2010年12月16日木曜日

種 たね タネ

西洋かぼちゃのタネ


ピーマンの種



キュウリの種



日本かぼちゃのタネ




ゴーヤのたね



それにオクラの種、落花生の種、茄子のタネ。

今年も自家採取、がんばりましたよー
(失敗したものも多いけど、、)
昨年までは将来まかせだったけど、なつきもせっせと
やってみました。



そら豆やえんどう豆やニンニクなどは、種を購入するととても
お高いので、食べるよりも種用!となることのほうが
多かったり。。



自然農では、タネはできるだけ、自分たちで採ります。

命をまっとうする

ことをきちんとしてもらうと、作物はかならず、最後にタネを残してくれます。


その土地で命をまっとうしてできた種は、

その土地に一番合った、作物として、自ずから成長していくことができるので、

下手に土をいじって、phどうの、酸性アルカリ性どうの、酵素どうのと
人為的に土をつくらずとも、健全に育ち、

また命をまっとうします。



種をまき


やがて芽をだし



しだいに成長し



成り




そして種をつける





野菜の世界においても、


その一連の命の営みを、目の当たりにすることは



なんだかとても美しく、おもわれます。



その横で、カメムシが、ゲンゴロウが、トンボが、蝶が
せっせと交尾。


めくるめく命の世界。





そういえば、蛙って交尾しないんですね。見たことないや。


だいたいが体外受精らしいです。





さてさて種を買わないで、循環させると、もちろん
とっても経済的。



わたしたちが自然農の生活をめざしたとき、
それはやはり
お金というものに、できるかぎり依存を減らしていくこと。

それは必然になっていくので、

この自然農はほんとうに理にかなっています。



永遠のサイクル。

つながる命。

どこまでもどこまでもつながる、命、命、命・・・・・・いのちーーーーー



番外編!


これはなんの種だか知ってます??


じつはカラスウリの種。


なんと金の小槌の形をしているんですよ。

向かいの農家のおじいちゃんが教えてくれました。


「これをいっぺー財布に入れとくっとよ、年末ジャンボが
当たるってぇことよ」


せっせと種とったりして、、、、、


タテホコだらけのワタクシです。。

2 件のコメント:

  1. なっちゃんよー
    「タテホコ」ってなんだっペー
    教えてくんろー

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  2. フフフ、ぷー父さん♪

    わかってますよー、む・じゅん、だっぺよー!

    そうだ、こんどプー父さんにも、分けてあげますね、金の小槌。


    そしたらきっとスクラッチも当たるっぺー!?

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