今日も 小雪の ふりつもる・・・・・
なーんてもんじゃなかった!ですね。
各地で大雪。
地球の大浄化。
つかの間の休止。
わが家も父ちゃん、ステキなかまくら作りました。
森もとってもうれしそう。
とにかく一面ゆびさして、「ユキ!ユキ!」としつこいくらい
言っておりました。
吹雪の夜は、まぁガラス戸はガタガタいうし、
ヒューヒュー北風ふいて、
竹は重くて地面に着きそうなほど折れ曲がって
ゆーらゆら揺れて不気味だし、
どこかでバキバキバキバキーーーと木の折れる音はするし、
ほーんとに雪女でも出てきそうな雰囲気満点で。
「むふふふー」と喜ぶ父ちゃん?!
どんなお色気雪女やねん!(笑)
しんしん しんしん
無音の音が聞こえました。
すぐに埋もれて動けなくて、手は冷たくて冷たくて、
すぐに泣くけど、でもずっとユキの中にいたがった。
ユキを食べようとするわが子を、
不安とともに制止してしまう。
目にはみえずとも汚れっちまった美しいユキよ、チキュウよ。
わが子よ、
ごめんなちゃい。
40数年ぶりの大雪。
40数年前は、小川で泳げなくなるなんて、
田んぼにホタルがいなくなるなんて、
雪が食べられなくなるなんて、
誰が想像できただろう 。
だけど朝陽は美しいね。
いつも、どんなときも。
平等に、美しい。
いつも、どんなときも。
平等に、美しい。
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる
汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……
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