輝くキミドリの季節

好きな野菜は他にもたくさんあれど、

つくるのがムズカシイ野菜は他にもたくさんあれど、



こんなに嬉しいのは、やっぱり春のお豆たちです！！！



そら豆、エンドウ豆、スナップエンドウ・・・・・・・・





秋に種を土におろし、

可愛らしい芽をだし、少し成長して、

まだ弱々しい姿のまま、

寒さ厳しい冬にはいります。




凍てつく大地に、ほとんど消えかけながらも、かすかな命を
必死につないで、

春になると、信じられない勢いで、ワサワサワサーーーーっと繁盛していき

たわわにたわわに実をつけます。

これはまだ繁盛し始め、4月19日のえんどう豆の姿

たったひと粒の、

命の逞しさ！　美しさ！　歓び！

青さ。　甘さ。



いっぱい与えてくれる、春のまめまめまーめ。


しかも、旨い・・・・・・・・・・





敬服！

の一言であります。



しかし今年はアブラムシ達が半端ない。


毎年ついてもせいぜいそら豆に一株、ふた株。
てんとう虫がいつの間にか平らげていて、そんなに気にするほどではないのに、

なんといっても畑全体を巨大なアフロヘア状態に繁盛した
カラスノエンドウにビッシリ。

えんどう豆やスナップには全くつかないのだけど
さすがにそら豆にもだいぶついていて・・・・・


ほっといてますが、今後このすさまじいアブラムシ達がどうなることやら
動向、要注視でございます。

（近隣の農家さんは、消毒散布に余念がありません・・・。
　スーパーで購入する際には、よーーーーーく洗ってから食べることを
　おすすめします）





さてさて近隣の農家さんに「瓜ふたつ」と言われているおふたりさん。

農家さんに「瓜ふたつ」って言われると、妙に‘ネイティブ感’あり（笑）

初めて森を見た感想・・・・

１、下なえん婆さん
　「あんりゃー、よくこんな似たのが出たなぁ！
　　ちゃっこい石田くんだべ。
　　いんやーよぉぐ似てるわぁ、
　　ひとっつも違わねぇよ！」


２、新宅のけんじさん
 　「あれー、父ちゃんそっくりだっぺ！
　　まんずハンコ押したみてぇだなぁ。
　　こりゃ瓜二つだ！」


そんなに似てっか？

・・・・・・似てんな（笑）


ほぼ毎日、森を背負って野良仕事。
楽しい楽しい春でございます。