2009年11月15日日曜日

落花生 



まず作ったのが、落花生。

豆類は、肥料をあまり必要としないので、八街生まれの将来君。
やはり大好きな落花生を、作物第一号に選びましたねぇ

そしてまぁなんとも立派に生りました!

隣の畑のけんじさんも、「肥やし、やってねぇんだっぺ?? たまげたなぁ」
と驚きを隠しきれませんでしたね、いやはやすごいすごい。

9月の出来たての若い実は、殻ごと塩ゆでをして、茹で落花生として
食べるのが、なんとも言えず、美味!
この食べ方、千葉県と九州地方の人以外、意外と知られていないのですが、
一度食べたら忘れられないおいしさです。

若い実でしか味わえないので、市場に出回ることがなかったのかも
しれませんが、来年は、将来君のお友達たちがやっている東京の飲食店で
出してもらえるようにお願いする予定らしいので、おたのしみに。


その他の実は、いま天日で乾燥中。
販売もしますので、ご希望の方はお申し出くださいませ。

はじまり

二人の初の畑。
印旛村です。

はじまりは、こーんな絵に描いたような荒れた休耕畑。



自然農を始めるには最高(!)の畑の姿でしたね。

これが今年の5月で、暑くなる季節にせっせと開墾をした将来君。
いまや300坪ほとんどの開墾が終わり、きちんとした畝ができています。

まわりは将来君がお手伝いに行かせてもらっている、農家さんの
知り合いばかりで、将来君はみなさんともう顔見知り。

慣行農法をしている皆さんからみたら、全くへんてこな草ぼーぼーの農法も、
みなさん暖かく見守ってくれます。

農業超初心者のなつきさんも、草刈りの「手つきがいいねぇ、よぉ」と
農家のおばあちゃんに褒められたり、嬉し恥ずかしな感じのようです。