2009年12月29日火曜日

ソロワーク 12月

和みのソロワークではなく、、、

ソロケイタさんのアフリカン太鼓ミツワフリカン・クラス
の12月ヴァージョンが23日にありました。

将来・なつきが愛してやまない、ギニアの素晴らしきジェンベ・フォラ、
ソロ・ケイタ~!!










あ、違いましたね、






ソロさんです。


昨年からはじまったソロさんの月1ワーク@みつわ台、Barakulanja、Soliに続いて
現在教わってるリズムはGidamba




ミツワフリカンのメンバーは上は69才から下は30才?まで年齢層がとても
幅広く、現在計8名(すみません、不確か・・)いらっしゃいます。

69才の男性でアフリカンってすごいですよね。

なつきさんの父親は64才で、美空ひばりと石原裕次郎しかわからない、という
音楽レンジと比較しても、そのチャレンジ精神の柔軟性が素晴らしい!

きっと身体もやわらかいんでしょう。



それで、Gidamba。
まずコールがムズカシイ、、、

とろっととととと。

将来的には、跳ねる感じではなく、フラットな感じがソロ流。
ママディ・ケイタさんとかはけっこう跳ね気味らしいですが、
なつきさんも苦戦。
BADENYAのソリで教わった感じとビミョ~に違うニュアンスで。
コール一つとってもこのビミョ~なニュアンスの違いから楽しめる。


そして横太鼓。
ケンケニがきもちいーですね。
Soliのケンケニよりだいぶ易しいし、つかみやすい。




「目をつぶって叩いていると、なんだか自分が
リズムそのものになったような気分」

と一人で別世界にトリップしてきもちよくなってるなつきさん。
いつも‘走りがち’と将来くんに注意され、アラと独りよがり。

完璧な調和はムズカシイなぁと、ここでも感じるなつきさんです。



この日はソロさんの愛妻で素晴らしいダンサーでもあるクレアさんも
来ていて、Soliについておもしろい話をしてくれました。


アフリカではいまだに割礼の儀式があり、男子は大人になるまえに
男の象徴の皮を切ります。

ギニアでも都会の方では病院でチョキンと切って終わり、というような
場所もあるそうですが、ソロさんが生まれ育ったサンバララ村などでは
いまだに‘儀式’として残っていて、その時の伴奏として演奏されるとか。


割礼、いわゆる‘大人になるための儀式’は、ギニア内でも部族によって
多種多様にあり、ひとくちには言えないけれど、やはり必要な儀式
なのでは、とクレアさん。



自らの痛みを知ることによって、人の痛みがわかるようになる。


シンプルな真理ですよね。


アフリカのこどもたちは、どんなに激しくけんかをしても、必ず急所は
外しているので大事になることはないとか。



なつきさんもその昔、インドで5,6才の男の子二人が、乾いた
砂埃にまみれながら、こぶしで激しく殴り合った後に、すぐ
仲直りして遊んでいる姿を見て、なんか「これだよな」と思った
記憶がよみがえり・・・


日本の教育現場といえるような場所(一応ね)にいると
「怪我のないように、危険なことはさせない」という風潮がやはり
なんか違うなーと思っていたので、これまたタイムリーなお話で。


ケンカをさせないように、ではなく
ケンカをして傷つけあってもそこから立ち直る強さと
許し合う優しさを伝えられるようなオトナでいたいですね。


おっとまた話がそれてしまいました。


どんこーまた来月♪


おまけ:

いつもオシャレなソロさん

でも実はスタイリストはクレアさん

3 件のコメント:

  1. お洒落。
    くまさんがよく似合ってますね~。
    一緒にいるだけで安心しちゃう不思議なオーラ。
    素敵な先生です。

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  2. 深い話が聞けてよかったよね!
    ソロさんとクレアさん2人が一緒にいる時の
    ピッタリ感がいい感じ^^

    先日のライブも最高だったね♪

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  3. katsunkun、

    ほんと「あなたがそこにいるだけで~」
    だよね。好きにならずにはいられない!



    シャランさま、

    ライブ最高でしたね~♪
    心臓が飛び出して行きそうなほど、興奮
    していましたわ。
    将来もおーわー叫んでたいたし。
    ステキなX'masでした

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