2010年2月15日月曜日

四街道 自然農の会

昨日の日曜日はことし初の四街道自然農の会でした。

天然もぐら叩き(?)の跡


午前中は自然農を教えてくれる木川さんから、自然農の基本について
お話があり、午後から畑へ。


自然農のきほん
・耕さない
・農薬肥料をもちこまない
・虫や草を敵としない

なんで耕さない方がいいのか、虫や草を敵としないのか
(くわしく知りたい方、なつきの過去ブログ「ムダのない世界2」ご参照ください)

初めて参加される方にもわかりやすく。


朝、将来とごはんを食べながら話していた「地球にも感情ってあるよね」
とシンクロするお話とか、
自然農をしていれば宗教に依存する必要もなく、
自然と宗教観が芽生えるかな、というお話とか。


ところでなつきさんの過去ブログをいまから読み返してみると
かなり攻撃的なぶぶんがあるな。



でも今は、いろんな不自然さに警笛を鳴らしたり、
不正や陰謀を糾弾する必要性すら感じないほど、
「すべてこの世に存在しているものには(何かしらの)意味がある」と
おもえるなつきさんの今日このごろ。
(この世の中ムダだらけ!!と思っていた頃となんとまぁ
 180°大転換・笑)

自然農ってほんっとうに素晴らしいけど、
他の農法だってあってもいいじゃないですかい!って
いうかんじ。


じぶんはじぶんが一番いいと思っていることをしてるだけ。


ほかの人たちだってきっとそうなんだし、
それを否定しなくてもいいのよね、と。



自然から離れていたときは、「うそでしょ、へっ」と
鼻で笑っちゃったかもしれないけど、
農作業をおえたあと、一息ついているときに
「あぁ生きてるだけでしあわせだ」と心から思えてしまったじぶんに
今でもびっくりしてしまう。


むかしの日本人は、農作業をとおして、ほんとに自然に宗教観をもっていた
んだろうなぁと実感。


この川口さん流の自然農法で、もし地球上のひとたちが
じぶんたちの食べ物をじぶんたちで作れば、あらゆる環境問題も
ぜーんぶ解決できちゃう、というお話もなっとく。


みんな高いお金はらって無農薬ヤサイ買わないでさ、
じぶんで作りましょうよ♪と。


来月から種まきがはじまります。


その前にこの日ベッドとなる畝たてだけ。




まだとってもさむいけど、
小さなオオイヌノフグリがもう咲いていました


春はもうそこまで来ています

2 件のコメント:

  1. 土をいじると手が気持ちいいのよね・・・
    お庭でやってみよかしら・・・
    でも、赤土のお庭じゃ無理よね・・・

    返信削除
  2. 土にふれたい、土をいじると癒される~って
    根源的な本能ですよね

    できるとこからやったらいいと思いますよん☆

    返信削除