2011年7月29日金曜日
センス・オブ・ワンダー
とうもろこしが採れました♪
へのへの農園、3年目の自然農の畑でようやくとれたスイート・コーン。
一粒一粒が宝石のように見えます~~~(涙)
ちょっと焦って早くとりすぎちゃったけど、、、、、、
ひとつのトウモロコシがこんなにありがたい。
あぁありがとう、ありがとう。
ほんとうにありがとう。
世界はほんとうにいろんなことがある。
でももう自分の感性を信じて、ただ幸せを感じて生きていきたい。
トウモロコシのひとつに、感動しちゃう自分でOK!と抱きしめちゃう。
「生きてるだけで、いいんじゃない」
大好きな本のひとつ、中島デコさんのエッセイ本の題名。
ふと、われに蛙。
「そだね」と蛙さんも言うし。
風に乗って、ゆ~らゆ~ら。
知らないこともいっぱいある。
でもOK!
できなこともいっぱいある。
でもOK!
いい加減な性格ですが。
でもOK!(笑)
お父さんとブッシュだけは許せないと思ってたけど、
あの二人もOK!と心の中で抱きしめちゃう(笑)
この世界にあるものは、すべて必要があってあるもの。
放射能も、きっと、敵じゃない。
過度に恐れない。
でも、ちゃんと気をつける。
身体が、感性が必ず教えてくれるから。
でも恐れない。だいじょうぶ。
外がどんなに汚染されても、私たちはきっと健やかに生きていくことができる♪
命はいつでも、健やかに生きようとしているから。
その力があるから。
私にはそう感じられます。
2011年7月24日日曜日
うちの5姉妹
わたしにとってもステキな姉がいることは、みなさんご存知の方が
多いかもしれませんが、実は私にはさらに4人のお姉さんがいるんです♪
すごいでしょ~(笑)
佐倉のだーいすきで尊敬するお姉ちゃんたち。
長女のまさこ姉さんはパステルシャイン・アートというユニークな
WSをしている生粋のセラピストで、
次女のようこ姉ちゃんは愛と調和の具現者。
アロマテラピストで、本業は「呼吸統合セラピー」のやはりセラピスト。
3女はなんとNatural Studioのまきさん。
愛と平和の活動家。
4女は佐倉では知らない人はいない?!エコショップをいち早くオープンし
レイキヒーリングやマヤ暦などのWSをおこなっているかーたん。
そして5女がわたし。
すごいでしょ~(笑)
これはたまたまある日のNatural Studioさんでの和みのクラスのメンバーで、
終わった後みんなでランチしてて、姉妹だねってなって、
「私にはなんてステキなお姉ちゃんがたくさんいるんだろう!」と
心から幸せだなぁと感じ、&心強く思いました。
大好きな次女のようこ姉ちゃんが、私にとってもステキな詩を送ってくれました。
私の体の奥底にあった何かに、キラリと光を当ててくれた、そんな詩です。
今、とても多くの人に読まれることを待っている詩のような気がして
ここでシェアさせていただきます。
○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○
誘い(いざない) オライア・マウンテン・ドリーマー (訳・小川洋子)
'The Invitation' Oraiah Mountain Dreamer
あなたの仕事が何か、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが何に憧れ
あなたの心からの望みを
恐れずに叶えようとするのかです
あなたの歳にも私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが愛や夢や冒険のために
自分が馬鹿に見えるかもしれないリスクを
冒すことができるかどうかです
あなたの星座がなにか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが深い悲しみの中心まで行ったことがあるか
人生の裏切りで切り裂かれるような思いをしたことがあるか
また、さらなる痛みを恐れるあまりに
心を閉ざして縮こまってしまった経験があるかです
痛みがあるときには、それが私のであれ、あなた自身のであれ
痛みから隠れたり、無視したり、修正しようともせずに
動かずに痛みと共に座っていられるか、私は知りたいのです
私の喜びであれ、あなた自身のであれ
喜びを心から感じることができるのか
心から夢中になって狂乱のごとく踊り
気をつけろ、現実的になれ、自分の限界を思い出せ
などとつまらないことを警告することなく
指や足の先まで恍惚感でいっぱいに身をゆだねることができるのか
私は知りたいのです
あなたの話しが真実かどうか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたがたとえ人を失望させてしまうとしても
自分に正直でいられるか
たとえ裏切り者と責められても、その非難に耐え
自分の魂は裏切らないでいられるか
そして不誠実であることによって
それゆえに信頼に値する人であるのかということです
あなたが、毎日、たとえ見た目に美しく見えない時でも
そこから美を見いだすことができるのか、私は知りたいのです
そしてその本当の美を、あなたの人生の糧としているかどうかを
あなたがあなた自身の失敗、そして私の失敗と共に
生きることができるか
そしてそれでも湖のふちに立ち、銀色の輝く満月に向かって
イエス!と叫ぶことができるか、私は知りたいのです
あながたどこに住んでいるのか
どれだけお金を持っているのか、私は興味はありません
あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ
骨の髄まで疲れ果てていても
また朝が来れば起き上がり
子供たちを食べさせるために
しなければならないことができるかどうかを、私は知りたいのです
あなたが誰を知っているか
あなたがどのようにここに来たのか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが決してひるまずに
私と共に炎の中心に立つことができるかどうかです
あなたがどこで、何を、誰と勉強をしたのか私は興味がありません
私が知りたいのは、全てがなくなった時に
あなたの内側から何があなたを支えるのかということです
私はあなたが自分自身としっかり向き合い
一人でいることができるのか
そしてどうしても誰かと一緒にいたいときは
何もない時間と共にただいられるのか知りたいのです
多いかもしれませんが、実は私にはさらに4人のお姉さんがいるんです♪
すごいでしょ~(笑)
佐倉のだーいすきで尊敬するお姉ちゃんたち。
長女のまさこ姉さんはパステルシャイン・アートというユニークな
WSをしている生粋のセラピストで、
次女のようこ姉ちゃんは愛と調和の具現者。
アロマテラピストで、本業は「呼吸統合セラピー」のやはりセラピスト。
3女はなんとNatural Studioのまきさん。
愛と平和の活動家。
4女は佐倉では知らない人はいない?!エコショップをいち早くオープンし
レイキヒーリングやマヤ暦などのWSをおこなっているかーたん。
そして5女がわたし。
すごいでしょ~(笑)
これはたまたまある日のNatural Studioさんでの和みのクラスのメンバーで、
終わった後みんなでランチしてて、姉妹だねってなって、
「私にはなんてステキなお姉ちゃんがたくさんいるんだろう!」と
心から幸せだなぁと感じ、&心強く思いました。
大好きな次女のようこ姉ちゃんが、私にとってもステキな詩を送ってくれました。
私の体の奥底にあった何かに、キラリと光を当ててくれた、そんな詩です。
今、とても多くの人に読まれることを待っている詩のような気がして
ここでシェアさせていただきます。
○ ○ ○○ ○ ○○ ○ ○
誘い(いざない) オライア・マウンテン・ドリーマー (訳・小川洋子)
'The Invitation' Oraiah Mountain Dreamer
あなたの仕事が何か、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが何に憧れ
あなたの心からの望みを
恐れずに叶えようとするのかです
あなたの歳にも私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが愛や夢や冒険のために
自分が馬鹿に見えるかもしれないリスクを
冒すことができるかどうかです
あなたの星座がなにか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが深い悲しみの中心まで行ったことがあるか
人生の裏切りで切り裂かれるような思いをしたことがあるか
また、さらなる痛みを恐れるあまりに
心を閉ざして縮こまってしまった経験があるかです
痛みがあるときには、それが私のであれ、あなた自身のであれ
痛みから隠れたり、無視したり、修正しようともせずに
動かずに痛みと共に座っていられるか、私は知りたいのです
私の喜びであれ、あなた自身のであれ
喜びを心から感じることができるのか
心から夢中になって狂乱のごとく踊り
気をつけろ、現実的になれ、自分の限界を思い出せ
などとつまらないことを警告することなく
指や足の先まで恍惚感でいっぱいに身をゆだねることができるのか
私は知りたいのです
あなたの話しが真実かどうか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたがたとえ人を失望させてしまうとしても
自分に正直でいられるか
たとえ裏切り者と責められても、その非難に耐え
自分の魂は裏切らないでいられるか
そして不誠実であることによって
それゆえに信頼に値する人であるのかということです
あなたが、毎日、たとえ見た目に美しく見えない時でも
そこから美を見いだすことができるのか、私は知りたいのです
そしてその本当の美を、あなたの人生の糧としているかどうかを
あなたがあなた自身の失敗、そして私の失敗と共に
生きることができるか
そしてそれでも湖のふちに立ち、銀色の輝く満月に向かって
イエス!と叫ぶことができるか、私は知りたいのです
あながたどこに住んでいるのか
どれだけお金を持っているのか、私は興味はありません
あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ
骨の髄まで疲れ果てていても
また朝が来れば起き上がり
子供たちを食べさせるために
しなければならないことができるかどうかを、私は知りたいのです
あなたが誰を知っているか
あなたがどのようにここに来たのか、私は興味がありません
私が知りたいのは、あなたが決してひるまずに
私と共に炎の中心に立つことができるかどうかです
あなたがどこで、何を、誰と勉強をしたのか私は興味がありません
私が知りたいのは、全てがなくなった時に
あなたの内側から何があなたを支えるのかということです
私はあなたが自分自身としっかり向き合い
一人でいることができるのか
そしてどうしても誰かと一緒にいたいときは
何もない時間と共にただいられるのか知りたいのです
2011年7月19日火曜日
持続する志
12日月曜日は佐倉ミレニアム・センターに来てくれた田中優さんの
講演会に親子3人で行ってきました。
前夜まで
「原発を止めるなんてムリよ。管のヤロウはバカだ」
などと言っていた政治に熱心なわが母(笑)も、
講演会の後では「無知ってコワイわねぇ」と、すっかり原発が無くてもいかに日本は
やっていけるのかということに、とことん納得してくれた様子でした。
さすが田中優さん!
母に罪はありません。
たんに知らなかっただけなのです。
だから知らない人にはやはり知ってもらいたい!
日本は「情報鎖国」とはっきり言い切る優さん。
そのレベルは北朝鮮並み。
みんな、自覚無いと思うけど・・・
いま本当のことを知りたければ垂れ流されている情報ではなく、
こうした本当に信用できる人の話を聞きに行くしかないという状況かもしれません。
(youtubeやUstreamで聞けるのもすばらしい!
けれどやはり生の声を聞くのは インパクトが全然ちがいます!)
なぜ日本にこれだけ原発が作られたのか・・・・
日本に原発を作るということがいかにキチガイ沙汰だったのか・・・・
なぜ東京電力はマスメディアを支配できたのか・・・
自然エネルギーの技術は世界一の日本が、なぜこんなに自然エネルギーを活用していないのか・・・
○ ○ ○ ○
戦前、戦中、日本人は天皇を神とあがめ、純真に神に命を捧げた
戦後、天皇はただの人となった
そして日本人は、代わりに経済成長、お金を
(無意識のうちに)神とあがめ
本当の神様(命・自然)をあざわらうようになった
おかげで日本という国は、その純粋さと勤勉さのおかげで、経済復興し、
世界でも有数の持てる国となった
お金に命を捧げ、燃え尽きる勤勉なサラリーマンが年間数万人・・・・
命・自然から切り離され、さまよう精神病者が数100万人・・・・
お金のために、あらゆる命を軽視した結果、
私たちは目に見えない
放射能に汚された世界に生きることになってしまった
まだそのことにさえ気づいていない私たち、美しい日本人たち・・・・
○ ○ ○
学生時代、一人でインドに行ったとき。
世界中からバックパッカーが集まるまさにカオスと化しているかの地で
「日本人ほどバカな国民はいないよね。見てみろよ、だまされてるヤツは
決まって日本人さ」
と、とある旅行者(たしかイスラエル人)に言われ・・・・
「日本人ほど美しい心を持った人たちはいないですね。
手を差し伸べてくれるのは、いつも日本人なんです」
と、とあるインド人に言われた。
まさにどちらも真実。
○ ○ ○
お金のおかげで、立ち上がった日本は、
お金のおかげで、今まさに崩れ落ちようとしている。
国が滅びれば、
お金は文字通り、
ただの紙切れになった・・・・
私たち日本人はまたもや、偽神様にだまされている
あ~~~また自分調になってしまった!(笑)
優さんの講演会はほんとうに現実的なお話ばかりでした。
3.11をターニングポイントにできるかどうかは、私たち一人ひとりにかかっています!
世界は確実に汚染されました。
まずはこの事実をきちんと自分の中に受け入れる。
外部被爆より内部被爆の方が、数倍から乳幼児については
数万倍の影響力がある、ということはあまりメディアではやりません。
なので、少し線量の高い福島県内に住んでいて、
食べ物に厳重に注意をしている人よりも、
東京や千葉、もしくは大阪などに住んでいて、
ぜんぜん食べ物に注意をせず、
放射能まみれの食物を食べている人のほうが、
数倍から数100倍の被爆をしている
ということになるそうです。
ということは・・・・空間線量を測るよりも、何倍も、
出荷する農作物、畜産物、海産物の放射線量について
私たちは敏感にならなければならないハズ・・・
いま各都道府県、市町村でも、出荷する農作物については
放射線量の検査はおこなっているところがほとんどですが、
地産地消を無駄にしない、農家を守るためには、やみくもに
「安全ですよ~」といって政治家が食べるよりは、
きっちり測って、数値で納得する以外に方法はないように思います。
このことについて声を大にして活動している団体は
あまり見かけない・・・
千葉県は積極的に検査をおこなっていますが、まだ十分とは
いえない状況です。
このたび、2000万円予算がおりて、より多くの検査ができるようになるとの
ことですが、機械導入は来年1月以降。(今は外部の機関に委託)
予算が下りたといってもそれも十分ではないので、
頻度がそんなに上がるわけでは
ないとのこと。(電話で問い合わせ)
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/index.html
現在出荷停止になっているのはお茶のみのようですが、
データをみると、小麦、大麦について千葉の各地でセシウムが検出されています。
数値は国の暫定基準値を下回っているので、流通してしまっていると思います。
今後は小麦、大麦の産地に注意したほうがよいかもしれません。
麦というのは、地中の毒素を吸い上げる力がとても強いそうです。
麦が・・・・となると必然的に次は・・・・・・米。
地元の農家さんと身近に接している私たちとしてはもう祈るしかありません・・・・
でも逆に、最近ではそれらの作物以外からはほとんどが「検出せず」となっています。
そして土壌調査については、いまのところ水田を1度のみしたようです。
千葉県各地でセシウムが検出されています。
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/suidendojo.html
次は今月か来月にさらに1度。出荷前にもう一度検査するとか。
これはもちろん千葉県内すべての市町村ではないし、同じ市の中でもhttp://www.blogger.com/img/blank.gif
大きく違う数値が出る場所もあります。
どうにか全てを検査できないものでしょうか・・・
でも千葉県は少し進んでいるようです!
柏市や野田市などは、独自に計測器を購入して、検査をする取り組みを
すでに始めています!
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110719/chb11071922140010-n1.htm
素晴らしい~~~
柏市のお野菜、と聞いたら、やはり正直に言って食指はのびない・・・・
かもしれない。
でもきちんと測って「検出なし」と書いてあれば、それは安心して
食べられますよね。
印西市に問い合わせたら、独自で土壌検査をするつもりはない。
農作物についても出荷前には必ず調べているので問題ない、との答えでした。
とにかく早く放射能の撒き散らしが終わるのが一番だけれど・・・・
ちなみにこちらから全国の検査結果を見ることができます。
http://yasaikensa.cloudapp.net/map.aspx
また、市町村や法人でなくとも、線量の検査や土壌検査を行なってくれる
機関があります。
(財)日本食品分析センターや、たんぽぽ舎など。
試験料金はたんぽぽ舎さんが一番お安いようです。
でも個人の農家がすべてやるにはやはりあまりにも負担が大きい。
自治体ぐるみでやるしかないようにおもいます。
3.11をターニング・ポイントにしよう!
てんつくマンがブログに書いていたように
「今は誰かを批判している暇なんてない。
今は自分にいったい何ができるのか、それをほんとうに真剣に考えるべき時」
ほんとだ~~~~~と心から共感。
誰かを批判、と同時に、自分を非難、責めている人がどれだけ多いことか・・・
お願いだから自分を責めないで下さい、と言いたい。
その時間を、まさに
「今は自分にいったい何ができるのかそれをほんとうに真剣に考えるべき時」
に当てましょう♪
ダライ・ラマさんが言っていました。
どんな人でも、生きている以上、幸せを願っている。
幸せになりたいと思って生きている。
幸せの条件の一つに、「心から安心して生活したい」という欲求は
誰しもが等しくもっていると思う。
それゆえ、私たちはお金を持つことを望んだんだろうと思う。
お金を持って安心したい、という最初の想いは決して間違ってはいなかったけど、
いつからか私たちは「安心した幸せな生活」ではなく
「お金を持つ生活」にしか意識が行かなくなっていった
「心から安心して生活」できる土地はもうなくなってしまったけれど、
今から作り出すことができる。
でもそれには今までのやり方ではなく、クルリとターンする必要がある。
形あるもの、生あるものは、いずれ無くなり、
その姿を滅する運命だとすれば、
私たちの地球も、おそらく間違いなく、
いずれ滅する運命だと思う。
でも生ある限り、私たちは幸せに生きることを望む。
私の思う幸せは、あなたの思う幸せとは違うかもしれない。
うるさくてごめんね(笑)
でも私の思う幸せについて、私は進んでいかなければならない。
それはただ黙々と自然農をしていられた3.11以前とは
少し違う道になってしまった。
だから持続する志。
真実から目をそむけない勇気を・・・・
○ ○ ○
目をそむけない勇気を
田中優
世界は変わってしまった。
美しく見える野山も放射能に汚染され、遺伝子は傷つき壊されていく。
すべては2011年3月11日以降のことだ。
何も恐れることなく暮らせた安全な日々は取り戻せない。
子どもたちに譲り渡す世界は、すでに汚染されて淀んでいる。
目に見えず、感じることもできない放射能によって。
美しい新緑も咲きほこる花も、以前とは違って見えるようになった。
しかし私たちには変える力がある。
今すぐには無理でも、子孫の世代には元通りの美しい世界を届ける力があるだろう。
この世界を汚染したのは直接には放射能だが、その根源には力の象徴の
ように美化した「カネ儲け」があった。
ルールのないカネ儲けが悪化を加速させた。
人を殺して得るカネは悪そのものだ。
しかし人々は意味もなくカネを儲けた人を尊敬したりする。
その価値観が人を欲望に走らせた。
今にして思えば、私たちには美しく輝く野山と、
安心してかぶりつける食べ物があれば十分だったのに。
もう一度世界を回復させるには、ぼくらが何を崇めるのか意識して見直さなければならない。
カネばかり崇めて、悪事やずるさに寛容すぎてはいなかったか?
社会変革に臆病すぎたのではないか?
子どもたちの未来を傷つけるものはすべて拒否できる人になろう。http://www.blogger.com/img/blank.gif
でもただ拒否するだけでは足りない。
世界の問題の原因を凝視できる勇気を持とう。
http://www.blogger.com/img/blank.gif
○ ○ ○
田中優 「持続する志」
http://tanakayu.blogspot.com/
佐倉の講演会についてのリンク
市民ネットワーク千葉
入江あきこさんのブログ http://sakuraakiko201104.blog.fc2.com/http://www.blogger.com/img/blank.gif
佐倉市民ネットワーク
伊藤としこさんのブログ http://blog.goo.ne.jp/lynmiu_2011
講演会に親子3人で行ってきました。
前夜まで
「原発を止めるなんてムリよ。管のヤロウはバカだ」
などと言っていた政治に熱心なわが母(笑)も、
講演会の後では「無知ってコワイわねぇ」と、すっかり原発が無くてもいかに日本は
やっていけるのかということに、とことん納得してくれた様子でした。
さすが田中優さん!
母に罪はありません。
たんに知らなかっただけなのです。
だから知らない人にはやはり知ってもらいたい!
日本は「情報鎖国」とはっきり言い切る優さん。
そのレベルは北朝鮮並み。
みんな、自覚無いと思うけど・・・
いま本当のことを知りたければ垂れ流されている情報ではなく、
こうした本当に信用できる人の話を聞きに行くしかないという状況かもしれません。
(youtubeやUstreamで聞けるのもすばらしい!
けれどやはり生の声を聞くのは インパクトが全然ちがいます!)
なぜ日本にこれだけ原発が作られたのか・・・・
日本に原発を作るということがいかにキチガイ沙汰だったのか・・・・
なぜ東京電力はマスメディアを支配できたのか・・・
自然エネルギーの技術は世界一の日本が、なぜこんなに自然エネルギーを活用していないのか・・・
○ ○ ○ ○
戦前、戦中、日本人は天皇を神とあがめ、純真に神に命を捧げた
戦後、天皇はただの人となった
そして日本人は、代わりに経済成長、お金を
(無意識のうちに)神とあがめ
本当の神様(命・自然)をあざわらうようになった
おかげで日本という国は、その純粋さと勤勉さのおかげで、経済復興し、
世界でも有数の持てる国となった
お金に命を捧げ、燃え尽きる勤勉なサラリーマンが年間数万人・・・・
命・自然から切り離され、さまよう精神病者が数100万人・・・・
お金のために、あらゆる命を軽視した結果、
私たちは目に見えない
放射能に汚された世界に生きることになってしまった
まだそのことにさえ気づいていない私たち、美しい日本人たち・・・・
○ ○ ○
学生時代、一人でインドに行ったとき。
世界中からバックパッカーが集まるまさにカオスと化しているかの地で
「日本人ほどバカな国民はいないよね。見てみろよ、だまされてるヤツは
決まって日本人さ」
と、とある旅行者(たしかイスラエル人)に言われ・・・・
「日本人ほど美しい心を持った人たちはいないですね。
手を差し伸べてくれるのは、いつも日本人なんです」
と、とあるインド人に言われた。
まさにどちらも真実。
○ ○ ○
お金のおかげで、立ち上がった日本は、
お金のおかげで、今まさに崩れ落ちようとしている。
国が滅びれば、
お金は文字通り、
ただの紙切れになった・・・・
私たち日本人はまたもや、偽神様にだまされている
あ~~~また自分調になってしまった!(笑)
優さんの講演会はほんとうに現実的なお話ばかりでした。
3.11をターニングポイントにできるかどうかは、私たち一人ひとりにかかっています!
世界は確実に汚染されました。
まずはこの事実をきちんと自分の中に受け入れる。
外部被爆より内部被爆の方が、数倍から乳幼児については
数万倍の影響力がある、ということはあまりメディアではやりません。
なので、少し線量の高い福島県内に住んでいて、
食べ物に厳重に注意をしている人よりも、
東京や千葉、もしくは大阪などに住んでいて、
ぜんぜん食べ物に注意をせず、
放射能まみれの食物を食べている人のほうが、
数倍から数100倍の被爆をしている
ということになるそうです。
ということは・・・・空間線量を測るよりも、何倍も、
出荷する農作物、畜産物、海産物の放射線量について
私たちは敏感にならなければならないハズ・・・
いま各都道府県、市町村でも、出荷する農作物については
放射線量の検査はおこなっているところがほとんどですが、
地産地消を無駄にしない、農家を守るためには、やみくもに
「安全ですよ~」といって政治家が食べるよりは、
きっちり測って、数値で納得する以外に方法はないように思います。
このことについて声を大にして活動している団体は
あまり見かけない・・・
千葉県は積極的に検査をおこなっていますが、まだ十分とは
いえない状況です。
このたび、2000万円予算がおりて、より多くの検査ができるようになるとの
ことですが、機械導入は来年1月以降。(今は外部の機関に委託)
予算が下りたといってもそれも十分ではないので、
頻度がそんなに上がるわけでは
ないとのこと。(電話で問い合わせ)
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/index.html
現在出荷停止になっているのはお茶のみのようですが、
データをみると、小麦、大麦について千葉の各地でセシウムが検出されています。
数値は国の暫定基準値を下回っているので、流通してしまっていると思います。
今後は小麦、大麦の産地に注意したほうがよいかもしれません。
麦というのは、地中の毒素を吸い上げる力がとても強いそうです。
麦が・・・・となると必然的に次は・・・・・・米。
地元の農家さんと身近に接している私たちとしてはもう祈るしかありません・・・・
でも逆に、最近ではそれらの作物以外からはほとんどが「検出せず」となっています。
そして土壌調査については、いまのところ水田を1度のみしたようです。
千葉県各地でセシウムが検出されています。
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/suidendojo.html
次は今月か来月にさらに1度。出荷前にもう一度検査するとか。
これはもちろん千葉県内すべての市町村ではないし、同じ市の中でもhttp://www.blogger.com/img/blank.gif
大きく違う数値が出る場所もあります。
どうにか全てを検査できないものでしょうか・・・
でも千葉県は少し進んでいるようです!
柏市や野田市などは、独自に計測器を購入して、検査をする取り組みを
すでに始めています!
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110719/chb11071922140010-n1.htm
素晴らしい~~~
柏市のお野菜、と聞いたら、やはり正直に言って食指はのびない・・・・
かもしれない。
でもきちんと測って「検出なし」と書いてあれば、それは安心して
食べられますよね。
印西市に問い合わせたら、独自で土壌検査をするつもりはない。
農作物についても出荷前には必ず調べているので問題ない、との答えでした。
とにかく早く放射能の撒き散らしが終わるのが一番だけれど・・・・
ちなみにこちらから全国の検査結果を見ることができます。
http://yasaikensa.cloudapp.net/map.aspx
また、市町村や法人でなくとも、線量の検査や土壌検査を行なってくれる
機関があります。
(財)日本食品分析センターや、たんぽぽ舎など。
試験料金はたんぽぽ舎さんが一番お安いようです。
でも個人の農家がすべてやるにはやはりあまりにも負担が大きい。
自治体ぐるみでやるしかないようにおもいます。
3.11をターニング・ポイントにしよう!
てんつくマンがブログに書いていたように
「今は誰かを批判している暇なんてない。
今は自分にいったい何ができるのか、それをほんとうに真剣に考えるべき時」
ほんとだ~~~~~と心から共感。
誰かを批判、と同時に、自分を非難、責めている人がどれだけ多いことか・・・
お願いだから自分を責めないで下さい、と言いたい。
その時間を、まさに
「今は自分にいったい何ができるのかそれをほんとうに真剣に考えるべき時」
に当てましょう♪
ダライ・ラマさんが言っていました。
どんな人でも、生きている以上、幸せを願っている。
幸せになりたいと思って生きている。
幸せの条件の一つに、「心から安心して生活したい」という欲求は
誰しもが等しくもっていると思う。
それゆえ、私たちはお金を持つことを望んだんだろうと思う。
お金を持って安心したい、という最初の想いは決して間違ってはいなかったけど、
いつからか私たちは「安心した幸せな生活」ではなく
「お金を持つ生活」にしか意識が行かなくなっていった
「心から安心して生活」できる土地はもうなくなってしまったけれど、
今から作り出すことができる。
でもそれには今までのやり方ではなく、クルリとターンする必要がある。
形あるもの、生あるものは、いずれ無くなり、
その姿を滅する運命だとすれば、
私たちの地球も、おそらく間違いなく、
いずれ滅する運命だと思う。
でも生ある限り、私たちは幸せに生きることを望む。
私の思う幸せは、あなたの思う幸せとは違うかもしれない。
うるさくてごめんね(笑)
でも私の思う幸せについて、私は進んでいかなければならない。
それはただ黙々と自然農をしていられた3.11以前とは
少し違う道になってしまった。
だから持続する志。
真実から目をそむけない勇気を・・・・
○ ○ ○
目をそむけない勇気を
田中優
世界は変わってしまった。
美しく見える野山も放射能に汚染され、遺伝子は傷つき壊されていく。
すべては2011年3月11日以降のことだ。
何も恐れることなく暮らせた安全な日々は取り戻せない。
子どもたちに譲り渡す世界は、すでに汚染されて淀んでいる。
目に見えず、感じることもできない放射能によって。
美しい新緑も咲きほこる花も、以前とは違って見えるようになった。
しかし私たちには変える力がある。
今すぐには無理でも、子孫の世代には元通りの美しい世界を届ける力があるだろう。
この世界を汚染したのは直接には放射能だが、その根源には力の象徴の
ように美化した「カネ儲け」があった。
ルールのないカネ儲けが悪化を加速させた。
人を殺して得るカネは悪そのものだ。
しかし人々は意味もなくカネを儲けた人を尊敬したりする。
その価値観が人を欲望に走らせた。
今にして思えば、私たちには美しく輝く野山と、
安心してかぶりつける食べ物があれば十分だったのに。
もう一度世界を回復させるには、ぼくらが何を崇めるのか意識して見直さなければならない。
カネばかり崇めて、悪事やずるさに寛容すぎてはいなかったか?
社会変革に臆病すぎたのではないか?
子どもたちの未来を傷つけるものはすべて拒否できる人になろう。http://www.blogger.com/img/blank.gif
でもただ拒否するだけでは足りない。
世界の問題の原因を凝視できる勇気を持とう。
http://www.blogger.com/img/blank.gif
○ ○ ○
田中優 「持続する志」
http://tanakayu.blogspot.com/
佐倉の講演会についてのリンク
市民ネットワーク千葉
入江あきこさんのブログ http://sakuraakiko201104.blog.fc2.com/http://www.blogger.com/img/blank.gif
佐倉市民ネットワーク
伊藤としこさんのブログ http://blog.goo.ne.jp/lynmiu_2011
2011年7月18日月曜日
色メガネ
2011年7月17日日曜日
畑け?
と会うと必ず聞いてくれる(笑)、将来がお世話になっている農家のばあちゃん。
「あっだく暑くてこらんねぇやね。トマトでも食べね」と
もぎたてトマトをくれました。
先日の田中優さんの講演会in佐倉ミレニアムセンターは素晴らしかった!
いろいろアップしたいことは山積みだが、猛暑で体力の限界ーーー
お願いだから雨よ降っておくれ~~~と祈っていたら
すごいのが来ちゃうみたい。
そこまですごいのじゃなくてよいのに。。。。。。。
極端です。
ことしは驚くほどトウモロコシたちが順調に育っています。
わが子ながら立派すぎて、びっくりしています。
花が咲いた。
台風ですべてなぎ倒されないことを祈るばかり。
でもカラカラの土に蒔いた大豆は、水やりをしなくとも驚くことに芽をだしました。
自然はほんとうにたくましいです。
2011年7月15日金曜日
against は疲れるけど
何かに反対するというのはとても疲れますね。。
でも疲れるなんて言ってられません。今は非常事態。
遺伝子組み換え作物についてのパブリックコメントがまた募集されていました。
でも前回はもの凄い反響があったようなのに、今回は水を打った後のように
世間が静まりかえっている・・・・・・
隔離圃場での使用のみの承認だから・・・・?
それにしてもおかしい。。。
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント)について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110630.html
「組換えDNA技術によって得られた生物を含む飼料の安全性の確保に支障がないものとして農林水産大臣が定める基準」に関するご意見・情報の募集(パブリックコメント)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/110708.html
パブリックコメントというのは、専門的な知識をもって論理的に反対意見を言える人
のみが投稿権利がある、というような事をどこかで読みました。
しかし、
原発について「専門的な知識を持って論理的な反対意見を言える人」なんて
そうそういたかしら?
それ以外の人はただ黙認するしかないなんておかしい。ですよね?
一本の木をみて、シンプルに思う。
春、冬の間じっと耐えて蓄えていたエネルギーを、爆発させ
青い葉を生い茂らせる
夏、豊かに茂った葉は、直射日光が足元の土にあたらないように
やさしく大きな傘となり、
太陽のエネルギーを存分に浴びて、たっぷりとそのエネルギーを取り込んでいく
秋、たくさんの陽を浴びたその葉っぱたちは、役目を終えて
静かに地面へと下りていく
冬、裸になった幹、枝は、冷たい外気に当たる面積を最小限にし、
地面へと降りた葉たちは、暖かくその足元を覆い、凍てつく寒さから身を守り、
やがて土に還り、朽ちてその栄養となる
その身にはたくさんの命を宿し、またはその住処となり、集いの場となり
そして空気を清浄し、かぐわしい香りを放つ
とても美しいその1本の木
1本の木も、だれに教わらずとも、じぶんの命を守り、健やかに育つ
術を知っている。
それは命に刻まれたDNAがあるから。
自然にはすべて、その命を守り、健やかに育つDNAがあるのに。
感情論ではなく、科学的に、実際的にもっと遺伝子組み換えについて
知りたい方は、いくらでも調べることができます。
どうぞ目を背けず、原発問題に学んだ失敗を、わたしたちが繰り返さないように・・・
どんな意見でも送っていただける方が多くいることを
祈ります。
ニラのお花
遺伝子組み換え食品、食糧安全問題の専門家、安田節子さんのブログ記事
http://www.yasudasetsuko.com/diary/2011_06.html#08
以前のブログ いじめと食べ物 その種 そして戦争 http://henodiary.blogspot.com/2011/05/blog-post_28.html
でも疲れるなんて言ってられません。今は非常事態。
遺伝子組み換え作物についてのパブリックコメントがまた募集されていました。
でも前回はもの凄い反響があったようなのに、今回は水を打った後のように
世間が静まりかえっている・・・・・・
隔離圃場での使用のみの承認だから・・・・?
それにしてもおかしい。。。
遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント)について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110630.html
「組換えDNA技術によって得られた生物を含む飼料の安全性の確保に支障がないものとして農林水産大臣が定める基準」に関するご意見・情報の募集(パブリックコメント)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/110708.html
パブリックコメントというのは、専門的な知識をもって論理的に反対意見を言える人
のみが投稿権利がある、というような事をどこかで読みました。
しかし、
原発について「専門的な知識を持って論理的な反対意見を言える人」なんて
そうそういたかしら?
それ以外の人はただ黙認するしかないなんておかしい。ですよね?
一本の木をみて、シンプルに思う。
春、冬の間じっと耐えて蓄えていたエネルギーを、爆発させ
青い葉を生い茂らせる
夏、豊かに茂った葉は、直射日光が足元の土にあたらないように
やさしく大きな傘となり、
太陽のエネルギーを存分に浴びて、たっぷりとそのエネルギーを取り込んでいく
秋、たくさんの陽を浴びたその葉っぱたちは、役目を終えて
静かに地面へと下りていく
冬、裸になった幹、枝は、冷たい外気に当たる面積を最小限にし、
地面へと降りた葉たちは、暖かくその足元を覆い、凍てつく寒さから身を守り、
やがて土に還り、朽ちてその栄養となる
その身にはたくさんの命を宿し、またはその住処となり、集いの場となり
そして空気を清浄し、かぐわしい香りを放つ
とても美しいその1本の木
1本の木も、だれに教わらずとも、じぶんの命を守り、健やかに育つ
術を知っている。
それは命に刻まれたDNAがあるから。
自然にはすべて、その命を守り、健やかに育つDNAがあるのに。
感情論ではなく、科学的に、実際的にもっと遺伝子組み換えについて
知りたい方は、いくらでも調べることができます。
どうぞ目を背けず、原発問題に学んだ失敗を、わたしたちが繰り返さないように・・・
どんな意見でも送っていただける方が多くいることを
祈ります。
ニラのお花
遺伝子組み換え食品、食糧安全問題の専門家、安田節子さんのブログ記事
http://www.yasudasetsuko.com/diary/2011_06.html#08
以前のブログ いじめと食べ物 その種 そして戦争 http://henodiary.blogspot.com/2011/05/blog-post_28.html
2011年7月7日木曜日
おひさしぶり
昨年の衝撃的な出会いから・・・・・・
そろそろ1年だな。会いたいなぁ、と思っていたころ
「見かけたよ」と将来くん。
もしや会えるのかしら??
と期待に胸をふくらませ、わくわく向かうと・・・・・・
いたーーーーーーー!
あがあがトンボさん、お久しぶり!
前回きたときは1匹もみかけなかったのに、
いるわいるわ、畑じゅうにいーーーーっぱい!
最初はひさびさの再会で?警戒心が強くなってしまって、
なかなか写真も撮らせてもらえませんでしたが、
少しすると慣れてきて・・・・
こんなドアップも。
このファニーフェイスを拝んでいると、なにもかも許してもらえそうな
気になる。
ありがたいお顔です。
ちなみにブ厚い唇をアガアガと動かして、小首をビートたけしみたいに、
コテっとたまに動かし、なんともユーモラスなこのお方。
正式名は「マユタテアカネ」さんと言うそうです。
そろそろ1年だな。会いたいなぁ、と思っていたころ
「見かけたよ」と将来くん。
もしや会えるのかしら??
と期待に胸をふくらませ、わくわく向かうと・・・・・・
いたーーーーーーー!
あがあがトンボさん、お久しぶり!
前回きたときは1匹もみかけなかったのに、
いるわいるわ、畑じゅうにいーーーーっぱい!
最初はひさびさの再会で?警戒心が強くなってしまって、
なかなか写真も撮らせてもらえませんでしたが、
少しすると慣れてきて・・・・
こんなドアップも。
このファニーフェイスを拝んでいると、なにもかも許してもらえそうな
気になる。
ありがたいお顔です。
ちなみにブ厚い唇をアガアガと動かして、小首をビートたけしみたいに、
コテっとたまに動かし、なんともユーモラスなこのお方。
正式名は「マユタテアカネ」さんと言うそうです。
2011年7月6日水曜日
へのへの畑 珍客万来?
先週末。
せっせとジャガイモを掘っていると、
クックとなんか変な声が・・・・・
えーーー
っと驚き、なんともご立派なオンドリさんがうちの畑にいらっしゃり。
(ちなみに落花生の畝の上にいます。草むらじゃないですよ)
なーんだか人懐っこくて、作業している私たちのまわりを
ウロウロウロウロ・・・
しかし立派なニワトリでしょう。
将来「今晩のおかずだな」なんて言ってましたけど、、
まあその辺の虫やらミミズやら食べて、勝手に鶏糞をまいてくれるのは
自然農ということで。?
でもこの眺め。
ギニアではアタリマエな原風景でしたけど、日本でもまたこういうのが当たり前に
なるといいですね。
なんだかやっぱり和みます。
しばらくして姿が見えなくなったと思ったら、
遠くのほうで
「コッケコッコーーーーーー!!」と元気に鳴いていらっしゃいました。
そしてもう一方がこちら。
通称への猫さん。
写真はずいぶん前ので、ソラマメがまだありますが、
この方もどうもうちの畑が好きなようで、ちょくちょく顔を見せてくれます。
私たちがいても逃げるでもなく、なんとなく居心地よさそうにしています。
THE・猫背なお姿。
ソラマメがことにお気に入りだったようで。
あ、これは猫が巨大なのではなく、ソラマメが極小だったので、お間違いなく、、、、
なんとなく作物に癒されてらっしゃるようなお姿に、
また私も癒されます。
週末はとりあえず、お二人がバッティングしなかったのでよかったですが、
いつか顔合わせなんてことになったらどうしよう、と
ちょっぴり不安なわたしたちです。
収穫のジャガイモ。
男爵はりっぱに育ちました。
でも数は少ないんだけど、、、、、
ことしはまた夏にも育ててみるつもりです。
せっせとジャガイモを掘っていると、
クックとなんか変な声が・・・・・
えーーー
っと驚き、なんともご立派なオンドリさんがうちの畑にいらっしゃり。
(ちなみに落花生の畝の上にいます。草むらじゃないですよ)
なーんだか人懐っこくて、作業している私たちのまわりを
ウロウロウロウロ・・・
しかし立派なニワトリでしょう。
将来「今晩のおかずだな」なんて言ってましたけど、、
まあその辺の虫やらミミズやら食べて、勝手に鶏糞をまいてくれるのは
自然農ということで。?
でもこの眺め。
ギニアではアタリマエな原風景でしたけど、日本でもまたこういうのが当たり前に
なるといいですね。
なんだかやっぱり和みます。
しばらくして姿が見えなくなったと思ったら、
遠くのほうで
「コッケコッコーーーーーー!!」と元気に鳴いていらっしゃいました。
そしてもう一方がこちら。
通称への猫さん。
写真はずいぶん前ので、ソラマメがまだありますが、
この方もどうもうちの畑が好きなようで、ちょくちょく顔を見せてくれます。
私たちがいても逃げるでもなく、なんとなく居心地よさそうにしています。
THE・猫背なお姿。
ソラマメがことにお気に入りだったようで。
あ、これは猫が巨大なのではなく、ソラマメが極小だったので、お間違いなく、、、、
なんとなく作物に癒されてらっしゃるようなお姿に、
また私も癒されます。
週末はとりあえず、お二人がバッティングしなかったのでよかったですが、
いつか顔合わせなんてことになったらどうしよう、と
ちょっぴり不安なわたしたちです。
収穫のジャガイモ。
男爵はりっぱに育ちました。
でも数は少ないんだけど、、、、、
ことしはまた夏にも育ててみるつもりです。
2011年7月4日月曜日
わたしの全ての情熱を捧げる
私の全ての情熱を、自然農に捧げたい。
日本一汚いといわれる印旛沼のほど近くになぜかご縁をいただき・・・
農業をするなら、別の場所がいいなぁと以前は思ったけれど
ご縁があったのにはきっと何か意味があるんだろう・・・・
漠然とそんなことを前から思っていました。
3.11以降、いろんなことがあり、いろんな思いが駆け巡りました。
生理が2ヶ月こなくなりました。
「あと2週間こなかったら治療します」というお医者さんの言葉を聞いて
それはやだーーーと思い、和みの手当てをしたら、なんと翌日に来ました・・・・(笑)
放射能の影響?
物理的な影響にしろ、心理的な影響にしろ、影響は確実に出ているということ。
そして印旛沼。
どうして水が汚いのか・・・・・
それは私たちが汚しているからにほかならず・・・・
だったら浄化していけばいいんじゃないか・・・・・!!
もう見て見ぬふりをするのは止めた。
現実をしっかり見ていこう。
印旛沼の汚染の理由に、家庭用排水が言われているけれど、
じつは周り一体の田畑に、ふりまかえる農薬や、大量に持ち込まれる化学肥料が
地中からしみこみ、沼を汚しているという。
だったらもし、自然農の畑がこの一体に広がれば、
私たちがこの生を終えるまでに、
もしかしたら、
蛍が印旛沼を飛び交うのも夢ではない・・・・・
私はなんとしても、そんな景色を見てみたい・・・・!!!
もうその思いにかられてどうしようもありません。
道は険しいかもしれない。
でも、その景色を私はどうしても信じたい。
一昨年くらいから、私はいつも青い、水の星が、どうしても瞑想のときに浮かんでしまって。
理由はよくわからなかったけれど。
水
がなにかメッセージを送ってきて。
ようやく答えに確信を持ちました。
だから私の情熱はすべて自然農に捧げます。
わがままでごめんなさい。
いつの日か、歌のように。
志(こころざし)を 果たして
いつの日にか 帰(かえ)らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと
久々に聴いたこの曲が染みた・・・
○○○
想いは水色の雫の中で揺れてる
三日月が手のひらに浮かぶ この夜に
今ひとたびの 言葉だけ 貴方に伝えましょう
溶けては染みわたるほのかな夜の吐息よ
愛しい涙色の声で泣く虫と
闇夜を照らす星達の 心に憧れて
悪戯な花びら
遥か遠い雲の便り
わたしは水色の翼 大空に広げ
疲れて飛べない日は 大きな木に止まり
愛の言葉と風の唄 貴方にうたいましょう
季節は限りなく回り続けてるけど
わたしのこの心に 光る水色は
いついつまでも 変わらない 空と海の色
思い出よ ありがとう
白い波が 頬を濡らす
青い地球がまぶしすぎて
UA
日本一汚いといわれる印旛沼のほど近くになぜかご縁をいただき・・・
農業をするなら、別の場所がいいなぁと以前は思ったけれど
ご縁があったのにはきっと何か意味があるんだろう・・・・
漠然とそんなことを前から思っていました。
3.11以降、いろんなことがあり、いろんな思いが駆け巡りました。
生理が2ヶ月こなくなりました。
「あと2週間こなかったら治療します」というお医者さんの言葉を聞いて
それはやだーーーと思い、和みの手当てをしたら、なんと翌日に来ました・・・・(笑)
放射能の影響?
物理的な影響にしろ、心理的な影響にしろ、影響は確実に出ているということ。
そして印旛沼。
どうして水が汚いのか・・・・・
それは私たちが汚しているからにほかならず・・・・
だったら浄化していけばいいんじゃないか・・・・・!!
もう見て見ぬふりをするのは止めた。
現実をしっかり見ていこう。
印旛沼の汚染の理由に、家庭用排水が言われているけれど、
じつは周り一体の田畑に、ふりまかえる農薬や、大量に持ち込まれる化学肥料が
地中からしみこみ、沼を汚しているという。
だったらもし、自然農の畑がこの一体に広がれば、
私たちがこの生を終えるまでに、
もしかしたら、
蛍が印旛沼を飛び交うのも夢ではない・・・・・
私はなんとしても、そんな景色を見てみたい・・・・!!!
もうその思いにかられてどうしようもありません。
道は険しいかもしれない。
でも、その景色を私はどうしても信じたい。
一昨年くらいから、私はいつも青い、水の星が、どうしても瞑想のときに浮かんでしまって。
理由はよくわからなかったけれど。
水
がなにかメッセージを送ってきて。
ようやく答えに確信を持ちました。
だから私の情熱はすべて自然農に捧げます。
わがままでごめんなさい。
いつの日か、歌のように。
志(こころざし)を 果たして
いつの日にか 帰(かえ)らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと
久々に聴いたこの曲が染みた・・・
○○○
想いは水色の雫の中で揺れてる
三日月が手のひらに浮かぶ この夜に
今ひとたびの 言葉だけ 貴方に伝えましょう
溶けては染みわたるほのかな夜の吐息よ
愛しい涙色の声で泣く虫と
闇夜を照らす星達の 心に憧れて
悪戯な花びら
遥か遠い雲の便り
わたしは水色の翼 大空に広げ
疲れて飛べない日は 大きな木に止まり
愛の言葉と風の唄 貴方にうたいましょう
季節は限りなく回り続けてるけど
わたしのこの心に 光る水色は
いついつまでも 変わらない 空と海の色
思い出よ ありがとう
白い波が 頬を濡らす
青い地球がまぶしすぎて
UA
2011年7月3日日曜日
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