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2011年5月10日火曜日

アトピー急性増悪から1年。 身体は環境そのもの

あれからもう1年。
おかげさまで今のところ、身体のどこにもアトピーの姿は
ありません。

でもやはりこの時期、昨年の私と同じように苦しんでいる方々が
とても多いことを感じ、今感じることを書きたいと思います。



「アレルギー疾患は、環境問題そのもの」


といわれます。

わたしもアトピーが噴出しているとき、

「ああ、私の身体が病んでいるように、
地球も病んでいるんだ」

と、体のどこか奥深いところで真に実感しました。


冷静に考えてみれば、ほんとうにあたり前のことで。




身体は環境からできている。




わたしたちの身体は、わたしたちの食べるもの、飲むもの、
吸う空気でできていて、それらはすべて環境そのものであり。




環境が破壊され、痛めつけられ、生態系が狂っているのに、
その一部であるヒトの心身だけが健康であるわけがないんですよね・・・・・・




このことは、今の原発問題ともほんとうにリンクしているので
また別に書くとして、以下はほんとうに今アトピーで辛い
人たちのために。

わたしの個人的な体験と、意見です。

でもアトピー以外の病で苦しんでいる方にももしかしたら
ヒントになることもあるかもしれません。

もし少しでもどなたかの役に立てば幸いです。



~まずは身体に、皮膚に直接的な対応として~

・乾燥が辛いとき

 無理して脱保湿せずに、(できればオーガニックの)ホホバオイルを。
 カモミールジャーマンや、ヨーロッパアカマツ(シルヴェスターパイン)、
 ティートゥリー、ラベンダーなどのアロマオイルを配合しても○
 (詳細はいろんなサイトが紹介しています
  わたしが主に参考にしたサイト)


・ジュクジュクが辛いとき

 亜鉛華軟膏

 ステロイドが出回る前、昔から使われている皮膚炎の薬です。
 漢方薬局や通販でも買えます。

 

 その他非ステロイドの塗り薬として、アズノール軟膏(これもよかった)、
 紫雲膏(ジュクジュクの時は×)、レスタミン軟膏、プロペト、
 ねんどのスキンミルクなど色々試しましたが、個人的には上記の2つに
 落ち着きました。

 あとはアロエヴェラ、どくだみ生葉液など、ほんとうに自然のもの
 を直接付けたりもしましたが、自然そのものはかえって刺激が強すぎ、
 逆効果になってしまったようです。
 症状をよくみて、使うことが必要かと思います。



・乾燥、ジュクジュク時ともに。また掻き壊し防止に

 チュビファースト 

 イギリスで開発されたという、アトピー治療向けの人工絹糸でできた
 包帯です。
 これはほんとうにお薦めで、ご紹介した方々にとても喜ばれました。
 amazonでも購入できます。


・石けんに気をつける

 界面活性剤入りのシャンプー、リンス、ボディソープ、洗濯洗剤は使わない。
 残念ながら市販のそれらにはほぼ100%、石油系界面活性剤が入っています。
 「無添加」とうたっているものにも、(添加していないのは防腐剤だけで)
 ほとんど入っています。

 わたしはアレッポの石鹸で、頭からつま先まで洗っています。
 
 洗濯は粉石けんです。

 ご自身の好きなものを選ばれるといいと思います。
 これはほんとうに気をつけてください。
 よく分からない方は「経皮毒」について調べてください。


・衣類

 オーガニックコットンやヘンプなど、化繊以外のできるだけ自然のものを。
 すべて綿にするだけでも違うとおもいます。



・ステロイド(およびプロトピック)

 最終的には‘完全に止める’ことがどうしても必要だと思います。

 ただ長年使ってきた人は突然止めることは危険です。

 ステロイドについて多くの誤解があると思いますが、
 止めることによるリバウンド症状とは、溜め込んだステロイドの毒が
 出てくるということではないそうです。
 長年ステロイドを使うことによって、自分自身に本来備わっている
 副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)を出す副腎そのものが
 萎縮して、ほとんど機能しなくなってしまっているので、
 突然止めると、炎症を抑えるものがなにもなくなってしまうから
 すごい症状として出てしまうのです。

 ほんとうに酷い症状の方は、きちんと専門の医師と相談して
 脱ステロイドをする必要があると思います。

 自己流でやることは難しいと思います。
(永遠のいたちごっこになりかねません)
 わたしは突然自己流で止めましたが、軽度のアトピーでもかなりの
 リバウンド症状を経験しました。


~身体にいれるもの。飲食・薬について~

・飲食
 そのとき、自分にできる範囲でできるだけ自然のものを。
 欲望からでなく、身体の求めるものを。

 私はとくにコレといった食餌療法はしませんでした。
 詳しくは前に書いたのでそちらを読んでいただければと思います。


・薬
 急性症状のときは必要です。
 4000年の歴史をもつ、中医学の漢方薬を。
 日本の漢方薬はアトピーには不向きのようです。
 (現代病といわれる病は、ぜひ中医学漢方を)
 相談できる薬局一覧はこちらから。

 必要に応じて、抗アレルギー薬も。
 飲むステロイドも止める必要があります。




~トータル的な身体・気のケア~

・足裏ツボ押し
 
 足裏には全身のツボがあるといわれていますが、
 アトピーの人は、内臓がやはり弱い方が多い。
 皮膚病というより内臓疾患としたほうがよいのではないかというほど
 ですよね。
 そこでこの足裏ツボ押しをすると、ほんとうに効果があらわれます。
 偶然みつけた下記のyoutubeの通りやってみました。
 
 youtube

 ぜひ試してみてください。

 あわせて足裏の副腎のツボと、手の副腎のツボも。
 

 ゾワっときたら、せっせとツボ押し。
 花粉症や喘息などのアレルギー疾患の方にもおすすめ。


・和みのヨーガ
 ソロワーク&ペアワーク

 全身の免疫力をあげること。滞った気の循環をよくすること。
 かゆみ軽減。イライラした心を落ち着ける。

 とにかく和みのヨーガの手当ては素晴らしいです。

 とくに一番簡単で効果があったのは、手指の手当て。
 痒くて気が狂いそうなとき、しょっちゅうおこないました。



・その他ストレッチやヨガ、呼吸法など
 
 急性症状期はもちろんですが、アトピーの人は
 身体がコリがちで、緊張がつきやすいと思います。
 自分にあった、心身ストレッチ法、気の流れをよくする方法を
 身に付けるといいかと思います。
 なかでもヨガはやはり素晴らしいです。





~心に~

「体はゼッタイに間違ったことをしない」
「体は必死によくなろうとしている」

身体は浄化してくれているということを、信じて。


身体の声に心を開いて、耳をすませる。

アレルゲンに激しく抵抗している身体に、
「だいじょうぶ」と声をかける。


私たちにもともと、アレルゲン(敵)はいません。

すべては一つなのだから。


アトピーはきっとよくなります。

それぞれの気付きを経て・・・・・・・




そしてこれを乗り越えるのは、やはり私ひとりの力では険しすぎる。
家族や、いろんな方の支えあってこそでした。

あらためて、ありがとうございました。




最後に。

一番酷い箇所を写真をとって記録していました。


その一部をここに掲載します。


気分を害される方がいたらごめんなさい。





身体は、自然は、必死に浄化している。

そのことを信じる、勇気になることを願って。






2010.05.20
(湿疹から突然大量の浸出液)



2010.05.21




2010.05.23


何度か浸出液、乾燥、を繰り返し・・・・・

2010.06.11



2010.07.19


そして今




2011.05.10




ヒトが汚しては、

自然はいつも、浄化している。

2010年9月13日月曜日

アトピー 食事

アトピーと食事について、

けっきょく行き着いたのが

「その時 食べたいものを 食べる」ということ。


なのですが、そこに行きつくまでのことを書こうと思ったら
かなり長編スペクタル?になってしまってまとまらず、、、
アップが遅れてしまいました。



除去食?


たとえばもともと外食ばかりとか、
肉食や加工品・インスタントものが多かったり
ジュース類をがぶ飲みしていたり、
そんな方は、
食事を改善するだけで、ずいぶんアトピーの症状も
よくなると思います。

そうした食事は、食べ物を食べているというより、
化学薬品を大量に摂取しているのと同じだから・・。


生命のあるものを食べるようになるだけで、
あきらかに身体が変わります。

じじつ、私も東京で独身生活をしていたときはそれは
目も当てられぬほどひどい食生活(コンビニ弁当、外食、
ヘビースモーカーで大量飲酒!)だったので、
ひどい冷え性、に慢性腰痛、偏頭痛と身体はボロボロ
でした。。


ところが今はほぼ菜食、加工品はほぼゼロ、
外食もほとんどしないし・・・
とけっこう優等生(?エヘン)な食生活になっていたので、
これ以上どうせぃと?という感じで。



もちろん厳格なマクロビ食や、菜食を徹底して
調味料や素材にもとことん拘って極めていく道も
あったのですが、そうするとどうしても、
「あれはダメ、これもダメ」となっていってしまう気がして・・・・

じっさい、症状がよくならないからということで、
どんどん除去していって
「小麦もダメ、たんぱく質全部ダメ」
なんてことになってフラフラになってしまった・・・という体験談なども
目にし、うーん、それはちょっと違うよなぁと思ったのです。

私の場合、たんに‘めんどくさがり’というのが一番大きいけど、、、


子供のころも、母は除去食はせずにいてくれたおかげで、
好き嫌いもなく、いろんなものを美味しくいただけるようになったこと、
感謝しています。


でも一番ひどいときは、以前も書いたように
さすがに動物性一切ナシの完全菜食にしました。

じっさいに動物性のものを食べると、身体が激しく拒絶反応を
示したのも事実。

激しいカユミや、浸出液がジワーーーーーっと出てくるなど、
即効の反応でした。

肉・卵・バター・乳製品一般×
ソフトクリームなんて××

あと普段大丈夫だったのに、この時は
もち米、ピーナッツ、唐辛子系メニュー(キムチ、エビチリなど)も×

もちろん市販の甘いもの類も、×


そして、玄米も控えていました。


玄米について



じつは急性増悪になったとき、「玄米をやめた方がいい」とアドバイス
してくれた方が2名ほどいらっしゃり、私自身も言われる前に、
「あ、玄米は止めておこう」、となんとなく思いました。


というのも、「玄米が悪い」のではなくて、玄米の持つ、
強力な排毒・解毒力を考慮してのことです。


じつは今年の1月前後から、それまで古代米なんかと一緒に
‘白米に混ぜる’感じにしていたのを‘完全玄米’に変えたのです。


そうしたら、もう驚くほどの快便に・・・・・!

とにかく食べる量は減っているのに(玄米食になると実際少量で満足感が
得られます)、便量が多く、気持ちのいい排泄ぶり。

便となって体内に溜まった不要物がどんどん排泄されていくのを
感じていました。

それに伴って、体重もどんどん落ちて、最大5kg減まで
いきました。


と同時に自然農のにんじんジュースや、ごぼうをとにかくせっせと
摂取していたので、そのデトックス力と、何かのアレルギーが重なって
増悪、ということになったのでは、とふと思ったのです。


症状が落ち着いてからは、また少しずつ、白米に混ぜる方法で
玄米食を再開しました。


しかも完全無農薬の自然農玄米。


玄米を食べると、やっぱりパワーが違います♪


ということで、
「アトピーの人はこれは×」という除去食はせずに、
じぶんの身体の反応を見て、ダメだな、と思ったら
止める、という風にしました。



世界は砂糖でできている?!


「みなさんけっこう玄米・菜食とか肉断ち、魚断ちはできるのに、
甘いものにはルーズなんですよねぇ」

とは薬剤師の遠藤さんに言われたこと。



~甘いもの断ち~


女性はとくに共感してくれる方が多いんですが、これが意外と
ムズカシイ!!のです。

とにかく「甘いものを控えろ」ということは、いろんな方に
口を酸っぱくしていわれました。

糖はすぐに血球にくっつくので、血液ドロドロ効果満点。

ドロドロになると末端の毛細血管まで血液がいかなくなるので
皮膚の疾患には最悪な状況になる、ということでした。

甘いもの好きの人には、冷え性・肩こり・頭痛持ちが多いのも
納得です。


わたしはそこまで甘いもの好きというわけでもないのですが、
いざじゃあ「砂糖を断ってみよう!」と思ったところで
これが非常にムズカシイ。

だいいち、煮物でもなんでも、料理にも砂糖はけっこう使うし。
ソース、ドレッシング、ポン酢、食パン、煎餅、
ぜーんぶ砂糖が入ってる・・・


いろいろとお付き合いのなかで、甘いものを頂いてしまうことも
しばしば・・・・

ダメだとわかってるのに、つい一口・・・と手が出てしまう。


これも砂糖、あれも砂糖。

ノンシュガーといって、人口甘味料は砂糖以上に良くないし。

わたしたちはいかに、砂糖に囲まれて生きているのか、
いやというほど実感しました。


そして、今出回っている「果糖・ブドウ糖液糖」というもの。

これが白砂糖以上にサイアク・・・

糖分は芋やお米にも含まれていますが、体内で段階を経て
果糖やブドウ糖になって吸収されていくわけですが、
この段階を経てできるはずのものをダイレクトに身体に
入れるのだから、あなおそろしや。

いま漬物でもなんでも、みーーんなこの果糖・ブドウ糖液糖、
入ってます。。


でもおかげで、マクロビ風メープルシロップクッキーを
自分で作ったり、小豆を自分で煮たり、かぼちゃのケーキを作ったり。

どうしても甘いものが食べたい時は、お菓子作りとは
縁のない私が、せっせと作り始めたのも、ありがたいことだったのかも。


ところでこの
「甘い」
という漢字。


落とし穴になっているの、ご存知でした・・・?

そしてご丁寧にふたまで閉めてあって、一度入ると出られないように
なっている・・・・


あぁおそろしやおそろしや。

甘いものは恐ろしい。

みなさんも、お気をつけて・・・

ということで、
基本として気をつけたことは

1、よい油をとる

市販のサラダ油は劣悪なものが多いので
きちんとしたメーカーのオリーブ油を使う。

さらに外食すると、粗悪な油や、古い油を大量に使っていることが
多いので、やはり外食は控えたほうがいい。


2、糖類(白砂糖・加工糖)をとりすぎない。

家で使うときは甜菜糖、はちみつ、メープルシロップなど。



この2点。

あとはよい玄米を食べて、野菜・海草たっぷり食べて
たまに肉や魚をとれば十分。


日本の伝統食を摂っていれば、むずかしいことはきっと一切いらない。


昔の日本には砂糖なんてほとんどなかったし、自然の甘みをつかって
とても美味しいお菓子なんかもつくっていたんですよね。


マクロビオティックも基本は昔の日本食だし・・・・

きっと雑穀をもっと取り入れたほうがいいんだろうけど、
まだ雑穀は未知のわたし。。


でも実はNatural Studioさんでの和ヨーガで、雑穀料理の先生が
参加してくださり、雑穀スイーツも作ってくれたりと、
雑穀とのご縁も少しずつ出てきそうで、これからな感じです♪


もちろん玄米も野菜も、無肥料無農薬の自然農のものが
イチバン!と思いますが、その人のできる範囲でぜんぜん問題ないと
おもいます。



「その時 食べたいものを 食べる」

もともとそういう方針?でしたが、それをさらに確信させてくれたのが
その時食べたいなぁと思ってよく口にしていた食材、
薬膳の案内を見てみたら、まさに私の体質に必要なものばかり
だったんです。

そんな知識なんてぜんぜんなかったのに、身体が欲していたものは、
やはりその時の身体に必要なものだったんだ、と
再度しっかり確認できたから。


たとえばマクロビ食では、陰性のものをなるべくとらない
ことを勧められているけれど、わたしは陰性が足りない体質だから
陰性のものもある程度とった方がいいみたい、とか。


「身体の声を聞く」


やはりここに行きつきました。

わたしの場合、ケチな知識や、下手な情報などに振り回されずに、
いちばん賢い身体に聞くのが、一番効く。

それも欲望からではなく・・・というところがポイントですね。

TVで観て、美味しそう~と思って食べたくなるのは×(笑
無意識に、食べたいな、と思ったり、自然と手が出るもの。


あくまでも、私の場合ですが。


ただ、
上にも書いたように、一番症状がひどいとき、デトックス真盛りの時は、
「小さくなった」なんていわれるほど体重も落ちてしまいましたが、
だいぶ回復してくると、おそらく動物性のたんぱく質の力も要したみたいで、
不思議とお肉も食べたくなったのでした!

そういう時は不思議と食べても症状が悪化するようなことは
なかったんですよね。。


でも基本的に肉食をしない理由は、いくつかあるのですが
(自分で殺せないもの、
 地球に負荷のかかるもの、
 あきらかな毒物(農薬を使ったキャベツですら、残留毒素は鶏肉の1000万分の1とか!)
 はとらない。など、、)

食事の基本ラインについて、この本↓がとても自分の考えていることに
近かったし、本自体もとても興味深いものでした。

ご興味のある方は、ぜひ・・・・・





食事。

たしかにとっても重要です。



でも食事がすべてじゃなかったんだ。

という新しい気づきもあり・・・

何を食べるか、というのと、いつ食べたのか。

‘いつ’というのが、身体のバイオリズム。


バイオリズムについて、次は書いてみようと思います。

2010年9月8日水曜日

アトピー 中医学

西洋医学信仰。

おそらく戦後の日本は西洋医学に対して信仰といってもいいほど
盲目的に西洋医学を信じてきたのでしょう。


かくいう私ももちろんそのように育ってきたわけで、たとえば
漢方薬というのは、耳になじみはあっても、アトピーが悪化するまでは
とんと縁のないものでした。


それまでも東洋医学のホリスティックな考え方は、アーユルヴェーダ、
ヨーガなどすべて自然農と通じていますので
とても共感していましたし、自然農の師、川口由一さんも漢方学を
極められていて、ご自身やご家族は一般医にいっさいかからず治療されて
いたりと、とても興味は持っていました。


陰陽 五行



この宇宙に存在するものはすべて、私たちの身体はもちろん、このようにすべて
かかわりあっていて、どれかひとつが単独で存在するということはない。

なので、どこか身体に不調があらわれた時も、そこの一点のみがいけない、ということは
決してなく、さまざまなことが重なりあって生まれた不調だということ。


西洋医学では、病院にいけばまず「病名」を診断されて、
その「病気」にあわせた治療、投薬がされるわけですが、
東洋医学では、「病名」ではなく、
個々人の「体質」をまず見てから、その「症状」にあわせて
治療が進められていきます。


「アトピー患者は・・・・」とよく言われることですが、一口に
アトピー患者といっても、年も違えば、体質も、性格もぜんぜん違うわけで
その人、ひとり一人によって、適切な対応というのが必ずあるはずなのです。

そんな中出会ったのが、こちらの本


「○○すれば、アトピーが治る!」
という仰々しいタイトルの本が出回るなか、この本はじつに冷静に
アトピーになるメカニズムを教えてくれていて、かつ
さまざまな症状にあわせた治療法を紹介してくれていました。


それまでも、腸内環境を整えればアトピーが治る、油を断てばアトピーが治る、
水がすべてだ、活性酸素を増やせば、などなどなどなど、ありとあらゆる
本を読んだりしましたが、どれもどうしても心から納得できずに
いました。



そしてこの時ようやく、混沌としたネットサーフィンの毎日に
一筋の光が見えて・・・・
「中医学でアトピーを治そう!!!」と決心することができました。


東洋医学的な診断によると、わたしの体質は

「陰虚」(とくに腎陰虚)

陰が不足し、熱気が出て潤い不足気味。


体内の水分が不足していて、熱がうまく発散されない状態。
よって血液に熱がこもってしまっている。

アーユルヴェーダでは私はピッタ体質なので
とにかく熱がこもりがち、ということは以前から知っていたのですが。。


子供のころから若白髪があり、赤ら顔で乾燥しているのに肌は脂性。
口の渇きが強く、よる夢をよく見る、発疹が出やすく
月経血量がとても少ない。怒りっぽい。
などの特徴があります。


まずは自分の体質、性質を冷静に知る、ということが
大切のようです。


喘息 アレルギー性鼻炎 アトピー性皮膚炎

はアレルギーマーチといわれるアレルギー持ちの典型的な
症状ですが(わたしも全部持っていた)、上図でいうと
「肺(金)」にすべて呼吸器である喉・鼻・皮膚が当てはまるので
すべて同じ仲間であることがわかります。

また耳は「腎」にあたりますので、耳なり他、耳の疾患は
単に耳だけの問題ではなく腎系に問題を抱えていることが多いとか・・・


その他たくさん、わたしは個人的に深くうなずけることが
ありました。






ここで「中医学」について。

日本では「漢方」という言葉が主流になっていますが、そもそも漢方というのは
日本で作られた言葉で、漢の時代の中国医療が日本に伝わったので
そのように言われたということです。

なので漢方は俗に日本漢方と言われています。


日本漢方は、逆に言えばその時代から進化をしていない。


昔々から、「冷えは万病のもと」と言われていたくらいですから、
人々はたいてい、栄養が足りなく、冷えに苦しんでいたという現状があり
そういった土台のもとに病気になったので、処方も冷えをとり、暖めるということが
肝心でした。


しかし現代の病気は、逆に栄養過多、肥満など、昔とは実情がだいぶ
変わってきています。


アトピーという病気も、多くはわたしも指摘されたように
血熱(血に熱がたまる)、湿熱(体液に熱がたまる)の状態になっている
ことが多く、そういった症状にピタリとあてはまる処方が日本漢方には
なかったのです。


ところが、中医学というのは、その5000年の歴史をもつ中国医療をベースに
現代にあわせた処方が多く研究されています。

なので、たとえば日本漢方のお医者さんに行っても、たいてい処方されるのは
ほんの数種類の決まった漢方薬。
それがあわなければ、「漢方は効かなかった」となってしまうのですが、
中医学の処方は、とても多くの選択肢があるのです。


わたしも最初に通った漢方医さん。
じつは日本の名医100人とかに選ばれるほどの漢方医さんらしいのですが、
説明に力がなく、わたしが「○○を飲んでみたい」といえば
「あ、そう」といってヒョイヒョイ薬を出してくれたり、
症状が激悪化したりすると、とたんに動揺したりして、いまいち
信用ができないでいました。(わたしがあまりにもいろいろと言うので
看護婦さんに陰口をたたかれました、、、、)


どうしようか迷っている時に、中医学の薬局が佐倉にあることを知り、
さっそく足を運んだのが臼井駅前にあるファインエンドー薬局。


初めて足を運んだときは、手首のグチャグチャが少し乾いて、
ケロイドのように黄色いかさぶたがベッタリとくっついている状態でしたが、
薬剤師の遠藤さんはまったく動じることなく、冷静にかつ熱心に対応してくださり、
「ようやく信頼できる方に出会えた!」という安心と喜びに
ほんとうに心からうれしい思いがしたのを、一生忘れることはないと思います。


そうして中医学と出会うことができ、5月21日から着実に少しずつ少しずつ
快方に向かうことができました。


中医学とアトピーについては、ほかに↓の本もあります。


ご興味をお持ちの方は、ぜひご一読くださいませ。

中医薬局はこちらから検索できます。



漢方薬は保険がききませんので、たしかにかなり高額です。。

でもその分、しっかりと納得して取り組めば、その効果と満足度から
けっして高いものではないと、おもっています。


次は食事について書いてみようと思います。

2010年9月7日火曜日

アトピー 結論?

みなさんにはご心配をおかけして、ほんとうにすみませんでした。

たくさん暖かい言葉をかけていただき、ほんとうに感謝しています、
ありがとうございます♡



おかげさまで、もうすっかりよくなってきて、残るは左肘内側と
右手首、右肘内側に発赤とすこしの発疹がある程度にまで
落ち着きました。


日常生活もふつうに送れるようになって、食事もこれまでのとおり、
お酒も少々なら楽しめるようにまで回復して、やっと心から
太鼓を叩くのもダンスをするのも、楽しいと思えるようになりました。


「泣く泣く泣く」のブログを書いた後、一時落ち着いたようにみえたものの、
右手首の小さなボツボツから、ある日透明の液がジワーッジワーっと
とめどもなく出てきて、けっきょく手首はグチャグチャな状態になり、
さすがに仕事も休まなくてはいけないほどに。


外見の醜さはもちろんのこと、痒くてたまらない両腕の肉が
真っ赤に炎症して骨にはりついているのを、鶏肉のように
骨に沿ってえぐって切り落としたいほどの激烈な痒みに
気が狂いそうになる・・・・

(アトピーの痒みより、脱ステロイド時の痒みのほうが強烈らしいです)



わらにもすがりたい思いで、ひたすらネットサーフィンをしたり
本を読んだり、ステロイド治療以外に
「アトピーにいい。アトピーに効く」というものを
血まなこになって探す・・・



きっとお金をもっていたら、かたっぱしから試したと思いますが
幸か不幸かわたしにはそんな大金はなかったので、とにかくそんな中でも
どうしたらよいのか、ひたすら探し続けました。


いろんなことが混沌としていてまとまらなかった・・・・のですが、
ここでようやく落ち着いてちょっと書いてみようと思います。


同じようにアトピーで苦しんでいる多くの人たちに、
少しでも励みになればとの思いもあります。


わたしの結論としては、

「皮膚は内臓の鏡」

という古くからの言葉があるように
表面上に出ていることにばかり気をとられず、
内臓(胃腸・腎臓・肝臓)の働きを促すことを念頭に・・・


治療= 「中医学(中国漢方)」の漢方薬

外用= 「アロマオイル」と「亜鉛華軟膏」

食事= 「そのとき食べたいものを食べる」

ほか=「身体のバイオリズムを知る」

   「心の緊張に気づく」

   「治ろうとしている自分の身体を信じる」


というものでした。


だいぶ長くなってしまうと思うので、少しずつ、詳しく書いていこうと思います。

2010年7月6日火曜日

敵はいなかった

虫さん写真シリーズ、意外とみなさんニガテだったかな、、、
と後で気づきましたが、わたしも畑を始める前までは
虫がもうニガテで、どちらかといえば嫌いでしたから。。

それがもうとにかく自然農の畑は、虫、虫、虫のオンパレード。

ぶっといミミズ~はもちろん、アリ、カエル、バッタ、トンボ、
コオロギ、カマキリ、カナブン、ダンゴムシなど
おなじみの面々(?)始め、
いろんな種類のクモ、カメムシ、ハチ、それから
色とりどりの幼虫たち、毛虫たち。

もう今じゃそれが全部かわい~ってなもんでございます。

昨日も、今年‘初’カマキリに会って、なんかうれしくなっちゃったり。



でもたまに、そのうちのいくつかが収穫物と混じって
うちの台所なんかにいたりすると、やっぱり「ギョ」っと
するんです。

だからいるべきところで見ると、なんともないのに
そうでない所で見ると、やっぱり違和感を覚えるのは
当然なんでしょうね。


それで気づいたこと。


畑で作業していても、かれらは誰一人として、私を攻撃してくるものが
ありません。



もちろんハチなんかは、巣を攻撃されると即効で刺してくるし、
アリも噛んできたりするけれど、
それ以外の場合は、でっかいスズメバチも決して攻撃してくることは
ない。

「ただそこにいる」わたしに対して、彼らは「ただそこにいるもの」
として受け入れてくれます。


それまで私の出会っていた虫というのが、代表的なのが蚊だったり
(血を吸いやがる~)、ハエ(食べ物にたかりやがる~)、
ハチ(なんか知らないけど刺されそう~)、ゴキブリ(とにかくキモい~)
人間にとって、害以外のナニモノでもないものたちばかり。。

だから自動的に、虫=害=嫌いの図式ができていたんですが、
それはずいぶんと偏見に満ちた考えだったんだなぁとあらためて。


自然農の畑にいると、敵はいなかったんです。


ハーモニーの中には、敵はいないんですね。


もちろんこれは人間主体の考えなので、
自然界ではいつでも食うか食われるかの
弱肉強食がおこっています。


でもそれは自然の摂理で、憎しみによるものではありません。

食うのも自然なことであり、食われるのも自然のことです。

けっして過剰に食わないので、過剰に食われることもない。



生きるのも自然であり、死ぬのも自然のことと同じ。



それで気づいたことがもうひとつ。


アトピーなどのアレルギー反応。


体は、体にとって‘害’と認めたアレルゲンを、必死に追い出そうと
戦っています。

わたしの体も、いつも戦っている・・・


もちろん戦ってくれないと、体が守られないわけなので必要ですが
過剰に戦っているのがアレルギーですよね。


「また敵が入ってきた。また敵が入ってきた」と体は戦う。


ほんらい敵にならない、花粉やダニやホコリや、なんやわからん食品も
敵だ敵だと騒いでいる。


わたし一人の体のことだけど、これは世界のあらゆるところでおこってる
いろんな状況とリンクもしている。

不確かな不安定な足場のうえで、いつもわたしたちは右往左往しているのですね。


なにが本当の敵かもわからずに、
もしかしたら敵なんかいなかったのかもしれないのに・・・


だからとりあえず私は「敵じゃないよ。だいじょうぶだよ」と
少しでも体に安心してもらおう、

なんとなく、そんなことを思ったのでした。

2010年4月30日金曜日

泣く泣く泣く

きもちのいいお天気ですね

外ではウグイスを始め、かわいい春の鳥が元気よく鳴いています。



なのにこんな題でごめんなさい。。

でもこんな事もめったにないので・・・(笑
やはり書いておこうかと思います。


でもご安心を、先週のことです。



症状の悪化にともない、和ヨーガのソロワークもやった方がいいのは
わかっていてもなんとなくやれずにずっといました。

外から帰るとすぐお風呂に入って、ご飯も食べずに寝てしまう。


そんな感じで。


ちょっとがんばって太鼓の練習に行っても、どうも気が乗らないし、
‘そんな気’を出してしまうじぶんにもイヤになり。

でも、先週木曜日、どうしようもなく手当がしたくなり、
DVDをつけて手をこすり合わせ始めたとたん、
止めどもなく涙があふれ出て、
嗚咽が止まらず、泣いて泣いて泣いて泣きまくりました。

手をこすり合わせたとたん、
じぶんを取り巻いている重苦しく滞っていた‘気’が、うわーーーーっと
流れるのを感じました。



そして泣きまくりながら、じぶんの身体に手当をしていきました。

泣いている間中、感情はありません。
無感情でした。
悲しいわけでもなく、辛い辛いと思っているわけでもなく、
ただただ涙があふれ出しました。


ただただ嵐の時のように厚い雨雲が、風にわーーっと吹かれながら
雨をざーーーーっと降らせるような。

きっと身体にたまっていた毒を出しても、
心にたまっていたものをずっと押し込めて
出してあげていなかったんですね。


感情というのも、やはりエネルギーの流れのひとつ。

うまく流してあげないと、やたらに怒ったり、人に当たったり(将来ごめん、、、)
悲嘆にくれたりしてしまうんだな、とまたあらたな気づきをもらいました。


そして土曜日は、ガンダーリ先生の体感講座がありました。

直前まで行くのを迷いましたが、ここで行かないとなぜか一生後悔する気がして
真っ赤な首元を隠して、手には包帯をして、荒れた顔を隠すようにマスクをして
行きました。


この日はほんとうにスペシャルな日で、講座に入る前に、
和ヨーガのガンダーリクラスのBGMの曲を奏でる
素晴らしいミュージシャン、福井幹(つよき)さんの演奏から始まりました。


電気も水道も無い山中で4年間過ごしたとき、
大自然のふところに抱かれての生活のなか、
「ほんとうにじぶんも自然の一部なんだなぁ」
と感じましたとお話してくれた幹さんの、笛の音が、そーっとすーっと
こころの中に入ってきて、静かにしずかにハートチャクラを開き、
やさしく優しくこころのコリをほぐしていき
知らずしらず、完全に忘我の境地になっておりました。

演奏が終わっても涙でまぶたがひらかずに、しばらく目をあけられませんでした。


そしてガンダーリ先生の講座は、


 ●「心」「魂」「体」で私たちはひとつ。


 ●この世は陰と陽。すべてのものがバランスをとりながら生きている。


 ●身体はバランスが崩れると、元に戻そうとする働き(ホメオスタシス)がある。


 ●病気とは、自律神経が本来の働きを取り戻そうとする治癒反応である。
(発熱やだるさ、痛みを伴う)


 ●わたしたちは、どんなに頭では理解しているつもりでも、
  知らずに潜在意識の中のじぶんに戻ってしまう


 ●でももし、本当に身体から変わって、理解し、気づくことさえできれば
  わたしたちはじぶんの過去さえ、変えられることができる


などのお話でした(すみません、最後は自信なし、、、)が、
本当に母なる大地のような、愛の光そのもののガンダーリ先生の
慈愛に溢れた声を聞いているだけで、また涙が・・・(笑



そしてペアワークは、六本木クラスでも何度かお会いしたことのあった
Rさん。
すらっと背が高く、女優さんのようにお美しいかたですが
じつは数年前、脳梗塞になってしまい、半身が不自由でお話もできないほど
だったそうです。
それがこの和ヨーガに通うようになり、みるみる気を取り戻されて
いまやそんな過去もわからないほど。

Rさんとペアを組ませていただき、嬉しかったのですが
手の甲にもブツブツと湿疹がでていたので、手を触っていただくのは
申し訳ないなぁと思っていました。


でも・・・Rさんはまったくそんなことを気にされる様子もないどころか、
手の手当のときには、その湿疹をやさしくさりげなく、そっとなでて
くださり。


数日前、そのブツブツのあまりの醜さに、針で一つずつ潰していた私・・・

醜いのはブツブツじゃなくて、ブツブツを醜いと思う
わたしの心だったんだ・・・・


「イヤだなぁ」と思うのは、「申し訳ないなぁ」と思うのは
「きっと相手の方はイヤだと思うに違いない」という
私の心の問題だったんだ・・・!

そのじぶんの小さな卑しい心に気づき、
身体に対して申し訳ない思いと
それに気づかせてくれたRさんのやさしい心に触れ、

またまた手当を受けながら涙が止まらず。。


泣いて泣いて泣いてしまいました。


そして手当を終えて、そのまま大地に横たわったまま
また幹さんのギター、カリンバの演奏と、
mayuさんの歌声で泣きながら子どものように寝てしまい。

ユカさんのチャンティングでそっと目覚め、
「過去のじぶんからそっと手を離し、未来の自分が手招きする方へ
 すっと歩み寄る」
そんなイメージで覚醒しました。


目覚めたら、なにか本当に生まれ変わったような気分で。


「ありがとうございます」という想いがあふれてきました。


まさに心の浄化をしていただきました。



心 と 身体 は ひとつ。


そのことをまたあらためて強く実感しました。



わたしの心は、まちがいなく、わたし。

でも

わたしの身体は、わたし自身なんだ、とどこか確信が薄かったのが
わたしの身体も、わたし。

身体さん、じゃない。

身体も、なつき。
なっちゃん(笑


そのことをまた強く思ったのでした。


浄化をするのは、思ったほどラクなことではないけれど
やはり素晴らしい経験をさせてもらっているな、とつくづく
ありがたい思いです。


===================

衣裳化粧に心を執られるよりも少しだけ多く、
住居に心執られるよりも少しだけ多く、
食べることに心執られるよりも少しだけ多く、
いろいろの遊び学びに心囚われるよりも少しだけ多く、
我が身体の生命の営みに心をそそがれてください。


心の鍛錬、精神の修行に精神をそそぐのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに精神をそそがれてください。


霊魂の営みに霊魂をそそぐのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに霊魂をそそがれてください。

絵画、音楽、彫刻、陶芸・・・・芸術に、文学に、教育に・・・・お仕事に、
心運ばれるのと同じだけ、
我が身体の生命の営みに心運ばれてください。


あなたの身体は生命そのものです。

身体は心そのものです。

身体は霊魂そのものです。

軽んじてはいけません。おろそかにしてはいけません。

あなたの手を、足を、頭を、顔を、オナカを、皮膚を、爪を、髪を・・・・、
大便を、小便を、汗を・・・・、なにもかもあなたです。

あなたの生命です。あなたの心です。精神です。霊魂です。・・・・

生きているあなたの身体は、物ではありません。
単なる物質ではありません。

身体の病気は生命の病気です。生命の病気が身体の病気です。

病気は身体の生命の営みが本来本然からくずれているのです。
本来本然の営みにただしくなおしてやらねばなりません。

病気を引き起こすのはカゼウイルス、ガンウイルス、エイズウイルス・・・水虫菌、トビヒ・・・ではありません。

身体がそれらを招く状態になっているのです。

ウイルスを、菌を問題にしてはいけません。
ウイルスや菌が悪いのではありません。

ウイルス達は、ニンゲンを困らせようとしているのではありません。

攻撃してはいけません。いくら攻撃を続けても、おわることはありません。

原因を他に求めてはいけません。悪いのはこちらです。

ウイルスと対立してはいけません。

対立の世界に、真の答えはありません。

ゼンソク、セキ、発熱、筋腫・・・・をも問題にしてはいけません。
止めてはいけません。切ってはいけません。

それらは結果です。

そこに原因はありません。結果を問題にして治療してはいけません。


問題になるのは我が身体であり、

答えは我が身体の自然本来の営みの中にあります。


『妙なる畑に立ちて』川口由一
===================


2010年4月28日水曜日

じょじょに じょじょに

前回のにっきで皆さまにご心配をおかけしてしまい
ごめんなさい。

メッセージをくれた方、いろいろとアドバイスしてくれた方、
みなさまの愛に感謝です。ありがとうございます

あれから1週間。
今ではあの辛い症状はほとんど無くなり、徐々に、じょじょにではありますが
だいぶ快方に向かっているのが感じられます。


リンパ液でパンパンに脹れあがった両腕(「俺より太い」と将来・・・)も、
湿疹の後、膿の塊のような黄色い皮膚だかリンパ液だかの塊がボロボロと
はがれ落ちてからは、昨年アトピーが発生して以来、みたこともない
ツルツル肌に。

「もしかして、このまま治っちゃうの?」と
楽観したのも束の間・・・・
リンパ液がサーっと引いて腕が細くなるにつれ
またカイカイの湿疹が少しずつでてきてしまいましたが、、、、
それでも悪化する前のどんな時より、いい状態です。



遅れて出てきた手首から手の甲にかけてのブツブツ湿疹も、時間差で今は
乾燥してきており。



のど元から下、そけい部まで広がった湿疹は、
消えると同時に皮膚一体が真っ赤に紅斑状態というんでしょうか、
まるで酷い日焼けのごとしでしたが、
今は赤みもだいぶ落ち着き、カサカサと皮膚が落ちている状態。
でもこれは消えるまで時間はかかりそう・・・


太ももから下、脚にもカユイ湿疹ができてしまいましたが、
ここはこれから時間がかかるかもしれません。


そして顔。

のど元まで赤みがブワーーっと広がってきてからは、顔ももう、時間の問題。

顔だけ水から出ているようなアップアップの心境のなか
覚悟を決めましたが、幸い真っ赤になったりブツブツが出たりもせず、
アゴの辺りがガサガサになって、なぜか片側の小鼻が切れてそこから
膿がいっぱい出たのと、目の回りに色のないブツブツが多少出て、やはり
リンパの関係か多少顔がむくんだくらいでどうにか
持ちこたえ・・・・


全身日焼けしたのに、日焼け止め塗りたくって顔だけ真っ白な、ヘンな人状態(笑
笑える余裕もでてきました。

ステロイド離脱症としては、かなり軽度で済んだのではないかと思います。

(ステロイド離脱に伴う症状について、もし詳しく知りたい方は
こちらから写真付きで見ることができます。ショッキングなので、見たくない方はご注意を)



もちろん、これが始まり・・・・という可能性もゼロではないので、
なんともいえませんが、漢方医さんも(煎じ薬は2週間飲むことにしました)
「治りがいいねぇ。完全菜食を守ってるからだな」
と言ってくださったので、治る土台はでききていると思います。


それでもこの1週間は葛藤でした。

じぶんの弱さに、また驚きました。


身体を信じていいのか、迷いました。


良くなろうとしてくれているのを信じるのと同時に、
全身でステロイドを欲しているのがわかりました。

何かに依存したことのある人ならわかると思います。


わたしも以前タバコを吸っていたので、れっきとしたニコチン中毒者でした。

ニコチンが切れたときの、強烈な禁断症状。


アレと同じでした。


頭ではダメだとわかっているのに、
身体が「くれーーーー」と叫ぶというか。

「くれれば楽になるんだーーーーー」というあれ。


まさにステロイドに依存していたんだな、とあらためて確認しました。


でも突然ステロイドを止めることは、じっさいとても危険です。

主に学童期にしか常用していなかった私ですら、この症状ですから
今現在常用していて、もし脱ステロイドを考える方がいらしたら、
ぜひお医者さんのもとに、いきなり止めるのではなく、徐々に
減らしていかれることをお薦めします。



1週間、ほんとうに色んなことがありました。


書き出すとまたすっごーーーく長くなるので、それは後ほどにして。



より自分の身体と親密になれたことだけはわかります。


ガンダーリ先生の、

「身体は何をやっても一番賢いことしかしませんよ。」

という言葉をまた再確認できました。


身体ってすばらしーーーい


そして、どんなに焦っても、イラついても、悲嘆にくれても

「近道は、ない」

ということをまた再確認。



身体はできる限りのペースで、必死によくなろうとしている。


どんな病でもゼッタイです。


だから自分の身体を、自然治癒力を、信じるしかない。


身体さん、ありがとう。


ご心配をおかけしたみなさま、本当にすみません。。

このブログを読んでくれているらしい(笑)実家の母は、断酒をしたそうです。


母を責めるつもりは全然なかったのですが、もしそうとれたならごめんなさい。



全てわたしに起こることは、全てわたしの責任です。



昨日まで、たっぷり休んで、ずっと続いてた微熱も下がり、
今日からまたはりきってがんばろうと思います。


今日は佐倉クラス、明日のナチュラルストゥーディオクラス、
和ヨーガクラスももちろんやります。


また新たな気持ちで、再スタートです。






ありがとうございます

2010年4月21日水曜日

急性増悪 でもアトピーが地球を救う

アトピーちゃんのおかげシリーズも頓挫中。

アトピーが急激に悪化しました。


先週末くらいから様子がおかしくなってきて、
今週末には両腕がやけどしたように真っ赤に熱を持って
パンパンにふくれあがり、肘回りも腫れ上がって
肘の内側はシワに沿って亀裂が入りまくり、
腕以外には症状がなかったのに、首から胸元、
おなかと腰まわり、そして太ももまで、細かいジンマシンが
ぶわーーっと広がり。

全身にゾーーッゾーーっと常に悪寒が走るような、へんな感覚があり
体中かゆくて痛くてたまらず、ついに耐え切れずに
月曜日には何年かぶりに皮膚科に行ってしまいました。

お医者さんには
「うわぁ、ひどいね。これは急性増悪だ」
と一言いわれ、最強クラスのステロイド軟こうと、飲むステロイドも出すから
と言われましたが、ステロイドは使いたくない旨伝えると、
「ここまでひどくなったら効かないかもしれないけど。ま、がんばって」
と漢方の軟膏を出してもらいました。

それまではティートゥリーオイルやホホバオイル、熱をとるために
生アロエベラや、将来君がとってきてくれたドクダミの生葉汁でしのいでいましたが
もはや限界に・・・

もしかしたら色々試しすぎたのもいけなかったのかも。

自然のものってやはり刺激が強いですからね。



そしてせっかく漢方の軟膏をいただいたので、翌日は佐倉駅前にある
漢方のお医者さんに行きました。


「お薬をつかわないでアトピーを治癒させたい!」
と強く思っていましたが、じぶんの身体のこととはいえ、
やはりわからないことだらけ。

医者にいかずに・・・と頑なになりすぎていた、じぶんの傲慢さにも
あらためて気づかされた、なつきさん。


漢方のお医者さんも、「ステロイドを止めて1年経つのに、いまごろこんなに
悪化するのも不思議だなぁ」とおっしゃっていましたが、
ステロイドは塗らないこと、
しばらくは完全菜食にすること(大好きなチーズも・・・禁止)
消風散という煎じ薬を1日3回飲むこと
を言われました。


急性増悪。悪化。

こう書くと、いかにも‘悪く’なっているようですが、
実はもの凄く治癒に向かって‘良くなろうとしている’んですよね。


そうわかっちゃいても、症状が辛くて、つい後ろ向きに・・・・
そんななつきさんを将来君は
「これを過ぎればよくなるんだからいいことじゃん。だいじょうぶだよ」
とやさしく励ましてくれます(涙)
将来君にしてみたら、漢方医もいらないのでは。結局対症療法でしょ、
ということですが、さすがにそこまで強くはなれなかったなつきさん。



アトピーで、ステロイド依存から、脱ステロイド(いわゆる脱ステ)
して治癒をめざした人たちの沢山の経験談を読んだり聞いたりしていたので、
こういう症状があることは、予習してありました。

厚くなったカサブタの皮膚が、鱗を剥すようにボロボロと落ちて、
亀裂からは浸出液が出て・・・
今までアトピーが出たことなかった場所まで、湿疹が出て・・・


でも心のどこかで、まさか自分はそこまでにはならないだろうな、と
思っていました。

甘かったですね。


赤ちゃんの頃からアトピー。
しかもステロイドを使っていた。


この毒素を出し切るのは、やはり生半可ではないようです。

しばらく長時間外出するのがキビシイので、行く予定だったところに
行けない・・・・という悲しく申し訳ない状況が続きますが、
どうかお許しください。

しばらく自分の身体の状況をじっくり観察したいと思います。




そして・・・・
長くなりますが、実感したこと。


しばらく前に、お風呂でまじまじとアトピーを見ていたときに
「病んでいる身体(からだ)。病んでいる地球」
という言葉が、どこからともなくピーンとひらめいたという、なつきさん。


そうか、病んでいるワタシの身体と同じように地球も病んでいる!

自分の身体と地球はひとつなんだ!

とミョウに納得したそうです。



「自分の身体を癒すことは地球を癒すことになる。」
のかもしれない、と。

たとえば・・・

アトピーの人は菜食がいいとされますが、肉を食べないということは
それだけで、とっても地球に優しい行為でもあります。
(家畜を育て、殺し、搬送するのに莫大なエネルギーが必要です)

また無農薬野菜を採ったほうがなおいい。ということも、
農家さんが農薬を使わないだけで、大地の汚染を防げます。

界面活性剤の入った洗剤や石けん、シャンプーを使えないことで、
お風呂に入ったり、洗濯やそうじをするたびに、水を汚さないで
すみます。


化繊の衣類を着れないことで、綿、さらにはオーガニックコットン
やヘンプなど、農薬を使わなくても育つ作物を原料にした繊維を
身にまとうことは、より地球にも負担がかかりません。


ほら、アトピーちゃんのおかげで、とっても地球にもやさしい。


なんだかうれしくすらなってきますよね。




きのう無事帰還した宇宙飛行士の山崎さんも
「地球は想像していた以上に、美しかった」
とおっしゃっていました。

わたしたちには想像しかできないけれど・・・・きっと写真なんかでみるより
何万倍も美しいんだろうな。



そんなことを思っていたら、啓示的な言葉に出会うべくして出会いました。
北山耕平さん(「自然のレッスン」で有名ですね)の訳著『虹の戦士』より。

====
今では「癒し(ヒーリング)」という言葉が、時代のキーワードのように
なっているが、もともと「癒し」とは「病気治し」や「利己的な
リラクゼーション」にとどまるものではなく、つねに
「自己と、社会(共同体)と、地球」
の三者がひとつになっていることを理解し確信したうえで
もたらされるものなのである。
自分を癒すことが直接的に社会や地球そのものを癒すことにつながっている
ことを知らなくてはならない。このつながり、環を、どこかで断ち切って
しまったなら、それは癒しなどではないのである。つまり、これは
逆も言えることであり、地球や社会が汚れてビョウキになっているとしたら、
それはあなたや私が汚れてビョウキになっていることでもあるのだ。
=====


わたしたちは、こんなに美しい地球という星の中に、ともに生きている。

わたしたちが、喜び、泣き、笑い、怒り、病むように
地球も喜び、泣き、笑い、怒り、病んでいる。


そのことを忘れないようにしたい、と心から想う。

2010年4月1日木曜日

アトピーちゃんのおかげ 3

そしてアトピーが大噴出するまでに、
なつきさんの生活はずいぶんと変わっていました。


1)空気が臭くて息ぐるしいと思っていた都内生活から、
  早朝は森林浴のようなおいしい空気を味わえる
  千葉は佐倉市にひっこし

2)家では肉はもちろん魚もほとんど食べない、
  化学調味料は一切なし。
  新鮮な野菜たっぷり&ごはんモリモリな手づくり食生活に

3)和ヨーガに出会って、芯まで冷え切っていた身体がポカポカと温まり
  心のコリも少しずつ溶解していき

4)タバコは止めて2年経ち、毎晩飲んでいたビールも無くて大丈夫になって
  おいしい自家製ど○ろくでホッコリあったまるていどに

5)越して1年間務めた空港での身分不相応な秘書仕事の
  苦しすぎたストレスからもようやく解放され

6)念願の農作業で、暑い日は子どもの頃以来の、気持ちよく大量に汗をかく
  生活

そしてもちろん、大好きな人とずっと一緒にいれる幸せ。


身も心もあったかくなって、気持ちが思いっきりゆる~~んだところに
大手を振ってどかーーんと来たのがアトピーちゃんでした。


ふつういい生活になったのになんで?って思ったんですが
それまで抑えられていたものが、心身あたためられたことによって
溶けだして噴出したんですよね、きっと。


そこで感激したことがあります。


どんなに悪いものを食べていても、タバコを吸っていても、
大酒飲んでいても
わたしたちの身体は、つねに
‘できる限りの範囲内で’必死にバランスを
とっているんですね。


だからなつきさんの場合、一気にいい食べ物、
いい環境になったことは、ある意味で
やはりそれまでのバランスを
大きく崩したという事になるんだと思います。


そしてそれまでバランスしていたところではなく、
もっと浄化されたところでバランスできるように
いま必死に悪いもの、いらなくなったものを
外にじゃんじゃん出している、

からだは必死に良くなろうとしてくれている!!!


そう思ったら、かゆくてかゆくて堪らない、半袖を着せてくれない
疎ましく思えたアトピーちゃんに、「ありがとう」という気持ちが
芽生えました。


そしてなんとなく思うのは、もしかしたら近い未来に
子どもを宿すかもしれない、母胎となる身体の
最後の大そうじなのかもしれない、と。




もちろんステロイドは使っていません。



自然農を始めてみて、農薬など使わなくても、「宇宙の調和は絶妙で完全」
ということを身に染みました。


だったら宇宙の一部である自分の身体だって、薬なんか入れなくても
調和できるはず。


そんな思いから和ヨーガも始めたわけです。



いまはどんなお薬も、よっぽどの事がないかぎり、身体に入れることはありません。



そう思わせてくれたアトピーちゃんにも感謝。



でもこの間、ただ一度だけ、我慢しきれずステロイドを塗った時がありました。


そうしたら、みるみるうちにキレイな肌に・・・・・


手作りのドクダミ化粧水を塗っても、いっこうに変化のなかった
アトピーが劇的にキレイになるのを見て、
ステロイドの驚異的な威力に
驚くとともに、恐怖感をいだき、
またそんなすごい薬を作ってしまう
にんげんの凄さにも、あらためて驚きました。


そんな気づきをもらえたことにも、感謝。


でもやっぱり、ステロイドは塗らないと決意しました。





自然療法の大家・東城百合子さんの名言

「病は治すものではなく、学ぶもの」


ほんとうにそうだと思います。


そして
「冷えは万病のもと」


これまた真実。


冷えが解消されるだけで、どれだけの病が無くなるのでしょうか・・・・・


和ヨーガの神髄は、芯から温まる身体になること。


やはり和ヨーガとの出会いも、必然でした。




そしてアトピーは治ったの?

という質問に、


答えは

まだです。


病は敵ではない。


でも・・・・・・やっぱり癒したい!
そしてできたら、完治したい。。


その先はさらに。。

2010年3月30日火曜日

アトピーちゃんのおかげ 2

アトピーは、アレルギーです。

アレルギーってなに?って簡単に言うと、
体内に入った異物を外に排出しようとする行為の
‘異常な昂ぶり’だと言われています。

花粉症しかり、食物アレルギーしかり。


でもその‘異物’は、人によっては異物でない。
というより、アレルギーをおこさずとも、体外に排出できる
事実があります。


花粉がどんなに飛んでても、まったく問題ない人もいるように・・・



この写真を見ただけで、クシャミが出る人もいます(笑




結局は、きちんと排泄できればいいわけです。


異物が体内に入らないようにせっせと頑張ってくれているのは
有名な白血球を多く含むリンパ球、などの血液の免疫力。

毒素を分解してくれる肝臓や、腎臓などの臓器。

そして人体最大の排毒行為、

便を作る最大の免疫器官、腸。


もちろんその他多くの臓器や体液が関わって、せっせと
日々排毒にいそしんでくれているわけですが
簡単にいうと上記のような、免疫機能がきちんと働いていない人が
アレルギーになるという可能性が高いと考えられます。


花粉が悪いんじゃない、食べ物が悪いんじゃない、ハウスダストが悪いんじゃない。

原因は外にあったのではなく、内にありました。


なつきさんがなんとなくずっとそんな気がしたのは、
インド。



インドに一人でバックパックで旅していたとき、
歯を磨いて口をゆすぐ水さえミネラルウォーターじゃなきゃ、
速効でお腹を壊してしまうという
自分のヤワさ。

それに比べ、インド人はそんな水でも平気で料理してバクバクご飯を食らって
元気マンマン。

「同じにんげんなのに、この違いはなんなんだーー!!!」

と猛烈に思ったわけです。

その時は「自分ってカッコ悪。人間としてダサいな」
と思っただけで終わっていたんですが、
けっきょくこれも免疫力の差だったんですよね。



それでなつきさんの免疫力診断。


×母が妊娠中もタバコを吸っていた
↑免疫機能の壊滅的な状態

×10代から飲みつぶれることを覚えてタバコも吸っていた
↑肝腎機能の痛めつけ

社会人時代
×お米をろくに食べず小麦粉ばかりとっていた
×夜通し(そして朝まで)ビールを飲み続ける
×お風呂に入らずシャワーで済ませることが多かった
×肩や腰を出すような服装をしていた
×ご飯はできあいのものか外食、コンビニ弁当など・・・
↑身体を心底冷やしていた

×とにかくストレスフルで、気持ちのアップダウンが激しかった
×たくさん働いたんだから、たくさんお金をもらえて当然と思っていた
↑心も冷え切っていた


はっきりいって、、、、、かなりの最低ランクです。


26,7才で小さい会社ながら、かなりの責任ある仕事を任され
12時間以上働くような日が圧倒的に多く、
終電に間に合わずタクシーで家に帰るような日々。

張りつめた状態で、ストレスのあまり突発性難聴になったり。


それでもその時期はアトピーはさほど出なかったんです。


そしてそして、続きはまた。。

アトピーちゃんのおかげ 1

前にも書いたとおり、なつきさんはれっきとした(?)
アトパーです。

アトピーという響きはなんとなくかわいいですが、
名前の由来はギリシア語で「奇妙な、不思議な」という意味
からもわかるように、原因不明と言われています。


なつきさんのアトピー歴はなんと乳児からなので、
30年選手。

でも発生部位が限られていて、長袖を着ていればわからないので
軽症と言えると思います。


小学生の頃はよく、夜中に掻きむしるので、ベッドに縛りつけられたり
包帯をきつく巻きすぎて、朝起きたら手に血が通わなくて真っ青に
膨張していた恐怖を覚えているそう。


でも中学生になると消え、社会人になって
ストレスフルな生活になって再発するまでは
すっかり完治したと思っていました。


出てくる場所は、きまって肘の内側。


少し出ては、すぐ医者に行ってステロイドをもらい、症状を抑えて
様子を見る。

その繰り返しでした。


でもお医者さんは、ろくに見も触りもせずに、「ハイ」と薬を出すだけで
一体なんなんだろう?という疑問がいつも心におこりはしても、
ステロイドで落ち着くので、そこまで深く考えていませんでした。


また、ステロイドが怖い薬だという本を、子どものころに読んではいましたが
「少量なら大丈夫だろう」と思っていました。


それが昨年5月、堰を切ったように一気に大噴出してきたアトピーちゃん。


食生活も、これまでの人生で一番いいものをとり、
精神面も、これまでの人生で感じたことのない幸せとストレスフリーな毎日

そんな中で大噴出。


さすがに真剣に考えたんです。

いったいアトピーってなに????


この疑問は、イコール、
アレルギーってなに?
病気ってなに?
薬ってなに?
心と身体ってなに?
食べ物ってなに?
調和ってなに?

って芋づる式になになに?を引きずり出してしまったのです。


じつは自然農については、「身体によい」というよりは、
その栽培方法について、

地球に負担がなく
つくる人に負担がなく
自然の理にかなうもの

だから必然として選択したものでした。
アトパーだからっていうのはじつは全然なくて
自然農をやろう!と思ったときは、アトピーのことは
ほとんど考えていませんでした。


でも結果として、身体にいちばん美味しく優しかった。

後からくっついてきたんです。



それでアトピーについて・・・・

アロエ的見解、ちょっと長くなりそうなので分けて書こうと思います。