昨日の日曜日はことし初の四街道自然農の会でした。
天然もぐら叩き(?)の跡
午前中は自然農を教えてくれる木川さんから、自然農の基本について
お話があり、午後から畑へ。
自然農のきほん
・耕さない
・農薬肥料をもちこまない
・虫や草を敵としない
なんで耕さない方がいいのか、虫や草を敵としないのか
(くわしく知りたい方、なつきの過去ブログ「ムダのない世界2」ご参照ください)
初めて参加される方にもわかりやすく。
朝、将来とごはんを食べながら話していた「地球にも感情ってあるよね」
とシンクロするお話とか、
自然農をしていれば宗教に依存する必要もなく、
自然と宗教観が芽生えるかな、というお話とか。
ところでなつきさんの過去ブログをいまから読み返してみると
かなり攻撃的なぶぶんがあるな。
でも今は、いろんな不自然さに警笛を鳴らしたり、
不正や陰謀を糾弾する必要性すら感じないほど、
「すべてこの世に存在しているものには(何かしらの)意味がある」と
おもえるなつきさんの今日このごろ。
(この世の中ムダだらけ!!と思っていた頃となんとまぁ
180°大転換・笑)
自然農ってほんっとうに素晴らしいけど、
他の農法だってあってもいいじゃないですかい!って
いうかんじ。
じぶんはじぶんが一番いいと思っていることをしてるだけ。
ほかの人たちだってきっとそうなんだし、
それを否定しなくてもいいのよね、と。
自然から離れていたときは、「うそでしょ、へっ」と
鼻で笑っちゃったかもしれないけど、
農作業をおえたあと、一息ついているときに
「あぁ生きてるだけでしあわせだ」と心から思えてしまったじぶんに
今でもびっくりしてしまう。
むかしの日本人は、農作業をとおして、ほんとに自然に宗教観をもっていた
んだろうなぁと実感。
この川口さん流の自然農法で、もし地球上のひとたちが
じぶんたちの食べ物をじぶんたちで作れば、あらゆる環境問題も
ぜーんぶ解決できちゃう、というお話もなっとく。
みんな高いお金はらって無農薬ヤサイ買わないでさ、
じぶんで作りましょうよ♪と。
来月から種まきがはじまります。
その前にこの日ベッドとなる畝たてだけ。
まだとってもさむいけど、
小さなオオイヌノフグリがもう咲いていました
春はもうそこまで来ています
2010年2月15日月曜日
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土をいじると手が気持ちいいのよね・・・
返信削除お庭でやってみよかしら・・・
でも、赤土のお庭じゃ無理よね・・・
土にふれたい、土をいじると癒される~って
返信削除根源的な本能ですよね
できるとこからやったらいいと思いますよん☆