ずかしながら
ちゃんと答えがわからなかった、ワタシ。。。



たいせつだと思うのに、大切にするってことは、どういうことかすら
わからなかったワタシ。




たいせつなものを、大切にしたい。



たいせつなものを、大切にしよう。



いちばん大切なものを傷つけて、損なって、そして私もようやく
気付かされる、、、、、


愛する人たち、いつもごめんなさい、ありがとう。





昨日は夏至でした。

1週間ほど前から、私の心身にもパワフルなデトックスがまた、
起きています。。




すべては自分自身で選択していること。

偶然はなく、すべては良きことのための必然である。


そのことをまた忘れないように。