森くん立っちはまだですが、2月4日は立春。
久々に畑にでたら、ちゃんと春が咲いていました。
春といえばこのちっちゃな青い花。オオイヌノフグリさん。
それにナズナにハコベ、元気に繁盛している自然農の畑。
やっぱり畑は清々しい~
突然の真冬到来に、冬物葉物は全滅状態でしたが、、、、、、
そら豆は元気に育っていました。
春が待ち遠しいのぉ
赤とミドリの苺の葉。可愛くてカシャ。
ハウスの苺は今が旬で、たくさん出回ってるけれど、路地の苺はまだまだ
この寒さにジーーーーっとたえています。
そうして育った苺は、ひと粒ひと粒が本当に尊く感じるの。
本当の旬は、巷では少しずつズレてるな、、、、、
昔は旧暦の立春が来ると農作業を開始していたそうです。
旧暦すらないときは、ただただ作物(穀物)のできるサイクルで、なんとなく、1年、と
人々は月日を数えていたそう・・・・・
命が1巡すると、それが1年。
これからはますます大きな命の一巡を感じながら、
生きていきたいです。
だからもっと畑のそばに。自然のそばに。
生活できるように、大きく何かが変わるかも?!
早く出会えますやうに・・・・・
月がどんどん欠けていき、次の新月が、旧暦の元旦。
新しい1年の始まりです。
新正月用に生けたお花の松は、まだ元気にいてくれたから
神様が来てくれるように、また飾っています。
お正月は松をいけて、神様を待つんですって。
日本の古い慣習は本当に美しい。
今いろんな方たちがそういうものを取り戻そうと活動されている。
私もほんの少しだけでも、生活に「日本」を取り戻したいなぁと
最近しみじみ感じています。
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