2010年4月30日金曜日

泣く泣く泣く

きもちのいいお天気ですね

外ではウグイスを始め、かわいい春の鳥が元気よく鳴いています。



なのにこんな題でごめんなさい。。

でもこんな事もめったにないので・・・(笑
やはり書いておこうかと思います。


でもご安心を、先週のことです。



症状の悪化にともない、和ヨーガのソロワークもやった方がいいのは
わかっていてもなんとなくやれずにずっといました。

外から帰るとすぐお風呂に入って、ご飯も食べずに寝てしまう。


そんな感じで。


ちょっとがんばって太鼓の練習に行っても、どうも気が乗らないし、
‘そんな気’を出してしまうじぶんにもイヤになり。

でも、先週木曜日、どうしようもなく手当がしたくなり、
DVDをつけて手をこすり合わせ始めたとたん、
止めどもなく涙があふれ出て、
嗚咽が止まらず、泣いて泣いて泣いて泣きまくりました。

手をこすり合わせたとたん、
じぶんを取り巻いている重苦しく滞っていた‘気’が、うわーーーーっと
流れるのを感じました。



そして泣きまくりながら、じぶんの身体に手当をしていきました。

泣いている間中、感情はありません。
無感情でした。
悲しいわけでもなく、辛い辛いと思っているわけでもなく、
ただただ涙があふれ出しました。


ただただ嵐の時のように厚い雨雲が、風にわーーっと吹かれながら
雨をざーーーーっと降らせるような。

きっと身体にたまっていた毒を出しても、
心にたまっていたものをずっと押し込めて
出してあげていなかったんですね。


感情というのも、やはりエネルギーの流れのひとつ。

うまく流してあげないと、やたらに怒ったり、人に当たったり(将来ごめん、、、)
悲嘆にくれたりしてしまうんだな、とまたあらたな気づきをもらいました。


そして土曜日は、ガンダーリ先生の体感講座がありました。

直前まで行くのを迷いましたが、ここで行かないとなぜか一生後悔する気がして
真っ赤な首元を隠して、手には包帯をして、荒れた顔を隠すようにマスクをして
行きました。


この日はほんとうにスペシャルな日で、講座に入る前に、
和ヨーガのガンダーリクラスのBGMの曲を奏でる
素晴らしいミュージシャン、福井幹(つよき)さんの演奏から始まりました。


電気も水道も無い山中で4年間過ごしたとき、
大自然のふところに抱かれての生活のなか、
「ほんとうにじぶんも自然の一部なんだなぁ」
と感じましたとお話してくれた幹さんの、笛の音が、そーっとすーっと
こころの中に入ってきて、静かにしずかにハートチャクラを開き、
やさしく優しくこころのコリをほぐしていき
知らずしらず、完全に忘我の境地になっておりました。

演奏が終わっても涙でまぶたがひらかずに、しばらく目をあけられませんでした。


そしてガンダーリ先生の講座は、


 ●「心」「魂」「体」で私たちはひとつ。


 ●この世は陰と陽。すべてのものがバランスをとりながら生きている。


 ●身体はバランスが崩れると、元に戻そうとする働き(ホメオスタシス)がある。


 ●病気とは、自律神経が本来の働きを取り戻そうとする治癒反応である。
(発熱やだるさ、痛みを伴う)


 ●わたしたちは、どんなに頭では理解しているつもりでも、
  知らずに潜在意識の中のじぶんに戻ってしまう


 ●でももし、本当に身体から変わって、理解し、気づくことさえできれば
  わたしたちはじぶんの過去さえ、変えられることができる


などのお話でした(すみません、最後は自信なし、、、)が、
本当に母なる大地のような、愛の光そのもののガンダーリ先生の
慈愛に溢れた声を聞いているだけで、また涙が・・・(笑



そしてペアワークは、六本木クラスでも何度かお会いしたことのあった
Rさん。
すらっと背が高く、女優さんのようにお美しいかたですが
じつは数年前、脳梗塞になってしまい、半身が不自由でお話もできないほど
だったそうです。
それがこの和ヨーガに通うようになり、みるみる気を取り戻されて
いまやそんな過去もわからないほど。

Rさんとペアを組ませていただき、嬉しかったのですが
手の甲にもブツブツと湿疹がでていたので、手を触っていただくのは
申し訳ないなぁと思っていました。


でも・・・Rさんはまったくそんなことを気にされる様子もないどころか、
手の手当のときには、その湿疹をやさしくさりげなく、そっとなでて
くださり。


数日前、そのブツブツのあまりの醜さに、針で一つずつ潰していた私・・・

醜いのはブツブツじゃなくて、ブツブツを醜いと思う
わたしの心だったんだ・・・・


「イヤだなぁ」と思うのは、「申し訳ないなぁ」と思うのは
「きっと相手の方はイヤだと思うに違いない」という
私の心の問題だったんだ・・・!

そのじぶんの小さな卑しい心に気づき、
身体に対して申し訳ない思いと
それに気づかせてくれたRさんのやさしい心に触れ、

またまた手当を受けながら涙が止まらず。。


泣いて泣いて泣いてしまいました。


そして手当を終えて、そのまま大地に横たわったまま
また幹さんのギター、カリンバの演奏と、
mayuさんの歌声で泣きながら子どものように寝てしまい。

ユカさんのチャンティングでそっと目覚め、
「過去のじぶんからそっと手を離し、未来の自分が手招きする方へ
 すっと歩み寄る」
そんなイメージで覚醒しました。


目覚めたら、なにか本当に生まれ変わったような気分で。


「ありがとうございます」という想いがあふれてきました。


まさに心の浄化をしていただきました。



心 と 身体 は ひとつ。


そのことをまたあらためて強く実感しました。



わたしの心は、まちがいなく、わたし。

でも

わたしの身体は、わたし自身なんだ、とどこか確信が薄かったのが
わたしの身体も、わたし。

身体さん、じゃない。

身体も、なつき。
なっちゃん(笑


そのことをまた強く思ったのでした。


浄化をするのは、思ったほどラクなことではないけれど
やはり素晴らしい経験をさせてもらっているな、とつくづく
ありがたい思いです。


===================

衣裳化粧に心を執られるよりも少しだけ多く、
住居に心執られるよりも少しだけ多く、
食べることに心執られるよりも少しだけ多く、
いろいろの遊び学びに心囚われるよりも少しだけ多く、
我が身体の生命の営みに心をそそがれてください。


心の鍛錬、精神の修行に精神をそそぐのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに精神をそそがれてください。


霊魂の営みに霊魂をそそぐのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに霊魂をそそがれてください。

絵画、音楽、彫刻、陶芸・・・・芸術に、文学に、教育に・・・・お仕事に、
心運ばれるのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに心運ばれてください。


あなたの身体は生命そのものです。

身体は心そのものです。

身体は霊魂そのものです。

軽んじてはいけません。おろそかにしてはいけません。

あなたの手を、足を、頭を、顔を、オナカを、皮膚を、爪を、髪を・・・・、
大便を、小便を、汗を・・・・、なにもかもあなたです。

あなたの生命です。あなたの心です。精神です。霊魂です。・・・・

生きているあなたの身体は、物ではありません。
単なる物質ではありません。

身体の病気は生命の病気です。生命の病気が身体の病気です。

病気は身体の生命の営みが本来本然からくずれているのです。
本来本然の営みにただしくなおしてやらねばなりません。

病気を引き起こすのはカゼウイルス、ガンウイルス、エイズウイルス・・・水虫菌、トビヒ・・・ではありません。

身体がそれらを招く状態になっているのです。

ウイルスを、菌を問題にしてはいけません。
ウイルスや菌が悪いのではありません。

ウイルス達は、ニンゲンを困らせようとしているのではありません。

攻撃してはいけません。いくら攻撃を続けても、おわることはありません。

原因を他に求めてはいけません。悪いのはこちらです。

ウイルスと対立してはいけません。

対立の世界に、真の答えはありません。

ゼンソク、セキ、発熱、筋腫・・・・をも問題にしてはいけません。
止めてはいけません。切ってはいけません。

それらは結果です。

そこに原因はありません。結果を問題にして治療してはいけません。


問題になるのは我が身体であり、

答えは我が身体の自然本来の営みの中にあります。


『妙なる畑に立ちて』川口由一
===================


2010年4月28日水曜日

じょじょに じょじょに

前回のにっきで皆さまにご心配をおかけしてしまい
ごめんなさい。

メッセージをくれた方、いろいろとアドバイスしてくれた方、
みなさまの愛に感謝です。ありがとうございます

あれから1週間。
今ではあの辛い症状はほとんど無くなり、徐々に、じょじょにではありますが
だいぶ快方に向かっているのが感じられます。


リンパ液でパンパンに脹れあがった両腕(「俺より太い」と将来・・・)も、
湿疹の後、膿の塊のような黄色い皮膚だかリンパ液だかの塊がボロボロと
はがれ落ちてからは、昨年アトピーが発生して以来、みたこともない
ツルツル肌に。

「もしかして、このまま治っちゃうの?」と
楽観したのも束の間・・・・
リンパ液がサーっと引いて腕が細くなるにつれ
またカイカイの湿疹が少しずつでてきてしまいましたが、、、、
それでも悪化する前のどんな時より、いい状態です。



遅れて出てきた手首から手の甲にかけてのブツブツ湿疹も、時間差で今は
乾燥してきており。



のど元から下、そけい部まで広がった湿疹は、
消えると同時に皮膚一体が真っ赤に紅斑状態というんでしょうか、
まるで酷い日焼けのごとしでしたが、
今は赤みもだいぶ落ち着き、カサカサと皮膚が落ちている状態。
でもこれは消えるまで時間はかかりそう・・・


太ももから下、脚にもカユイ湿疹ができてしまいましたが、
ここはこれから時間がかかるかもしれません。


そして顔。

のど元まで赤みがブワーーっと広がってきてからは、顔ももう、時間の問題。

顔だけ水から出ているようなアップアップの心境のなか
覚悟を決めましたが、幸い真っ赤になったりブツブツが出たりもせず、
アゴの辺りがガサガサになって、なぜか片側の小鼻が切れてそこから
膿がいっぱい出たのと、目の回りに色のないブツブツが多少出て、やはり
リンパの関係か多少顔がむくんだくらいでどうにか
持ちこたえ・・・・


全身日焼けしたのに、日焼け止め塗りたくって顔だけ真っ白な、ヘンな人状態(笑
笑える余裕もでてきました。

ステロイド離脱症としては、かなり軽度で済んだのではないかと思います。

(ステロイド離脱に伴う症状について、もし詳しく知りたい方は
こちらから写真付きで見ることができます。ショッキングなので、見たくない方はご注意を)



もちろん、これが始まり・・・・という可能性もゼロではないので、
なんともいえませんが、漢方医さんも(煎じ薬は2週間飲むことにしました)
「治りがいいねぇ。完全菜食を守ってるからだな」
と言ってくださったので、治る土台はでききていると思います。


それでもこの1週間は葛藤でした。

じぶんの弱さに、また驚きました。


身体を信じていいのか、迷いました。


良くなろうとしてくれているのを信じるのと同時に、
全身でステロイドを欲しているのがわかりました。

何かに依存したことのある人ならわかると思います。


わたしも以前タバコを吸っていたので、れっきとしたニコチン中毒者でした。

ニコチンが切れたときの、強烈な禁断症状。


アレと同じでした。


頭ではダメだとわかっているのに、
身体が「くれーーーー」と叫ぶというか。

「くれれば楽になるんだーーーーー」というあれ。


まさにステロイドに依存していたんだな、とあらためて確認しました。


でも突然ステロイドを止めることは、じっさいとても危険です。

主に学童期にしか常用していなかった私ですら、この症状ですから
今現在常用していて、もし脱ステロイドを考える方がいらしたら、
ぜひお医者さんのもとに、いきなり止めるのではなく、徐々に
減らしていかれることをお薦めします。



1週間、ほんとうに色んなことがありました。


書き出すとまたすっごーーーく長くなるので、それは後ほどにして。



より自分の身体と親密になれたことだけはわかります。


ガンダーリ先生の、

「身体は何をやっても一番賢いことしかしませんよ。」

という言葉をまた再確認できました。


身体ってすばらしーーーい


そして、どんなに焦っても、イラついても、悲嘆にくれても

「近道は、ない」

ということをまた再確認。



身体はできる限りのペースで、必死によくなろうとしている。


どんな病でもゼッタイです。


だから自分の身体を、自然治癒力を、信じるしかない。


身体さん、ありがとう。


ご心配をおかけしたみなさま、本当にすみません。。

このブログを読んでくれているらしい(笑)実家の母は、断酒をしたそうです。


母を責めるつもりは全然なかったのですが、もしそうとれたならごめんなさい。



全てわたしに起こることは、全てわたしの責任です。



昨日まで、たっぷり休んで、ずっと続いてた微熱も下がり、
今日からまたはりきってがんばろうと思います。


今日は佐倉クラス、明日のナチュラルストゥーディオクラス、
和ヨーガクラスももちろんやります。


また新たな気持ちで、再スタートです。






ありがとうございます

2010年4月21日水曜日

急性増悪 でもアトピーが地球を救う

アトピーちゃんのおかげシリーズも頓挫中。

アトピーが急激に悪化しました。


先週末くらいから様子がおかしくなってきて、
今週末には両腕がやけどしたように真っ赤に熱を持って
パンパンにふくれあがり、肘回りも腫れ上がって
肘の内側はシワに沿って亀裂が入りまくり、
腕以外には症状がなかったのに、首から胸元、
おなかと腰まわり、そして太ももまで、細かいジンマシンが
ぶわーーっと広がり。

全身にゾーーッゾーーっと常に悪寒が走るような、へんな感覚があり
体中かゆくて痛くてたまらず、ついに耐え切れずに
月曜日には何年かぶりに皮膚科に行ってしまいました。

お医者さんには
「うわぁ、ひどいね。これは急性増悪だ」
と一言いわれ、最強クラスのステロイド軟こうと、飲むステロイドも出すから
と言われましたが、ステロイドは使いたくない旨伝えると、
「ここまでひどくなったら効かないかもしれないけど。ま、がんばって」
と漢方の軟膏を出してもらいました。

それまではティートゥリーオイルやホホバオイル、熱をとるために
生アロエベラや、将来君がとってきてくれたドクダミの生葉汁でしのいでいましたが
もはや限界に・・・

もしかしたら色々試しすぎたのもいけなかったのかも。

自然のものってやはり刺激が強いですからね。



そしてせっかく漢方の軟膏をいただいたので、翌日は佐倉駅前にある
漢方のお医者さんに行きました。


「お薬をつかわないでアトピーを治癒させたい!」
と強く思っていましたが、じぶんの身体のこととはいえ、
やはりわからないことだらけ。

医者にいかずに・・・と頑なになりすぎていた、じぶんの傲慢さにも
あらためて気づかされた、なつきさん。


漢方のお医者さんも、「ステロイドを止めて1年経つのに、いまごろこんなに
悪化するのも不思議だなぁ」とおっしゃっていましたが、
ステロイドは塗らないこと、
しばらくは完全菜食にすること(大好きなチーズも・・・禁止)
消風散という煎じ薬を1日3回飲むこと
を言われました。


急性増悪。悪化。

こう書くと、いかにも‘悪く’なっているようですが、
実はもの凄く治癒に向かって‘良くなろうとしている’んですよね。


そうわかっちゃいても、症状が辛くて、つい後ろ向きに・・・・
そんななつきさんを将来君は
「これを過ぎればよくなるんだからいいことじゃん。だいじょうぶだよ」
とやさしく励ましてくれます(涙)
将来君にしてみたら、漢方医もいらないのでは。結局対症療法でしょ、
ということですが、さすがにそこまで強くはなれなかったなつきさん。



アトピーで、ステロイド依存から、脱ステロイド(いわゆる脱ステ)
して治癒をめざした人たちの沢山の経験談を読んだり聞いたりしていたので、
こういう症状があることは、予習してありました。

厚くなったカサブタの皮膚が、鱗を剥すようにボロボロと落ちて、
亀裂からは浸出液が出て・・・
今までアトピーが出たことなかった場所まで、湿疹が出て・・・


でも心のどこかで、まさか自分はそこまでにはならないだろうな、と
思っていました。

甘かったですね。


赤ちゃんの頃からアトピー。
しかもステロイドを使っていた。


この毒素を出し切るのは、やはり生半可ではないようです。

しばらく長時間外出するのがキビシイので、行く予定だったところに
行けない・・・・という悲しく申し訳ない状況が続きますが、
どうかお許しください。

しばらく自分の身体の状況をじっくり観察したいと思います。




そして・・・・
長くなりますが、実感したこと。


しばらく前に、お風呂でまじまじとアトピーを見ていたときに
「病んでいる身体(からだ)。病んでいる地球」
という言葉が、どこからともなくピーンとひらめいたという、なつきさん。


そうか、病んでいるワタシの身体と同じように地球も病んでいる!

自分の身体と地球はひとつなんだ!

とミョウに納得したそうです。



「自分の身体を癒すことは地球を癒すことになる。」
のかもしれない、と。

たとえば・・・

アトピーの人は菜食がいいとされますが、肉を食べないということは
それだけで、とっても地球に優しい行為でもあります。
(家畜を育て、殺し、搬送するのに莫大なエネルギーが必要です)

また無農薬野菜を採ったほうがなおいい。ということも、
農家さんが農薬を使わないだけで、大地の汚染を防げます。

界面活性剤の入った洗剤や石けん、シャンプーを使えないことで、
お風呂に入ったり、洗濯やそうじをするたびに、水を汚さないで
すみます。


化繊の衣類を着れないことで、綿、さらにはオーガニックコットン
やヘンプなど、農薬を使わなくても育つ作物を原料にした繊維を
身にまとうことは、より地球にも負担がかかりません。


ほら、アトピーちゃんのおかげで、とっても地球にもやさしい。


なんだかうれしくすらなってきますよね。




きのう無事帰還した宇宙飛行士の山崎さんも
「地球は想像していた以上に、美しかった」
とおっしゃっていました。

わたしたちには想像しかできないけれど・・・・きっと写真なんかでみるより
何万倍も美しいんだろうな。



そんなことを思っていたら、啓示的な言葉に出会うべくして出会いました。
北山耕平さん(「自然のレッスン」で有名ですね)の訳著『虹の戦士』より。

====
今では「癒し(ヒーリング)」という言葉が、時代のキーワードのように
なっているが、もともと「癒し」とは「病気治し」や「利己的な
リラクゼーション」にとどまるものではなく、つねに
「自己と、社会(共同体)と、地球」
の三者がひとつになっていることを理解し確信したうえで
もたらされるものなのである。
自分を癒すことが直接的に社会や地球そのものを癒すことにつながっている
ことを知らなくてはならない。このつながり、環を、どこかで断ち切って
しまったなら、それは癒しなどではないのである。つまり、これは
逆も言えることであり、地球や社会が汚れてビョウキになっているとしたら、
それはあなたや私が汚れてビョウキになっていることでもあるのだ。
=====


わたしたちは、こんなに美しい地球という星の中に、ともに生きている。

わたしたちが、喜び、泣き、笑い、怒り、病むように
地球も喜び、泣き、笑い、怒り、病んでいる。


そのことを忘れないようにしたい、と心から想う。

2010年4月16日金曜日

アフリカンライブ、ガンダーリワーク、田植え合コン?!

イベント告知3れんチャン

●アフリカンライブ

将来、なつきが所属するトラディショナル・アフリカンのチーム
BADENYA(バディニャ)のライブ情報♪

BADENYAは「血縁無くとも家族のような絆でつながっている」
という意味です。

その名の通り、ほんとうにあったかいハートの人たちの集まり。
天女の舞のママンから、華々しすぎるアラフォーダンサーズ?!、
生粋のアフリカ魂ハシモトケと、男臭ぷんぷんの太鼓軍団。

その音を聴けば、自然と踊り出したくなるBADENYAのライブ!

ぜひ一緒に楽しみましょー

4月25日
アースデイちば



ちなみに13時くらいからハシモトケゆきちゃんのダンスワークがあります♪
参加費1000円!
お天気が良いといいなぁ

出店者も魅力的なラインナップがずらり~(詳細こちら

先週のナチュラルストゥーディオさんで食べた
葉菜さんのアーユルヴェーダ薬膳カレー、これがもう絶品!!

インドカレー大好きな将来なつきも、その旨さに
感動していました。
また食べたいな♪


この日、夜は吉祥寺でN'tangaのライブもあるんですって。
縦ドゥン見たいな。でもムリかな。
どうかな。


5月2日
アートフリマ 千倉
@潮風王国


南房総のちくら!
潮風が気持ちよさそーですね。
去年の様子はこちらから・・

BADENYAボス、○さんのアコースティックレゲエバンド・ホームランズの
ライブもあります。
こちらも楽しみです♪



●ガンダーリワーク

和ヨーガ創始者、ガンダーリ先生の本が出版されたことを記念して
ワークショップが開かれることになりました。


なつきさんは残念ながら参加できないようですが、
ご興味をお持ちの方、横浜近郊にお住まいの方、
この機会にぜひ、‘つながり’を発見しにいってみませんか。



イベント詳細は、
こちらからどうぞ
以下転載です。
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2010.4.29 「ガンダーリ松本 出版記念ワークショップ」~夢を縁でつなぐ~


和みのヨーガ創始者のガンダーリ松本が、3月20日発売の「和風ヨーガ」の出版を記念して、
縁をつないで夢を叶える特別ワークショップを行います。

様々な分野で活動している参加者の考えや想い、活動内容などを紹介しながらマッピングし、共につながる縁を結び合います。誰かとつながりたい…
こんなことは出来ないか… こんな事を始めたい…。活動分野の違う誰かとつながることで新たな創造を見つけませんか?


日付  2010年4月29日(木)
時間  13:30~17:00  ※13:00より受付開始
場所  かながわ労働プラザ(Lプラザ)4階 第3会議室
横浜市中区寿町1-4(JR根岸線「石川町駅」下車 徒歩3分)
料金  ¥2,500- (税込・事前振込)
(※当日支払いは ¥3,000- になります。)
申し込み先
SOUZOUネットワーク事務局  担当:水谷 功(有限会社イマデザインワークス内)
FAX  045-392-2120
メール info☆souzou-link.net <☆を@に変えて送信して下さい>
お申込み方法
お名前、お電話番号、人数を明記の上、ファックスまたはメールにてお申し込み下さい。
申し込みをされた方に、振込先をご連絡いたします。
なお、振込明細書が入場券になりますので、当日必ずご持参下さい。

ーーーーーー

●田植え合コン@ブラウンズフィールド

マクロビ料理家では超有名人の中島デコさんのブラウンズフィールド

将来とデコさんも大の仲良し。



へへ。
というのは大ウソでしたーーー、すみません。
写真はライステラスカフェに行った将来が、その日来られなかった
なつきさんを喜ばせようと、撮ったミーハー写真でした。。

ステキですよね、デコさん、ブラウンズフィールド。



それで、田植え合コン!
べつに私たちは関係していないのですが、面白い企画だなぁと思って
勝手に宣伝。

田植えしてもらって、お金取るなんてあり~?!とか思いましたけど(笑)

じっさい問題として、わたしの大好きなブレジンで農家自立を目指して
奈良で研修生として働きつつ、赤目自然農塾に通っていたSっちゃんも
「出会いがないんすよねぇ」なんてボヤいていたし、
へのへの農園の強力な助っ人、Sンイチケさんも畑で出会うのが一番だけど
なかなか出会いなさそうだし(あ、余計なお世話?!笑)
いっそのこと田んぼや畑で合コンって、めちゃ面白そう!
なつきさんも独身だったら、参加しちゃいたいわ☆なんていうので
宣伝してみました。

詳細はこちらより・・・


なんだか今日はとっても寒いけど、
春に向けて、たくさん楽しそうなイベント盛りだくさん♪

もりあがろーーー

2010年4月15日木曜日

つくしづくし

畑が忙しくなってくると、書きたいことはいっぱいでも
書く時間がなくなってくる・・・・・
なんて矛盾もありつつ。。



ここのところマーケットの準備やらなにやらで、
畑に行けていなかったなつきさんでしたが



将来君の「そろそろ草がやばいぞー」という合図?のため
足を運ぶと、もうツクシたちも終わりかけ・・・・

するとその後に、






怒濤のスギナがニョッキニョキーーーー

タマネギがどこにやら、隠れてしまいましたよ。。


自然農では「草を敵にしない」としていますが、
やはり作物が雑草に負けてしまっては、作物の栽培にはならないので、
草刈りは、適時に的確にやっていきます。


しかしこのスギナは刈っても刈っても出てくるツワモノ。。

お隣の農家のけんじさんは
「スギナ専用の除草剤を撒かなきゃ、こらんねぇ(どうしょうもねぇ)
 んだっぺよぉ」とおっしゃってるくらい。


とにかく勢いがもの凄い!


でもこのスギナは、刈って持ち帰り、天日に干して乾燥させると
お茶として飲めるんです。

かすかな青い香りがとっても癒される、おいしーいノンカフェインのお茶。

ここのところ、アトピーが悪化しまくって、腕全体が真っ赤に
腫れ上がって、ヘルペスのようにチクチク痛む湿疹ができたり、、、
そんななつきさんを見て、将来君はせっせとスギナを集めてくれたり
ドクダミの葉っぱを採ってきてくれたり。

この春の排毒に、春の野草、とても効きそうですね。



ところで肝心の玉ねぎは。。。


ことしの冬の厳しさのせいか、成長がかなりわるいです。。

植えたままのサイズで変わらないものもあり、
隣の畑のけんじさん(再登場)は
「こりゃ玉になんねっぺよぉ。むりだっぺ。
 あきらめて枝豆でも植えたほうが、いかっぺよ」
とアドバイスしてくれて。


将来君が一つ一つ、かなり大量に育てた苗を植えたので
あきらめるのはかなりツライですが、、、、
ちょっと考え中です。




そら豆は順調に育ち中で、きれいなお花も咲きました。





こんなふうに淡い春草の中に、仲良く育つそら豆を見ていると
ほんとうにほのぼのとした気持ちになります。




なんだかんだ言って将来もけっこう夢中です。
けろけろ。
撮影:将来

2010年4月12日月曜日

ありがとうございました!

きのうは、ことし一番!の陽気に恵まれて
オーガニック・ファーマーズ・マーケットがぶじ終了しました!



わたしたちの自然農古代米+落花生のほかに、
将来母の
「かおるお母さんの無農薬 夏みかんピール&マーマレード」

昨年UGくん企画@JOINTの幻のマーケットでつながることのできた
将来と同い年、若手農家のホープ!
みつ豆ファームのコウスケ君の有機野菜も委託販売させて
もらいました。


母の絶品お菓子とマーマレードは飛ぶように売れて即完売!
めちゃくちゃ美味しいコウスケ君野菜も午後には完売!

ありがたや~♪です。



主催のマキさんの「なるべく土に還るものだけを使おう」という提案で、
「できるだけプラスチック類での販売はなしで・・・」に賛同して
お米と落花生は、紙袋に入れての販売(味噌ピーはいたしかたなし)
とさせていただきました。


ひとつぶひとつぶ種を蒔き
大切にたいせつに育てたお米と落花生は
種まきから口にはいるまでに、
ほんとうにいろんな行程があって、
じっさい一番手間がかかった作物で

なんだか値段をつけるのがツライ・・・・・(笑)
お金に代えられないものがありすぎることを
あらためて実感しました。



「なんか宝物が並んでるみたいね」
陳列をみて、ママンが言ってくれたひとことに
おもわず笑ってしまいました。

お米も落花生も完売とはいきませんでしたが、少しでもこの味を
お届けできたことに嬉しい想いです。


そして・・・・・・!!

ついにデビューの‘アンタ・アフリカン’の太鼓ライブ。

アンタ!というのは、日本語の「あんた」ではなくて
ソロケイタさんの口癖の一つで、マリンケ語で「さあやろう!行こう!」
という意味とか。

急遽決まった出演だったため、将来なつきが所属するBADENYAではなくて
佐倉にほど近いところにお住まいで、将来が先生をさせていただいてる
ミツワフリカンのメンバー、ナオタナさん、シャランさん、
自然農仲間でもあるシンイチケさんで新結成。

1回だけの練習で、本番を迎えたわけですが、、、、

なんと当日、BADENYAのジェンベソリストGさん始め、市原から
ボスの○さん、ダンサーズのKっちゃん、ママン!そして、川崎から
Mリアッチさんもかけつけてくれました♪


将来のソリストデビューも素晴らしかった(よね?)ですが、
やはりダンサーズの存在の大きさ、すごいですね~~

最後は、マーケットの出店者さんたちや、かわいいキッズ達、
主催の山万のスタッフさんも巻き込んで、みんなでダンシン♪


オリーブの木を囲んで、とてもピースフルな時間を楽しむことができました。



本当にありがとうございました!!!


アンタメンバー、シャランさん、なつきさんはまだまだドラマーとして
自信なく、なんかちょっと不安気なところもかなりあったようですが・・・(笑)
楽しければOK♪かな、なんて。

いやいやますます太鼓楽しいですね。

太鼓熱がすっかり冷めていたシンイチケも目覚めちゃったみたいだし?!



これからもがんばりましょーーー♪


イベントは、じつは今回がプレイベントで、来月以降、
毎月第2日曜日におこなわれるようです。


へのへの農園は、お野菜を販売できる月に、こんごも参加させていただければと
考えています。

ライブは来月もオファーが来ています!!


またできたらいいですね♪



とにかくとにかく、ぶじ終わってホっとしているのと同時に
みなさんのあったかいハートに本当にうれしい想いでいっぱいです。

Think Globally, Act locally!

主催のマキさん、山万さん、出店者のみなさまもほんとうに
お疲れさまでした。

どうもありがとうございました!!!

2010年4月2日金曜日

和ヨーガ 4,5月クラスのご案内

ちょっと休憩?

ガンダーリ先生の本が講談社α文庫から発売されました。




わたしもさっそく読ませていただきましたが、
あらためて「さすが、なるほどですね~」と思うことも多く、
ちょっとご興味をお持ちいただいても、クラスに参加する機会の
ないかたなど、簡単な手当法もたくさん掲載されているので
ぜひご一読をおすすめいたします。


ところでタイトルが「‘和風’ヨーガ」となっています。

出版社の方に、「一般の読者にわかりやすいように」と
アドバイスを受けて・・・と前にガンダーリ先生が
仰っていたと思います。


今、和みのヨーガと呼んでいるものは、じつは1年前は‘和ヨーガ’として
親しまれていましたが、どこからか別の和ヨガなるものができたようで
改名したようです。


と、、、、名前がけっこう変わっています(笑)


あまりこだわらないとしたら、呼びやすいし私が出会った頃の名前なので
今後は、このブログでは‘和ヨーガ’と書かせていただこうかな、
とおもいます。




ところで、

畑の春一番。ちっちゃいちっちゃいオオイヌノフグリ

3月は、畑のカエルさんたちが冬眠から目覚めて活動し始めたり、
はだかの木々達のかわいい蕾たちが、ふっくらしてきたり
冬から春への移行、息吹をたくさん感じる時期でした。



またこの時期は、身体が開こう開こうとして、後頭骨から肩胛骨、
そして骨盤を開いて、冬の間にため込んだものをどんどん排泄する
時期。

なのでわたしの和ヨーガクラスでも‘開く’ということをテーマに
ちょっと進めさせていただきました。







こうして畑での土や作物の営み、自然の移り変わりとともに
変わりゆくわたしたちの身体に意識を向けながら、4月のクラスも
すすめさせていただきたいと思います。


余談ですが、いま身体がめいっぱい排毒しているのと、
この春の身体の‘開き’が和ヨーガのおかげで、うまくいっているのか
体重が5kgも落ちていました・・・!

なにをしてもどうも余計なお肉が落ちないわぁ、という方にも
ぜひお薦めです(笑



おとしよりから子供まで。

からだカチカチさんから、ふとっちょさんまで。

ミエッパリでもナマケモノでも。

どなたでもできる心と身体をゆるゆる緩める
手当て法。


ご自身の自然治癒力を高め、
お薬にたよらず、心身ともに調和して
きもちよーく、すこやかになりませんか?





慢性的な肩こり、腰痛、頭痛をお持ちの方

不眠の方

関節痛のある方

アトピー、喘息のある方

子育てに悩んでいるおかあさま、おとうさま

生きるのってツライなぁとお感じの方

そして膠原病や癌などの病をお持ちの方まで




どなたにでも、この和ヨーガをおすすめします。



@大崎台3丁目町内会館(佐倉)


4月13日(火)
4月28日(水)

5月11日(火)
5月26日(水)

☆基本的に、こんごは第2火曜日、第4水曜日にしようかな、と考え中です。




●9:30~12:00

● 料金
初回の方  体験無料

以降
お一人様  1500円

お二人様以上でいらした場合
お一人様   1000円




大崎台歯科の交差点を登っていき、突き当たり右へ少しいくと右手にあります。
徒歩でいらっしゃる場合は、公園の手前の道を右折していただき、
右手に教会が見えたら左折し、直進していただくと左手にあります。

駐車場はないので、前の空き地スペースに停めていただくことになります。
お車は乗り合わせでいらしてくださいませ。


@Natural Studio(ナチュラル・ストゥーディオ)(ユーカリが丘・佐倉市)


4月29日(木・祝)

●10:00~12:30
参加費 1500円(お茶とおいしいマクロクッキー付き)
定員8名

次回はなんと、現時点で3組のご夫婦参加の方がいらっしゃいます♪
ぜひご夫婦やパートナーとこの機会に和ヨーガのスキンシップを
お試しくださいませ。


前回レッスンの後にmakiさんが用意してくださった、
マクロビスイーツ。
卵や乳製品をいっさい使わず、こんなにかわいく、しかも
とーっても美味しい☆

やわらかいほうじ茶とともに。

至福の時です。

アクセスその他詳細はナチュラルストゥーディオさんの
ブログをご参照ください。

Natural Studio




@みつわ台団地 集会所

千葉市若葉区みつわ台 3-4-23
map

初めての方、ひじょーーーーにわかりずらい場所なので、
ご遠慮なくすぐお電話ください。


●日にち
5月8日(土)
申し訳ございません、、、4月クラスはお休みになります。

● 時間
17:00~19:30

●料金
初回の方 体験無料
1000円


●持ち物
ヨガマット、もしくは大きめのバスタオルでも全然OK
フェイスタオル
水分補給
五本指くつした(あれば)

身体をしめつけない楽な服装


このみつわ台クラスも、基本的に太鼓練習の後に行わせていただいているので
飛び入りの方は、ちょっと驚かれてしまうかもしれませんが、、、
前回和ヨーガのHPを見て、足を運んでくださった方は
次回も参加したいと仰ってくださいました☆

ありがとうございます。


また、ペアワークだけ、ソロワークだけ参加したい、と言う方も
もちろん大歓迎です。



六本木クラスでは、ペアワークだけご参加されている方もけっこう
いらっしゃいましたよね。




今月もまたよろしくお願いいたします。



なつき

2010年4月1日木曜日

アトピーちゃんのおかげ 3

そしてアトピーが大噴出するまでに、
なつきさんの生活はずいぶんと変わっていました。


1)空気が臭くて息ぐるしいと思っていた都内生活から、
  早朝は森林浴のようなおいしい空気を味わえる
  千葉は佐倉市にひっこし

2)家では肉はもちろん魚もほとんど食べない、
  化学調味料は一切なし。
  新鮮な野菜たっぷり&ごはんモリモリな手づくり食生活に

3)和ヨーガに出会って、芯まで冷え切っていた身体がポカポカと温まり
  心のコリも少しずつ溶解していき

4)タバコは止めて2年経ち、毎晩飲んでいたビールも無くて大丈夫になって
  おいしい自家製ど○ろくでホッコリあったまるていどに

5)越して1年間務めた空港での身分不相応な秘書仕事の
  苦しすぎたストレスからもようやく解放され

6)念願の農作業で、暑い日は子どもの頃以来の、気持ちよく大量に汗をかく
  生活

そしてもちろん、大好きな人とずっと一緒にいれる幸せ。


身も心もあったかくなって、気持ちが思いっきりゆる~~んだところに
大手を振ってどかーーんと来たのがアトピーちゃんでした。


ふつういい生活になったのになんで?って思ったんですが
それまで抑えられていたものが、心身あたためられたことによって
溶けだして噴出したんですよね、きっと。


そこで感激したことがあります。


どんなに悪いものを食べていても、タバコを吸っていても、
大酒飲んでいても
わたしたちの身体は、つねに
‘できる限りの範囲内で’必死にバランスを
とっているんですね。


だからなつきさんの場合、一気にいい食べ物、
いい環境になったことは、ある意味で
やはりそれまでのバランスを
大きく崩したという事になるんだと思います。


そしてそれまでバランスしていたところではなく、
もっと浄化されたところでバランスできるように
いま必死に悪いもの、いらなくなったものを
外にじゃんじゃん出している、

からだは必死に良くなろうとしてくれている!!!


そう思ったら、かゆくてかゆくて堪らない、半袖を着せてくれない
疎ましく思えたアトピーちゃんに、「ありがとう」という気持ちが
芽生えました。


そしてなんとなく思うのは、もしかしたら近い未来に
子どもを宿すかもしれない、母胎となる身体の
最後の大そうじなのかもしれない、と。




もちろんステロイドは使っていません。



自然農を始めてみて、農薬など使わなくても、「宇宙の調和は絶妙で完全」
ということを身に染みました。


だったら宇宙の一部である自分の身体だって、薬なんか入れなくても
調和できるはず。


そんな思いから和ヨーガも始めたわけです。



いまはどんなお薬も、よっぽどの事がないかぎり、身体に入れることはありません。



そう思わせてくれたアトピーちゃんにも感謝。



でもこの間、ただ一度だけ、我慢しきれずステロイドを塗った時がありました。


そうしたら、みるみるうちにキレイな肌に・・・・・


手作りのドクダミ化粧水を塗っても、いっこうに変化のなかった
アトピーが劇的にキレイになるのを見て、
ステロイドの驚異的な威力に
驚くとともに、恐怖感をいだき、
またそんなすごい薬を作ってしまう
にんげんの凄さにも、あらためて驚きました。


そんな気づきをもらえたことにも、感謝。


でもやっぱり、ステロイドは塗らないと決意しました。





自然療法の大家・東城百合子さんの名言

「病は治すものではなく、学ぶもの」


ほんとうにそうだと思います。


そして
「冷えは万病のもと」


これまた真実。


冷えが解消されるだけで、どれだけの病が無くなるのでしょうか・・・・・


和ヨーガの神髄は、芯から温まる身体になること。


やはり和ヨーガとの出会いも、必然でした。




そしてアトピーは治ったの?

という質問に、


答えは

まだです。


病は敵ではない。


でも・・・・・・やっぱり癒したい!
そしてできたら、完治したい。。


その先はさらに。。