2012年5月4日金曜日

家族はイイネ

あいにくアースデイは一日雨になってしまいましたがー、、、
(それでも夕方まで太鼓みんな叩いてましたー 幸せそうな太鼓叩きたちの中で
お腹のママディもはしゃいでた♪)

29日のちくらアートフリマは、すんばらすぃ~お天気で、サイコーの一日でした。


本番前の練習風景、ソロケイタ with BADENYA~~~♪

(しかしこう客観的に見ると、私のカラダやっぱりすごいネ・・・・・横綱ッス。。。)



<BADENYA>
正式な読み方はいまだナゾ・笑。
創成期メンバーたちは、バーニーニャと言う人が多いし、
バディーニャとかバディニャ、バーディーニャとか、みんなけっこうテキトウに呼んでるケド、、、


わたしたちのチーム。BADENYA。
西アフリカのマンデ族の言葉で、
「家族」
(正式にはお父さんは一緒だけど、お母さんが違う兄弟たちをいうらしい)
という意味です。

今からもう10年以上も前に結成されて、名付け親は天才バラフォニスト、故アブドゥ・バングーラさんだそう。


 将来君が5年くらい前からチョコチョコ顔を出させてもらって、私も少しづつオマケみたいに
くっついて行くようになって、いつの間にか家族のメンバーにしてもらえて。


めっちゃファンキーでかっこよくて、でも繊細で可愛いママン筆頭に、
じつはメチャクチャ人生経験豊富な、懐のひろーいオモロイ姉さんたちと、
タイプいろいろ、でも根っこは純粋ピュアぴゅあな兄さんたち。

まったくのアマノジャッキーなわてらを、でっかく受け入れてくれて、
ほんんとに感謝・・・・


将来君はこの家族たちがいる限り、絶対に千葉を離れる気はないと
断言してます(笑)


 お腹にママディが来てくれて、ゲジオだの、ノラボウだの、モンタだの、
好き勝手に命名されて?!生まれる前からさんざんいじられていますが(笑)、
「また新しい家族が増えてほんとに楽しみだね」ってケっちゃんが言ってくれて、
あーそっか、この子もこのビッグファミリーの一員なんだなぁって思ったら
新米母ちゃんのわたしは、本当に本当にうれしくて・・・・ (o´д`o)


そしてライブ本番~
なんも知らなかったわてらですが、なんと最後におキョーコ姉さまのビッグサプライズで
結婚、懐妊をお祝いしてもらいました♪



もー全然予想してなかったから、驚きましたよー
でも感激はジワジワいまだにしつこく持続中(笑)

本当に嬉しいです、幸せです、スミマセン!!



幸せすぎて、このまま死んでしまいたいです!!!(笑)



ライブも賛否両論?!だけど、良かったですよね~

さすがのソロケイタ先生リードで、太鼓隊もしまってたしー
ダンサーズも出来立てホヤホヤの衣装で決まってバッチリだったしー
っていっつも自画自賛ですが、、、、(笑)


  (写真は3枚とも、マチャマチャちゃんが撮ってくれました♪あいにけー)


でもベスト・パフォーマンス賞(金一封!)まで頂いちゃって、やっぱり良かったんだよね(*´∀`*)ノ
ってやっぱり自画自賛、、、、、

しかしこの写真のマサキ君もそうだけど、ビデオみて、「私ってこんな楽しそうな顔するんだー」って
自分で驚くほど、めっちゃ楽しそうだった(笑)




やっぱり家族みんな揃うと、うれしいね~最高。


みにきてくれたYamageご夫妻(ベイビー1ヶ月違いの誕生日予定。がんばろーね~♪)、
毎年すばらしく踊ってくれる房州ジンベクラブのダンサーズ~
みんな素晴らしかったなー




ありがとう、ビッグファミリー、バディーニャのみんな。


ありがとう、リアルファミリーのみんな。


ありがとう、お腹のママディちゃん。


ありがとう、大好きな大好きな新米父ちゃん、将来君。


幸せですかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ギニアの神様ニンバとひまわり
あわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2012年4月21日土曜日

アースデイちば & アートフリマ千倉



バディーニャ、ライブのお知らせ♪

あすですが、アースデイちばです。
雨が心配ですがーーー。
ハシモトケによるジャンベ&アフリカンダンスWSもあり♪


12:00~ ライブ
12:30~ジャンベワークはっちゃん
1:15~ダンスワークゆきちゃん



な予定です♪



そしてGWは、こちらも恒例、アートフリーマーケット千倉です。

ことしはギニアから帰国ホヤホヤの、ソロケイタ&クレアさんも、参加かも?!?
ライブは29日のトリの予定です。


終わったあとは、だーいすきなアートガーデン・コズカの森の家でうちあげ♪

翌日は、だーーーーいすきなかまどの火のパンを朝食に♪♪




おなかポンポコリンでも楽しみます♪



ご都合つくかた、遊びにきてくださーい(=゚ω゚)ノ

のらぼう はスゴイぞ


 わお~~~~自然農の畑は、あっちゅーまに草野原になりました。


この間の投稿の写真は2月12日。 2ヶ月ですごい変貌ぶりです。




そら豆もこのとおり、ナズナに覆われてーーー(> <)
でも美しいでしょ。

さすがにこれではほったらかしすぎなので、ナズナさんは刈らせていただきますが、
ニンニクやらエシャレットやら、せっせと草刈りにかりたてられています。






そら豆の花も咲きました。

なんだかチョウチョみたいで不思議にかわいい。


ちなみに、おらがの畑はこれだけ草ボーボーで虫もたーーっくさんいますが、
うちのそら豆は多くの農家さんが悪戦苦闘するアブラムシに悩まされたことは
ないんですよー

そのぶん、てんとう虫くん達も沢山いるので。







そして春といえば、
へのへの農園では毎年恒例?!の、こちらの 「のらぼう菜」 です。


まずネーミングがすてきでしょ。



今スーパーでも出回っている、いわゆる「菜花」と同じアブラナ科。


トウだちした茎をポキポキ折って、いただきます。
(写真は収穫後だから、トウが見えずスミマセン)



これがまぁ、味が濃くておいしいことこの上なし!



こののらぼう。なんでも江戸時代に、幕府が「食味がよくて、沢山とれるから、
大いに作るべし」と農民に種を配布したのが始まりだそう。


冬を越して成長するので、病虫害の心配もないから、もちろん無農薬で
つくれるし、味はうまいし、なんといっても種がたくさん採れるというんです。

菜花の種、そうナタネ油の原料ですよー



石田家はじつは農家ではないのですが、将来君のお母さんは農家の出身。


自家製味噌や梅干はあたりまえ、毎年お茶も1年分じぶんちで茶葉をとって
蒸してよって、油も菜種から、ちゃんと絞って、ぜんぶ自給していたんですって。


それが「あたりまえ」だったというから、驚きます。



わたしたちも、いずれはそうなりたいなぁ、という目標。



ことしは、初菜種しぼりにチャレンジしたい♪



ちなみに、今流通しているナタネ油のほとんどが、すでに遺伝子組み換えの
ナタネから作られているらしいです。(「いのちの種を未来に」野口勲著より)



全国の休耕田で、この超簡単栽培のノラボウ君を沢山つくれば、食用だけでなく、
エネルギー源にもなる菜種油がたくさんできるのにーーー、と野口さんも
言っています。



ノラボウ君の未来は明るい?!




ちなみにアブラナ科は、じつに種が交雑しやすいのですが、
不思議なことに、このノラボウだけは、交雑しないんです。



なので毎年、種を買わなくても、正真正銘、純度100%のノラボウを作ることができます。


いやはや本当にすばらしい。




さー今日も畑にいってくっぺ!






2012年4月18日水曜日

土にうえに寝る


春はほんとうにスバラスィ~~~~と、
厳しかった冬の分、
自然農の畑では、たくさんの命たちが輝き、ヨロコビに満ち満ちています。


写真は4月8日のうちのチンチクリンな小松菜の菜の花たちなんだけど、
1週間たつと畑もずいぶん変わりました。


そのうち写真レポートしますね♪





ポカポカ天気の日に、将来君と畑でオニギリ食べて、
そのまま土のうえにゴローーーンとして至福の時。


高ーーく澄んだ青い空に、おおきな羽を広げて悠然と飛ぶ りっぱな鳥。


気持ちよさそ~


トンビかな?

「あ、なっちゃん類。仲間が飛んでるよ」

だって。(-_-?)


こんなカワイイ小鳥のようなオクさん捕まえて、猛禽類とは
失敬な。



はぁ~~しかし土のうえで寝るのは、このうえなくキモチいい。


お腹のママディも、グイングイン動いちゃって、あきらかに喜んでいるごようす。



そりゃそうだよなぁ、この上に種がまかれれば、根が出て芽が出て
命が育つんだもの。


土の上ではわたしという命も、お腹のちっちゃい命も喜ぶわけだ。




考えてみれば、ほんとうに土は命を育む、地球の子宮そのものだね。



母なる大地に抱かれるのは、なんてあたたかく、きもちいいんだろうか。




動物も、ケガや病気をしたときは、土の上に寝ると癒されるのを
知っているんだって。




石田家の雑種犬コクちゃんも、怪我して帰ってきたら、ずーっと軒下で
寝ていたらしい。






まだ東京に住んでたとき、一足先に千葉に越してきていた将来君に会いにきて
一面畑の大地を見たときに、
「あーーーーあの上にゴロゴロ転がって、土にまみれたい」と思ってたなぁ(笑)



お産もこの自然農の畑の土のうえでできたら最高だけど。



ちなみに自然農の畑は、草に覆われてるので、土まみれにはならないところも
ぐー





‘バクザン先生’の愛称で知られる書家の榊 莫山さんは、
死ぬまで「土」という字を書き続けたという話を、
一昨年の自然農全国実践者の会で、宗教家の山折哲雄さんが話されていた。

○○○
例えばわしは『土』いう字が好きで、何十年書いても飽きることがない。

この字は横2画が地中と地表を表わし、中央に真っ直ぐ1本、植物が天に向かって生えておる。

そういう生命力が土という字には宿っていて、書き順も昔は下から上に生えるように
書いたはずやねん。
○○○


は生前の氏の談。


山折さんの話を聞いていて、よくわからないけれど、土という字、
そして土の偉大さに魅せられたバクザン先生の想いに、何かすごく感じるものがあった。





サティシュクマールさんも、

「人間も他の生き物と同じ。土から離れてしまったら、真の成長はありえない」

というようなことを本に書いていた。




理屈はどうあれ、土に触れると、わたしたちは忘れていた何かを思い出す。




いずれは土に還ろう。


冷たい墓石の中はイヤよ。



おろかな人間たちを尻目に、どこまでも懐の深い自然は、

ことしも私たちに素晴らしい春をプレゼントしてくれました。


土のあたたかさに、どこまでも満たされます。

2012年4月9日月曜日

男のこ?女のこ?

おおかたの皆さんの予想どおり?!
お腹の赤ちゃんにはカワユイおちんちんが付いていました(。-_-。)ノ


(c)シアーズ博士夫妻のマタニティブックより


今日から妊娠8ヶ月。妊娠後期に入りました。


いやはやこれが本当に、ことごとくみんなに「男の子じゃない?」と言われまして、
妊娠がわかって間もない、まだ米粒ほどの大きさのときから、なんとなく「直感」で
わかると言われました。

もちろん、そういうほとんどは女性のみなさん。



でもこれって実は面白い法則?が。




男女の営みから、そこに新しい命が生まれるわけですが、
男と女は、いわば陽と陰。


どちらかが強いと(もしくは弱いと)、バランスを取るために
その反対の性質のものができるという。



つまり男(パパ)が強い場合、女の子が生まれて、
女(ママ)が強い場合、男の子が生まれる

という説があります。


うちらを見て、「こりゃ男の子だわ~」とみんな直感的に察知されたという(笑)


でもこれは面白いでしょ?


ちょっと周りを見渡してみて、3姉妹とか5兄弟!とか。
へぇぇぇ~って勝手に納得したり(笑)



昔から「一姫二太郎」(一人目女の子で、二人目に男の子)というのが
理想と言われていましたが、もちろん定説とおり、
女の子のほうが育てやすいからというのもあると思うけれど、

夫婦仲でいったら、「最初はパパが頑張ってて強いんだけど、そのうちママが
強くなって、パパは尻にしかれる」というのが理想、というのもある気がする(笑)




ちなみに、胎児のとき、一番初めはみんな女だったってご存知でした?



本当にごく初期には、みんな女性器を持っているそうです。


しだいにホルモンなどのバランスで、外性器が変化してくるとか。



なんだか不思議ですよね。


女性の根源的な強さというのは、そのへんからも納得といいますか。



ちなみに生まれてくるのは男の子の方が多いんですよ。
(少なくとも日本では)


それだけ生き残るのが難しいということなんでしょう。
あぁ儚き男子よ・・・・・・(笑)


うちの畑のご近所も、みーーーんな爺さんたちは先に逝かれたり、
病気で家に閉じこもってたりで、元気なのは婆さんばっかり!
最近は「婆さんパラダイス(略してバアパラ)・平賀」と
呼んでいます(笑)




女から見ると、男ってほんとうに可愛いいんですよね。

ほんとうは女が男を守ってあげなきゃいけないんだけど、
弱さゆえに、男たちは腕力を授かり、権力を求め、
鉄の塊だとか、武器とかに魅力感じちゃって、
危ない強さを身に付けるから手に負えないヽ(#`Д´)ノ

「オレ様つよいでー」と誇示したいのよね。よしよし



でもそうして男が作ったこの社会は、
必死に働いて、女子供を養わなければいけない。


男もツライのよね。




でも新しい時代は、もっと違う社会にしたいね。

じっさい、最近のまわりの男子は、そういう昔カタギの人は減ってて
ニュー男子な人たちが多い気がする。





そしてママディには優しい男の子になってもらいたいな。


というか、彼はとっても優しいんです(笑)


彼がお腹に来てくれてから、彼の優しさを感じるできごとがもうすでに
沢山あったんです。


優しい男のこ、男の人は、天使、神様です♪♪



さらに・・・・

もしお腹の赤ちゃんが女のこだった場合、妊娠5ヶ月の段階で、すでに
将来卵子になる原始卵胞が卵巣には700万個!もあるそうです。
(そのママ、メルマガより)

そのときがピークで、どんどん減って、実際に女性が一生のうちに排卵する
卵の数は500個程度なんですって。


お腹のなかのママディになった元の卵子は、わたしがお母さんのおなかの中で
妊娠5ヶ月だったときの700万個のうちのひとつ、ということ。

ママの体は、まだ生きて産まれてこれるのかわからないうちから、次の子へと
命をつなごうとしていた・・・・・・・・・


ほんとうに女性の体は、命の神秘ですね。





最後に・・・・
(c)厚生労働省


上の表は、平成21、22年の日本の出生数、死亡数、死産、婚姻、離婚の表。


ほぼ毎年同じだけの子どもが誕生し、
ほぼ毎年同じだけの人が死に、
ほぼ毎年同じだけの死産があり、
結婚する人、離婚する人がいる。

「平均発生間隔」というのが凄いじゃないですか。ほぼピッタシ。




これを見ると、やっぱり全ては必然なんじゃないかと思いますよね。



「なーんだ」ってバカバカしくもなっちゃうかもだけど(笑)



この宇宙において、人間のエゴの無力で小さきことよ。トホホ



そして宇宙の神秘の素晴らしきこと。





きっと、すべては良きことのための必然。
そう思いたいですね。