2009年12月31日木曜日

前進 そして 浄化

2009年も残すところあと1時間ちょいと。

みなさんにとってはどんな年でしたでしょうか?



将来は、今年元旦に書き初めで「前進」と力強く
書き、みごとその宣言通り(!?)今年は大きく
前進した年になりました。

木川さんとともに、初めての米作りに挑戦。



一番手前が田植え前の自然農の田んぼ



5月には奈良の川口由一さんの赤目自然農塾へ行き、
ついに自分の畑を持つようになり、
夏は大好きな太鼓を叩く時間も返上して、
田畑に通い、
自然の力だけで育ったやさい達を大いに味わいつくして
幸せをかみしめ、
そしてほんの少しだけれど、お金という対価を得るという
こともできるようになりました。


なつきさんにとっても、今年はじつに様々なことが
スタートした年になりました。
でも振り返ってみれば、今年はまさに「浄化」の年。

いままで身体や心にため込んでいたあらゆるものを
外に出して出して、どんどん掃いてはいて
開いてひらいて、シンプルにシンプルになって行こうと
身体と心が自然に動きだした、そんな一年でした。


来年はどんな一年になるのか、
いまからとても楽しみです。


みんなみんなしあわせでありますように。






ありがとうございます。



良いお年を!



赤目自然農塾

2009年12月29日火曜日

ソロワーク 12月

和みのソロワークではなく、、、

ソロケイタさんのアフリカン太鼓ミツワフリカン・クラス
の12月ヴァージョンが23日にありました。

将来・なつきが愛してやまない、ギニアの素晴らしきジェンベ・フォラ、
ソロ・ケイタ~!!










あ、違いましたね、






ソロさんです。


昨年からはじまったソロさんの月1ワーク@みつわ台、Barakulanja、Soliに続いて
現在教わってるリズムはGidamba




ミツワフリカンのメンバーは上は69才から下は30才?まで年齢層がとても
幅広く、現在計8名(すみません、不確か・・)いらっしゃいます。

69才の男性でアフリカンってすごいですよね。

なつきさんの父親は64才で、美空ひばりと石原裕次郎しかわからない、という
音楽レンジと比較しても、そのチャレンジ精神の柔軟性が素晴らしい!

きっと身体もやわらかいんでしょう。



それで、Gidamba。
まずコールがムズカシイ、、、

とろっととととと。

将来的には、跳ねる感じではなく、フラットな感じがソロ流。
ママディ・ケイタさんとかはけっこう跳ね気味らしいですが、
なつきさんも苦戦。
BADENYAのソリで教わった感じとビミョ~に違うニュアンスで。
コール一つとってもこのビミョ~なニュアンスの違いから楽しめる。


そして横太鼓。
ケンケニがきもちいーですね。
Soliのケンケニよりだいぶ易しいし、つかみやすい。




「目をつぶって叩いていると、なんだか自分が
リズムそのものになったような気分」

と一人で別世界にトリップしてきもちよくなってるなつきさん。
いつも‘走りがち’と将来くんに注意され、アラと独りよがり。

完璧な調和はムズカシイなぁと、ここでも感じるなつきさんです。



この日はソロさんの愛妻で素晴らしいダンサーでもあるクレアさんも
来ていて、Soliについておもしろい話をしてくれました。


アフリカではいまだに割礼の儀式があり、男子は大人になるまえに
男の象徴の皮を切ります。

ギニアでも都会の方では病院でチョキンと切って終わり、というような
場所もあるそうですが、ソロさんが生まれ育ったサンバララ村などでは
いまだに‘儀式’として残っていて、その時の伴奏として演奏されるとか。


割礼、いわゆる‘大人になるための儀式’は、ギニア内でも部族によって
多種多様にあり、ひとくちには言えないけれど、やはり必要な儀式
なのでは、とクレアさん。



自らの痛みを知ることによって、人の痛みがわかるようになる。


シンプルな真理ですよね。


アフリカのこどもたちは、どんなに激しくけんかをしても、必ず急所は
外しているので大事になることはないとか。



なつきさんもその昔、インドで5,6才の男の子二人が、乾いた
砂埃にまみれながら、こぶしで激しく殴り合った後に、すぐ
仲直りして遊んでいる姿を見て、なんか「これだよな」と思った
記憶がよみがえり・・・


日本の教育現場といえるような場所(一応ね)にいると
「怪我のないように、危険なことはさせない」という風潮がやはり
なんか違うなーと思っていたので、これまたタイムリーなお話で。


ケンカをさせないように、ではなく
ケンカをして傷つけあってもそこから立ち直る強さと
許し合う優しさを伝えられるようなオトナでいたいですね。


おっとまた話がそれてしまいました。


どんこーまた来月♪


おまけ:

いつもオシャレなソロさん

でも実はスタイリストはクレアさん

2009年12月22日火曜日

和みのヨーガを通して、そしていろんな人々や、本に出会って
気づいたこと。

それはけっきょく「全てはじぶん」ということ。

そしてすべての人は自分の鏡だということ。

すべての ひと です。


ある人は、あの人からはやさしい人と言われ、この人からは怖い人
と言われる。

どちらも真実。

あの人のやさしさが、ある人に映し出されるからやさしい人に見え
この人の怖さが、ある人に映し出されるから怖い人に見える。


でもこの真実を、じぶんに当てはめるのは、大きな抵抗があります。



わたしは毎日たくさんのこどもたちと触れ合います。

こどもは、おとなよりもずっと鎧が柔らかく透き通っているので
生身で毎日生きています。


いわゆる多動であったり、すぐキレてしまったり、暴力的だったり
ちょっと‘困った’子といわれる子たちもいます。


ある子がわたしの前でもの凄くキレてしまい、じぶんの大切なものを
めちゃくちゃに壊して、泣きながら悪態をついている時、
彼はわたしの鏡です。


わたしはとても悲しくなるのと同時に、愛おしくて申し訳なくて
一緒に泣きたくなるけれど、やはりペルソナ
を捨てるわけにもいかず、じっとその子を見つめるしかできません。
「どうしてそうなっちゃうんだろうね」と言いながら・・・

そんな時は心の中で

ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛しています

とつぶやくことだけです。


キレる時、そばにいる大人はだいたい決まっています。

ある人は、その子がそれだけその大人に心を開いているからだ、
というけれど、やはりその人のなかにそういった部分があるから
なのでしょう。


そして暴力的だと言われている子が、おそろしいくらい透き通った瞳で
無邪気に遊んでいる姿を見て、こんな純粋さもわたしの鏡として
いいのだろうか?と思うと、せつなくて愛おしくて
泣きたくなります。

ありがとう、と心の中でつぶやきます。

偶然にも、こういった機会をあたえられたことに
感謝します。
偶然はないですね、やはり必然だったんでしょう。


「あんな人わたしの鏡なんかじゃない。」


そう反発してみても、やっぱり鏡なんだなぁと
思わされる。


そう思うと、誰も否定しなくてよくなるんです。


ムズカシイけど、でもやっぱり
鏡です。



D君(4年生)作:天使とあくまとうんちょ君

なつき

2009年12月21日月曜日

ほしいも

しこみました。





ここのところの急激な寒さと、お天道様の恵みと乾燥で
「もういい頃合いだなぁ」と将来君、干し始めたようです。

写真は蒸した芋を皮むいて切ったところ。


干しいもの場合は、ふつうのベニアズマ等の品種とちがって、
ちゃんと干しいもに適した品種があるそうで。

今回二人が育てたのは、「玉豊(たまゆたか)」と「太白(たいはく)」
の2種類。

玉豊は外観も白くて一見してサツマイモとは思えないようなお姿、
太白はその名のとおり、実の部分が真っ白でお美しく。

ふつうの品種のように焼きイモにしたり煮たりしてもあまり甘みが
ないのですが、干すと乾くごとにぐんぐん甘みが増すのだそうです。


蒸しているそばから、干しイモの、ほんの~り甘い香りがふわ~っと
広がります。


乾くのが待ちきれませんね。


これも残念ながらそれほど大量に作れなかったので、少しになってしまいますが
もしご希望の方がいらしたらお知らせくださいませ。
(先約いただいたkoppeさま、お待たせいたしました!)


ありがとうございます

2009年12月18日金曜日

プリンセス

カマキリさまは、メルヘンがお好き。


ポージング 1

うふ








ポージング 2

うふふふ





撮影:

完璧な照明が素晴らしい、

印旛沼
白菜スタジオにて

2009年12月15日火曜日

和みのヨーガ

じつは先月、なつきさんは「和みのヨーガ」のインストラクター
になりました。

和みのヨーガについて、公式HPはこちらですが、アロエ的に
創始者ガンダーリ先生の紹介ページをお薦めします。

そもそもなぜヨーガなのか。
出会いからさかのぼれば、なつきさんの姉・亜希さんの親友の母が
ヨーガの先生だったため、母は私たちが幼いころにヨーガに触れていました。

なつきさんは、典型的な獅子座のO型で、天真爛漫、世界は
自分を中心に回っている、という根拠のない自信の元に生きていました。

でも薬師寺のお坊さんによりますと人間の持っている3大毒袋、
「怒り」「妬み」「奢り」がブラブラと重くぶらさがっている
ことに、自分で苦しくてしかたなかったんですね。

東京で働いている時は、いつもイライラとして自分の感情に翻弄され、
お酒とタバコはかかせない。
今では信じられないかもしれませんが(いや信じられる?!)
あまりにもイライラして夜中に会社から帰るとき、駅から家までの
道のりにある電信柱を蹴飛ばして帰ったり・・・・、
将来君とお酒を飲んで帰り道、歩きながら口論になると、通りすがり
のカップルに「見せもんじゃねぇんだよ、バカヤロウ!」と
怒鳴りつけてみたり・・・・!!
いまこの話をすると、大爆笑になってかなりオイシイと喜んでいる
なつきさんですが、
実際Oh my....
まさにMy drink's my only remedy な人だったんですね。

しかし将来君もよくなつきさんをキライにならなかったもんですよ。
その頃たしか「猟奇的な彼女」という映画を見た人に
「なつきさんにそっくりな人が出てる映画がありますよ」と
言われたといっていた将来君・・・
しかも顔じゃなくて性格が。
いや~きっとそれをもってしても、余りある魅力があるんでしょうねぇ、

・・・。



そんな時、ふと思い出してやってみたのがヨーガ。

将来君はちょっと進んでたので、その頃から野口式体操をやってみたり
していたので、一緒に簡単なストレッチを家でやってみたり、
母に教室に連れて行ってもらったり。

すると驚くほど簡単に、ゴチゴチに固まったストレスが、
ふ~っと抜けていったというんです。


「‘癒し系’? フン」
とへそ曲がりだったなつきさんは、リラクゼーションを
自分でできることも知らず、酒を飲んでは、口からほとばしる
言葉の弾丸を人に撃ちまくって、
翌朝ヘヴィーな二日酔いと後悔で自分をさらに苦しめていたのが
嘘のよう。

呼吸に集中する、身体に意識を向ける。

そんなシンプルなことで、こんなにも心を落ち着かせることができる。

なつきさんがヨーガの素晴らしさに出会ったのは、そんな頃でした。



その頃ずっと同居していたのが姉の亜希さん。

亜希さんは早くから、自分の心の平穏こそが、真の幸せであり、それが
世界の平和にも繋がると確信して、悟ってしまったお方。

荒ぶるなつきさんを、時に大げんかをしてお互い傷つけあいながらも
いつも暖かい愛で包んでくれて、本当の優しさで導いてくれる亜希さん。
千葉に引っ越し、自然農を始めたなつきさんは、やはり自分の身体も
自然の素晴らしさ、自然治癒力で治せたらいいのにな、と
思っていたところに、この和みのヨーガを亜希さんに紹介されました。

亜希さんもなにを隠そう和みのヨーガのインストラクターであり、
さらにイシュタ・ヨーガというヨーガのインストラクターでもあります。

亜希さんの愛に溢れるブログはこちらです。



佐倉から六本木まで通うのは、けっこう大変でしたがそんな距離も
気にならないほどに、なつきさんはすっかりこの和みのヨーガ、そして
ガンダーリ先生が大好きになりました。


和みのヨーガの素晴らしいところ、まず

1に、誰にでも簡単にできる

ということ。身体が硬くても、太っていても、手足が短くても、お年寄りでも
ぜーんぜん問題なし。うれしいですね。

2に、すぐ効果があること

なーんかずるいけど、本当のハナシ。
なつきさんの場合、慢性的な腰痛がすっかり無くなって、
辛い冷え性も消えちゃいました。

免疫力があがったおかげか、ちょっとした体調不良、風邪の前兆なら
梅干しを食べて、百会を刺激してあとは睡眠だけで、
すっきり回復してしまう身体になりました。

そして今は、幼い頃からの古いおつきあいであるアトピーちゃんと
自然治癒力でさよならしましょう~とお薬を使わず経過をみています。
アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎、猫アレルギーと、れっきとした
アレルギー体質のなつきさんですから、その根はかなり深いようですが
アトピーも「こんちくしょう!辛い思いをさせやがって~」と思わず
「毒を出してくれてありがとうね。がんばれ~!!」
などと応援しているようです(笑)

ちなみに秋口、季節の変わり目に毎晩のように苦しめられていた喘息は
ガンダーリ先生に手当していただいたその晩から、ピタリと出なくなりました・・・!
ウソのような本当のハナシ。

アレルギーは心の深い部分ととても繋がっているのですね。

ステロイドでは、決して治すことができないと、アロエは確信しています。



なつきさんの母も、毎朝じぶんでヨーガをしていたわけですが、
仕事柄ずっと腰痛に悩まされていたのが、和みの手当をしたところ
すっかり腰が軽くなって驚いたといっております。


でもやっぱり一番うれしいことは、心の荒波が落ち着いたこと。
偏狭的な自己愛でなく、じぶんを愛し大切に思えるようになったこと。
他人も自分も、どんなことも否定をしなくてもよいと思えるようになったこと。

こころの変化です。

もともと心理学の先生だったガンダーリ先生が作ったヨーガということもあり
心の作用も著しいものがあるようです。



しかし人間は、変化を望みつつも、やはり変化することを恐れる性質が
ありますよね。

心のどこかで、昔の自分にしがみついていたなつきさんは、先月ちょっとした
事故をおこしました。
そしてその事がきっかけで、ついにそのしがみついていた部分も
手放すことができたようです。




そして先週、はじめてご近所でお試しレッスンを
行わせていただきました。

バイト先の先生たちを対象にしましたら、お友達をたくさん連れてきてくださり
合計で15名ほどになりました。

時間が2時間しかとれず、最後にゆっくりシェアリングを
することができなかったのですが、とてもゆるんで
「背骨が2、3個伸びた感覚があった」「お金払うから(笑)
またやってね」「身体も頭もコチコチの娘を紹介したいからゆるめてあげて」
などと言っていただけました。


これから少しずつではありますが、この和みの輪を広げていけたらいいな、と
思う次第のなつきさんでした。



「すべてはよきことのための必然」
by ガンダーリ松本

2009年12月14日月曜日

にんじん



たくさんの方にご注文いただきました、ありがとうございます。

にんじん、将来が週末に収穫に行った時に撮った写真です。


にんじんの葉っぱってとっても可愛いし、葉っぱ付きの全体像が
なんとも言えず絵になるのに、あまりその姿って見たことないですよね。

なつきもつい最近まで、絵本でしか見たことなかったと感激。

にんじん本体はとても日持ちするものですが、葉っぱは
そうでないことから、切られて販売されるみたいです。


自然農のにんじんは、とにかく味が濃い!

にんじんって実はセリ科の植物。

ですからセリ特有の清々しい香りがします。

もちろんとっても甘いです。


でもやっぱりにんじん。


太眉君のごとくオノレを主張するので、生で美味しい味噌をつけて
ポリポリ行くのもいいですが、煮ても焼いてもにんじん!
味も香りも楽しめます。

でも肥料をつかっていないせいか、変なクセはなく、とても
素直な味なのです。

そしてにんじんの葉っぱも食べられます。

今の時期になりますと、葉っぱは堅くなってしまいますが
まだ実がそこまで大きくならない間引きの時期は、
葉っぱもとてもやわらかく、実と一緒にきんぴらなんぞにしますと
絶品です。


試してみたい方、その時期にこんどはぜひご賞味くださいませ。

2009年12月12日土曜日

はずかしー



って照れてるわけじゃないんだろうけど、
パッと目があったおトノサマ。

なぜか赤面、いや流行のピンキー男子か。


夏のある日のことでした。

2009年12月11日金曜日

レイバーズ・ワーク

昨日の夜は、将来、なつき揃って初のレイバーズ・ワーク。

なつきズ愛ジェンベ

Metal Guineeの高木君のアフリカン・ドラムのワークショップ。

参加者はなんとお一人を除いて、みんな将来君が先生を
やらせてもらってるミツワフリカンのメンメンツ。

最初はさいきんめっきり太鼓にはまったなつきさんが、
ミツワフの美貌の新メンバー・シャランさんと二人で
ワークに行く予定が、将来君も急遽参加することに!
「高木くんのワークに一度参加してみたかった」そうで。

リズムはマンジャニ。
ビギナーのなつきさんにはかなりハードだったようですが
ハードなりにノリノリでエンジョイ。
手首の硬さと肩の使い方の大切さとか、太鼓以前の基本とかも
勉強になり。

場所はとてもいい雰囲気のバーでしたが、みんなで合わせで
叩きおえるごとにカウンターのお客さん全員の拍手喝采?!には
みんなでテレ。
終わった後にカウンター端のほろ酔い女子二人に
「おねぇさん何年タイコやってるんですか~?えーなんで始めたの?
 え~旦那さんどの人どの人どの人??
 うわ~いいなぁフウフでタイコなんて素敵~」
と妙に興味を持たれてビックラのなつきさん。
毎月ワークやってるみたいですよ、よかったら参加してみては?
と勝手に宣伝。



将来君はワーク後「高木くんはさすがやなぁ」とアフリカ仕込みを
実感。
「でもあの人そうとうシャイだよね」
とシャイ同士なにか感じるものがあったようで。
シャイな男子はかわいいす。

帰りのシャラン号で送ってもらった二人。
清楚なお顔からは想像もつかぬほどの、運転の巧さと荒さには定評の
シャランさん。
その荒さは「パルプフィクション」のハーベイカイテルか
「アニーホール」のダイアンキートンか、というレベルですが
行きは二人を乗せているので安全運転をしてくれたシャランさんでしたが
帰りに隠しきれないその片鱗を覗かしてくれましたとさ。
しゃーらん♪

2009年12月8日火曜日

自然農の先生

ふたりの志す自然農の師匠はもちろん、奈良の川口由一さん
ですが、なんと奇跡的なことに、川口さんの赤目自然農塾に
2年間通って自ら実践されている方が隣の市の四街道にいらっしゃいました。

その名も木川正美さん。

稲刈り後、藁巻き後の田んぼに立つ男前な二人。左・将来、右・木川さん。
(小さくてスミマヘン)


実は木工家さんなんですが、なんとも素敵なその方が二人に
自然農を教えてくださっています。

木川さんのHPはこちら


出会いはほんとうに奇跡です。


当初木川さんはお一人(+奥様)で自然農を実践しておられ、
たまたま私たちを指導してくれるようになったのですが、
いろいろな周りからの要望もあり、いまは月に一度四街道の畑で
「四街道 自然農の会」として自然農をしてみたい人向けに
指導してくださっています。

もちろん無償です。

そして今は将来なつき以外にも、主に東京や神奈川の方から
通ってきている方々が合計で10名程度いらっしゃるそうです。
今月からは農閑期ということもあり、しばらくお休みのようですが
興味のある方がいらっしゃったら、将来君やなつきさんに聞いてみては
いかがでしょうか?


農のこと、食のこと、木川夫妻からおしえていただくことはたくさん。



出会いに心から感謝する将来となつきです。

2009年12月2日水曜日

はじめての宅配販売




じゃーん、と二人の愛情たっぷり
自然農やさいセット。

だいこん、小松菜、にんじん、白菜、さつまいも、ねぎ、
かぶ、そして落花生(炒ってあります!)

しめて2,000円なり。


もちろん無農薬ですけど、葉っぱもきれーですね~

大根の美肌ぶりったら、なつきさんもジェラシー

なほど。思わずすりすりしたくなっちゃいます。

今回の初セットは、1歳のゆりちゃんと畑に遊びに来てくれた
将来君の親友とんちゃんファミリーがご購入してくれました。
東京生まれの東京育ちの夫婦お二人、自然農やさいの美味しさを
すっかり気に入ってくれたみたいでうれしいかぎりです。

あともう1セットは、いつも二人がお世話になってるママン・Tへの
プレゼント。
これも喜んでもらえたみたいで、二人もとっても幸せもよう。


こんごもじゃんじゃん宅配!
といきたいところだけど、いまの収量だとそうもいきまへんが、、、ご希望
があれば見繕ってお送りします♪

もしくは二人に近々会う予定のある方には、お持ちします♪

セットじゃなくて、単品でももちろんOKです。
(宅配だと送料が高くつきますので、お勧めできませんが・・)

ご連絡くださいませませね。


アリガトゴザイマス✡