2012年2月2日木曜日

おやしらず

月曜日、ついに親知らずを抜きました。


妊娠前から左下の親知らずが虫歯っぽいな~とは思っていたけど、
妊娠したらまんまと悪化して、堪えがたい激痛に襲われるようになったのが
12月くらい。

「んがーーーー」と吠えたくなるような、すっごい痛みなんだけど、
なんせ安定期に入るまでは麻酔治療ができないもので、ずっと待っていました。


でも不思議なことに、それだけ酷い虫歯でも、痛いときと全然痛くないときが
あるんですよね。
やっぱり疲れたりして免疫が下がってる時に、ものすごく痛む。
痛いときはお灸したり、合谷のツボを押したりだましだまししていたけれど
もう限界じゃーとなり。


コワイよ~と思いながら歯医者に行ったら、
あっさり「じゃ抜こうか」と言われ、
麻酔して、2,3分クイクイってやったら「もう抜けたよ~」って。

えーー全然痛くない!

麻酔も痛くなかったし、抜いたのもわからなかったくらいだし、
妊娠中だから痛み止めも抗生物質も出されなかったけど、
1日たっても全然へいき。


こんなら早く抜けばよかったよ、、、、、、、


しかし先生の腕も確かであります。


バイクで自爆して前歯を折ったとき(笑)に、紹介してもらった
都賀の伊藤歯科。
ぜんぜん最先端な感じのしない、いたってフツーの町の歯医者だけど
腕前は間違いありません。


歯医者選びはほんとうに大切。


暇な歯医者はやたら治療したがるけど、伊藤先生は「虫歯は死ぬわけじゃないし、
患者さんの意向が第一ですよ~」って、それじゃなくても忙しいから
無理に治療を勧めず、ゆるゆるな感じがいい(笑)


親知らずって、私勘違いして、「親の心子知らず」の略で
親不孝ものに生えるのかと思ってました(笑)

由来は昔だったらもう親元を離れるくらいの年になったら生えるから、
親知らず、というそう。


しかも現代人は進化の過程でどんどん生えなくなっているのに、
縄文人とかアボリジニは生える確立が高かったらしい。


わたしはキレーに4本生えてる・・・・
原始人か?!


そしてアフリカ人とかスキッパが多いけど、私もなんか
スキッパになってきたら、クレアさんに「野性的なんじゃない?」
とか言われた(笑)


まぁどうでもいい話ですが、妊娠するとホルモンのバランスで
虫歯や歯周病になりやすいそうなので、
妊娠を望んでいる女性は、早めの歯の治療をしておくことをつくづく
オススメしますm(_ _)m



そして先週くらいから、ベベちゃんの胎動を感じるようになりました。

まだまだちっちゃい(13~4cmくらい)から、キュルって微かに動く感じ。
小魚がチョロリんって動くような感じだけど、間違いなく胎動。


そんなちっちゃいのに指しゃぶりをしたり、頭をかいたり(!)してるんだって。
キックやジャンプ、ターンとかして動き回ってるらしい。
カワユイ・・・・・・


歯を抜いた後は、さすがに私の緊張ホルモンに驚いたのか
激しく動いていたので、「大丈夫だよ~」と話しかけました。


親知らず。

私の母も姉を妊娠中に4本全部抜いたそうです。


なんか勝手な解釈だけど・・・・、
親の心をまったく考えないときに生えてきて、
親の心をわかるようになるといらなくなる。

そんな感じなのかな~ってなんとなく思ったりしたのでした。

2 件のコメント:

  1. ほほぅ・・・・

    胎動を感じられていいなあ~
    可愛い可愛い^o^良かったね。
    良かった良かった、難なく抜けて!

    つく吉

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  2. つくちゃん、ありがとう(*´∪`*)

    胎動はじまって、ますます心奪われております、、、、

    しかし朝早いね!って私もか(笑)

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