秋の雑草シリーズ その1
こんな可愛らしい黒い実をつけたのは
イヌホオズキ。
落花生の畝にわんさか生えています。
ナス科の雑草らしいので、(たしかにジャガイモの実に似ている)
ナス科向きの畝と見るかどうみるか。
黒い実おいしそう~まさかジャムとか作れる?!なんて
期待したのもつかのま、毒(ジャガイモの青い部分と同じソラニン)
があるらしく食せないとのこと。
残念。
雑草ってイヌってつく名前多いなぁと思ったら
「役にたたない」という意味を込めて、イヌ(なんちゃら)という
名前がついたんですって。
犬さんもとんだトバッチリですね。
この青いお花は、ツユクサ。
「朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と
名付けられたという説がある。
万葉集には月草(ツユクサの別名)を詠ったものが9首存在し、
古くから日本人に親しまれていた花の一つであると言える。
朝咲いた花が昼しぼむことから、儚さの象徴として詠まれたものも多い。
また俳句においては、露草、月草、蛍草などの名で、
秋の季語とされる。」(Wikipedia)
なるほど~、そのお姿がなんとも妖精のようですね。
そしてこれは本物?の茄子のお花。
やっぱり美しいなぁ。
でも今年は苗作りに大失敗して、まったく取れず、、、、、、、、、
さしずめイヌ茄子でしょうか・・・・・
でも最後に花を咲かせてくれただけ、ありがたいと想いましょう。
来年は美味しい秋なすを沢山食べたいな。
と結局、花より団子な秋の想い。
雑草と遊んでばかりじゃありませんよ(笑)
この日の収穫は各種の間引き菜、わけぎ、種用の落花生(おおまさり)、
いんげん、枝豆など。
まだ薩摩芋も掘ってないし、落花生も掘り終わってないし、
やることはまだまだたくさんの秋でございます。
2011年10月18日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿