へのへのわらべ元気に2学期スタートしました。
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、なんと!なんと!!(笑)
ワタクシ第3子を授かりました。
3人目にして初めてのツワリにダウンな夏でしたが、
2学期初日は新しく入会してくれた兄妹さん、もうすぐ3歳と1歳児さん
初めての見学1歳さん、
それに元のメンバー今年3歳の3人と合計6人(+4ヶ月のチビ胎児?)
での活動始まりとなりました。
1学期は参加していた森は自分の意思で参加辞退。
色んな意味で成長です。
いつもの道もみんなで歩くだけでうれしい |
最初に見つけた玉虫の死体。最後までとっておきの宝物 |
1ヶ月以上の時間のブランクを感じさせないほど、というかそのブランクが
あったからこそ、久々の再会に子供たちはすんなりと馴染み、楽しんでいたもよう。
そして兄貴分がいなくなって、3歳男児たちの横の関係がグッと密になったり、
よりリラックスした雰囲気になったり。
それもまたよし、あれもまたよし。
他愛のない時間にみえても、1学期にちょこちょこ顔をあわせていた時が
積み重なっているんだなぁと感じさせられます。
初めて参加してくれた、とっても大人しい1歳君も、真剣にお兄ちゃんお姉ちゃんの様子を
見ていろいろ感じていたようです。
なぜかおそろいの顔(笑) |
おさんぽの後は、庭の渋柿をとって、「柿渋」を仕込みました。
青いうちに仕込むのが肝心!ギリギリだー |
我が家にはなんと5本も柿の木があります。
一つは干し柿用の小さな実のつく渋柿。(ことしも不作、、)
もう二つは、普通の渋柿と、小さな実の渋柿。 (これで柿渋や柿酢を作る)
残りの二つが、富有柿と次郎柿の甘柿。
家主さんが相当な柿好きだったんでしょうね(笑)
メンバー母が「渋柿の存在する意味みたいのを初めて知りました(笑」
と感想を言ってくれましたが、渋柿って、じつは色々使えるんですよね。
今回仕込んだ柿渋は、「防虫、防腐、防水」効果の持つ、
素晴らしい天然の塗料や染料になります。
それも砕いて水につけて、濾してあとは勝手に発酵してくれるのを待つだけ!
なんとシンプル!
柿酢も青柿ではなく、熟した渋柿を使ってこちらもほぼ同じ。ただ放置。
それだけでフルーティな果実酢ができます。
柿はただ食べるだけじゃなくて、春の若葉はビタミンCたっぷりの柿の葉茶になるし、
ヘタはしゃっくり止め?!になるし、柿の皮は干して、たくあんを漬けるときに
風味付けに使ったり。
本当に捨てるところがないんですね、素晴らしい~~~~~
余談ですがその昔・・・・
私の実家に柿の木がありました。
「桃栗3年、柿8年」というように、苗木を植えてから実がつくまでおよそ8年。
家族みんなで楽しみにしたところ、ようやく実をつけて!
食べてみたらなんと渋柿。
バリバリ胆汁質な実父、容赦なく木を切り倒しました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、世の中にはそういう人もいますよね。
実父ですが、、、
余談はさておき、里山を拠点にしているからこそできること。
秋も豊かな恵みを、めいっぱい堪能していきたいと思います。
さらっと報告した妊娠ですが、気持ちもいろいろ変化がありました。
いつかゆっくり書こうかと思ってるんですが(誰も読みたくないと思うけど、、、)
「もしかして・・・・・?!」と思っている時に悩んだりモヤモヤ心配していたアレヤコレヤも、
懐妊確定がハッキリした瞬間に全て吹っ飛び、ただただ感動の涙が止まりませんでした。
人生3回目のあの瞬間の感動・・・
これだけでも感謝です。
「石田家の救世主!」と父ちゃんも言っておりますが、
懐妊は今は必然だったのかな、と思うし、家族みんな楽しみにしてくれています。
(とくに森の喜び、はりきりようがすごい・笑)
なにぶん高齢妊婦なので心配も多々ありますが、、
母子ともに健康にいられるよう無理せずがんばりたいと思います。
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